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    ギャグ

    りんこ

    DONEギャグ小説を読んだことがなく笑い上戸の人間の書いたギャグ小説
    ※ありえないになんでもありなんでもあり
    ※くらいやつと同時に書いていたため、明るいものを書かないとおかしくなりそうで書いたものなので、ほんとうに内容がおかしい
    ※最後の数千字はまいごえんキャラが一切出てきません
    あじほ1日観察記録🪐紫外線ライトみたいなピカピカ太陽。プールの底みたいな青い空。スーパーで購入できるレジ袋くらい真っ白な雲。扇風機の弱くらいの穏やかな風。全てのコンディションが結構よい日(※曇りや雨が好きな方もいらっしゃるため全ての方がそう感じるとは限りません)。今日も1日が始まるのだろう。
     
     ここは保育園らしい。まだ空っぽの園舎はまるで子どもたちを待ち侘びているかのように聳え立っている。公式さんが園の設計図等を公表していないため分からないことが多いが、玩具が豊富で園庭もあって、保育室も広い。園児が過ごすのに適した場所と言えるだろう(※これも感じ方には個人差があります)。
     それからしばらくして車やら自転車やらが砂利の敷かれた駐車(輪)場へと集まると、降りた人々が続々と中へと入っていく。生気のない魚のような目をした者も多くいるが何か楽しいことでもあるのか流れ星を宿したみたいなキラキラとした目をした者もいる。仕事への真剣さの違いなのか、園児に近い心や好奇心を持っているかの違いなのか、それは分からない。これから分かるのかもしれないし分からないかもしれない。とりあえずこっそりと人々へと続いた。
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    むのー

    DONE333×124(124×333)/とりあえず、ラーメン食べようか。
    「お前遅漏でうざい」「早漏が何言ってる」――二人が一生今晩の上下をかけた口喧嘩をしてるだけのギャグエロ(?)。
    大縄やらずに生還後付き合った二人。ミョンナムですが若干リバ要素あり。
    頭空っぽにして読んでください。
    とりあえず、ラーメン食べようか。「…………なあ、ミョンギ…」
    「……明日仕事は?」
    「ん〜〜〜?…休み」

    ミョンギの趣味でシックな色合いの家具で統一されたシンプルな部屋。その部屋に置かれているベッドの上に腰かけた二人。ミョンギはポチポチとスマホを操作しており、ナムギュはそれを覗き込んでいる。しかし、画面には自分にはよく分からない、マイナスやプラスが付いた数字やグラフがずらりと表示されていた。
    肩をぴったり触れ合わせて寄りかかっているせいか、ふわりと石鹸の匂いが香った。ナムギュがミョンギに向ける視線は熱っぽく、期待を隠しきれないのか、そわそわと身じろぎしている。予定の有無を確認したミョンギは操作していた手を止めると、ヘッドボードに置かれていたローションとスキンを手に取ってそばに置いた。彼の表情からするに、満更ではなさそう。部屋の照明は薄暗いオレンジ色。雰囲気が出ていて、まさに"準備万端"といったところである。
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