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    ケシ

    破色のぽいぽい

    DOODLEスミスとブレイバーンのパロコメディ導入の小ネタ

    ◇このネタ最終話ごろからあったんだけど、ブレイバーンが消えちゃった上に、スミスとの関係性をどう考えていいか迷ってたのでさわりだけしか作ってない
     スミスもブレイバーンも一緒においしいものいっぱい食べてくれ
    私とデートをしよう──ルイス・スミス。君に頼みがある。

     朝起きて、鏡に写ったブレイバーンから藪から棒にそう告げられた。
     そもそもブレイバーンと俺は、俺がブレイバーンでブレイバーンが俺であったはずなのに、こうして会話ができる時点で何かがおかしいのだが、寝起きの頭と、地球外生命体との死闘やらで、俺はこの程度の自体に動じなくなっていた。鏡の向こうに見えるブレイバーンは今日も元気だ。

    ──説明しよう!私ことブレイバーンは、ルイス・スミスとその他の存在が融合した存在だが、その後、イサミ、ルル、果ては亡き友であるスペルビア、そして駆け付けてくれたATFメンバーの勇気が収束して勇気のいち概念として再び形となり、基となったルイス・スミスとは少しズレた存在なのだ。さらに鏡に写っているこの私は、デスドライブズに死という勇気を与えその先に生まれた別世界のユニバースで存在を確立している別個体でもある。
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    DONEトウヤとマサノリのSS。もう少し肉づけしたいけど気分転換にこれ以上時間をかけてしまうと大変なのでひとまずこれで完成ということで。まだoDの医学生してた辺りを想定したふんわり時空。作中の家族構成については完全な捏造ですので悪しからず
    好きな食べもの (トウヤ+マサノリSS)「ん、何これ? 随分と可愛らしいもの持ってんじゃん」
     ドリンクバーから適当な飲み物を選んで席に戻った伊勢木マサノリはテーブルに乗っていたそれを手に取り「プロフカード? こんなの書いてどうすんの」と首を捻った。
    「あ、こら勝手に見るなよ。レクリエーションで使うからって書くように頼まれたんだ」
     新弾のパック開封の前に課題を片付けていた江端トウヤはマサノリからそのファンシーな紙片を取り返そうと向いの席に手を伸ばすも、ひらりと躱される。
    「ふぅん、学生さんは楽しそうでいいねぇ、っても小学生みたいだけど」
     マサノリはちらほらと空欄が目立つまだ書き途中のそれを興味深げに眺めた。医学生の癖に採血が苦手なところが面白い、というか、きゅっと目を閉じて恐々と採血をしているトウヤの姿が容易に想像出来る。採血する側になって人に針を刺す行為も苦手そうだ。
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