シャム
mutsuki_sora
DOODLEシャムウィルです。フォロワーさんとのお題交換で書いたものになります。(※相手から貰った感想を元に作品を書くというお題)パンケーキを一緒に食べに行く二人の話。 3830
dodokuso
DONEシャムウィル初めて書きました花束になに使うか考えるのに小一時間かかりました 花束シミュレーター欲しい
捏造多いです EC3人言葉遣い不安です
(花言葉/清らかな心・感謝・幸福)
あなたは春の花久しぶりに会った日だまりみたいな男の口から出てきた第一声が「へ?」である。急な来客、シャムスが苦笑するのも不思議なことではなかった。どこからか、朝咲きのフリージアの香りが漂ってくる。
天と地のように互いの住む場所は違えど、上の塵が下に溜まっていくように、ニューミリオンの情報はロストガーデンにもそれなりに届く仕組みになっている。
「ふぅん。コイツ今日バースデーなんだってなァ」
今日とはいつなのか。常夜のように薄暗いロストガーデンでは日付の感覚も曖昧である。
毛先を指で弄りながら、明らかにどうでもよさそうな声色でシンが呟くのを、ゲーム途中のシャムスもまた興味なさげに聞いていた。他人の産まれた日なんて知ったからといってどうということもない。
9627天と地のように互いの住む場所は違えど、上の塵が下に溜まっていくように、ニューミリオンの情報はロストガーデンにもそれなりに届く仕組みになっている。
「ふぅん。コイツ今日バースデーなんだってなァ」
今日とはいつなのか。常夜のように薄暗いロストガーデンでは日付の感覚も曖昧である。
毛先を指で弄りながら、明らかにどうでもよさそうな声色でシンが呟くのを、ゲーム途中のシャムスもまた興味なさげに聞いていた。他人の産まれた日なんて知ったからといってどうということもない。
hisuinoheya
DONE女体化CJ。両方ともにょた!ワタクシ女体化は攻を女体化するのが萌える侍と申し、ふたなりシーザー×ジョセフとかむしゃむしゃ食べちゃう性癖でして…。
あと、パンツは女の子の方が描くの楽しい。
シザは白地に黒レース、ジョセフは友人からの指定でボーダーにしました。女の子のパンツ描くの楽しい。 3
③@PgpgBlackice
DONEギド・ヴァランガ(左)とシェロ・ヴァランガ(右)(ばいばにら♂)お互いの右足、左足を共有するシャム双生児
ギドが兄で、シェロが弟
体温が異常に低く、冷気を発しているため彼らが触れるところは霜が降りる
機嫌によっては触れたところを一瞬で凍らせることも
自分達や一部の認めた者達以外のことは置物や障害物のようにしか思っておらず、彼らの虫の居所が悪い時は凍らせ砕き殺すことに何の躊躇いもない 2
べろす丼
MOURNINGらくがきで描いてたつもりが色々と体調不良やらが重なってしまったせいで絵柄の割に時間が掛かってしまった歴代のリンクちゃん達でやりたかったらしいはいらるのゆうしゃむし達ブレワイの歴代勇者装備の強化に使う宝石の色を眉毛の色に反映させる際トゥーンこと風タクはどうしよと思い眉毛でなく全体の毛色になったらしい。oshigatoutoi
TRAININGドドド新人司令だけれどブラウィルに沼りました( ˆᴘˆ )イースターイベやばすぎました!
でもガスウィルもシャムウィルも好きです。
次回アカデミー同室組イベと聞きましたが?!!
これは...フェイウィル増えますかね??
grolt00
MOURNING軽い馴れ初めのヴィオ視点。すけべのターンは食べました!!!ムシャムシャ
「お疲れ様でしたー!!」
それを合図に皆各々帰路についていく。何の変哲もない、よく見る光景であり、いつのも光景だった。
いつもと同じ、ライブ後の打ち上げ。ただ、いつもと違うところが2つだけあった。
一つはこれが最後の打ち上げになること。
もう一つは、もうこのメンバーで集まることはないことだ。
本日のライブを最後に、俺たちのバンドは解散したのだ。
理由は色々。よく耳にする『方向性の違い』や『将来のことを考えて』とか、そんな理由によるもの。
これからは各々が別の道に向かって進んでいく。自分だけが、その場から動けずに立ち尽くしていた。
皆と同じように帰路に着くために自分に背中を向けた彼が目に入った。ライブの時のみにスタッフとして手を借りている、便利屋を営む器用な彼。その背中が自分から遠ざかっていくと思った時、彼の服に手が伸びていた。
669それを合図に皆各々帰路についていく。何の変哲もない、よく見る光景であり、いつのも光景だった。
いつもと同じ、ライブ後の打ち上げ。ただ、いつもと違うところが2つだけあった。
一つはこれが最後の打ち上げになること。
もう一つは、もうこのメンバーで集まることはないことだ。
本日のライブを最後に、俺たちのバンドは解散したのだ。
理由は色々。よく耳にする『方向性の違い』や『将来のことを考えて』とか、そんな理由によるもの。
これからは各々が別の道に向かって進んでいく。自分だけが、その場から動けずに立ち尽くしていた。
皆と同じように帰路に着くために自分に背中を向けた彼が目に入った。ライブの時のみにスタッフとして手を借りている、便利屋を営む器用な彼。その背中が自分から遠ざかっていくと思った時、彼の服に手が伸びていた。
かわな
DONEシャムウィル。10章あと夢の種は芽吹かないこぢんまりしてるけど、信じられないぐらいきれいで、あったかい家に住んでいる。ドアは温かみのある木でできていて、玄関にはガーベラって花がでっけえ植木鉢に植えられて飾られている。どういった経緯かは分かんねーけど、教えてもらったんだと思う。知りたいなんて思わねーし、調べようなんて絶対に考えないから、たぶんそう。そして、そういうことを平気でするのはオレの中には一人しかいないから困る。それを嫌だと思わないことも。
「おかえり。手、洗ったか?」
「まだ。洗面台に行くのめんどうだからそこ使わせろ」
「えー。またか? 仕方ないなぁ。今日だけだぞ」
玄関からまっすぐに歩けばリビングがある。広くはないから、ドアを開けばキッチンもみえる。そこには黄色っぽい電気がくっついていて、部屋をまるで作り物みたいに温かくみせる。そして、いつも同じヤツが立っている。幼いころの記憶にある顔つきよりも、すこし精悍さがあるかもしれない。振り返ったソイツは、今日だけだぞって言いはするけど、怒っているわけじゃねえから明日同じことを言ったとしてもたぶん同じような表情で「仕方ないなぁ」って言うんだと思う。
2887「おかえり。手、洗ったか?」
「まだ。洗面台に行くのめんどうだからそこ使わせろ」
「えー。またか? 仕方ないなぁ。今日だけだぞ」
玄関からまっすぐに歩けばリビングがある。広くはないから、ドアを開けばキッチンもみえる。そこには黄色っぽい電気がくっついていて、部屋をまるで作り物みたいに温かくみせる。そして、いつも同じヤツが立っている。幼いころの記憶にある顔つきよりも、すこし精悍さがあるかもしれない。振り返ったソイツは、今日だけだぞって言いはするけど、怒っているわけじゃねえから明日同じことを言ったとしてもたぶん同じような表情で「仕方ないなぁ」って言うんだと思う。