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    サティ

    WMK_V5

    DOODLEサティオルさん(@Satiol555)の最高漫画『本当の理由』の感想に見せかけた発狂集です
    誰かたすけてください ヨップル社、ほんま、潰れろ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️(過激派)ロボットにも人権があるし給料もあるし休みもたっぷりある、それで、いいじゃないですか‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️おい‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

     〝使えなくなったら捨てられまた新たに作られます〟←初っ端から死亡 なんでそんなこというの????ヨップくんがそれを自覚していて、なんでもないように平然と話しているのが余計に辛いよ……
     データのところ、ニコニコマークついててかわいい……🥰って思ってたら次のコマでまた死んだ ひび割れた液晶、飛び出たコード、真っ暗な部屋に雑に積み上げられたいくつもの機体……人の心とかないんか❓何度も感じた痛みが決して薄れることなく、忘れることもなく、永遠に記憶されて残されるんて、どんなに苦しいだろう……とてもじゃないが耐えられやしない 狂ってしまいそうなのにそれでも心が壊れてしまわないのは、どこかで自分のことを消耗品だと受け入れてしまっているからかなあ……そんなのってないよ あんまりだよ ヨップくんたちはひとりひとりがかけがいのない大切な存在なのにさあ、なんでそんな風に思っちゃうかな どれもこれもヨップル社が悪いだろこれ、ヨップくんのことモノ扱いしたやつ誰だ一生許さない(過激派)
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    hbnho210

    DONE『キミとじゃなければ』参加作品◆タチアナがサティアと出逢い、本編、ヴィン愛へ至るまでを回顧しながら現在へと辿りつく物語。ネタばれあり。捏造設定あり。チェズレイも友情出演しています。◆事前参加のチェズレイとサティアの話と世界観がリンクしています。
    『地獄の一丁目で逢いましょう』 大嫌い
     はじめて目があったその瞬間、ひとめで彼女を大嫌いになった。午后の陽光のなかで菫色の双眸が瞬きをするたびに、その瞳からは夜が生まれた。頬はヴィンウェイに降る初雪のように白く、微笑むと春を待ちこがれて山野に咲く名もなき花のように色づくけれど、すぐに蒼褪めて雪よりも白くなり、ふれなばわれてしまう薄氷のように透きとおった。月の光でそめたような髪は青い額をヴェールのようにおおい隠し頬を流れて肩に堕ち、腰までとどくほどに長い髪のそのひと房は呼吸をするたびに胸の上でゆれた。唇は、噛みしめると朱が刺すけれどその朱はすぐに散ってしまう花弁のように儚く、白い肉色の唇はまるで血の通っていない人形のよう。胸元には宝石もなく、あつらえられた上等な絹のドレスを着ている肉体は憂い、まるで此処ではない何処か遠くに在るような、彼女は、蜃気楼だった。
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