スクリュー
チュンチュン
MEMO※大市私利私欲でしかないパロディの構想メモ。
過去→現代まで繋がりがあるようにちょっとずつ描いていけたらいいなぁ。
小さいイッチャンを描きたいだけかもしれないのはここだけの秘密。
(自分で描いといてアレですが、無自覚スクリューとは?って感じなんで変更するかもしれない) 2
_aonof
PROGRESSヤの夏×バーテンダー男主。途中からR18予定。1話「スクリュードライバー」そのバーは、歓楽街から少し離れた上流のクラブやレストランが並ぶ通りにある。
会員制ではないが広告は一切出していない。ネット掲載もお断りしている。紹介と噂だけで成り立つ、ハイクラスのバーだ。
「Bar Inga」と名付けられたそのバーが俺の生きる世界。
父親が早くに他界し、途方に暮れていた母親に声をかけたのが今のオーナーだ。見返りもなく支援をしてくれたそのオーナーは、土地持ちの大金持ちであり、道楽でバーを経営しながら、気まぐれに助けてくれたのだった。
俺は躊躇いのないお金の上手な使い方をするオーナーに憧れたし、きっと声をかけたのだから俺の父親になるものだと思っていた。母親はひいき目なしに美人だったし、こんな状況でも朗らかでいようと頑張っていた。
だがオーナーは、本当に気まぐれだったらしく、母親に対してそんなそぶりを露ほども見せなかった。だから、今もオーナーのことは尊敬している。
そんな大人になりたくて、色々なことを経験したくて悪い遊びも覚えたが、結局、素行不良程度で問題のない学生に戻り、俺は成人するとすぐにIngaでバイトを始めた。
大学を卒業して、二年ほど他のバーで修行をした後、Ing 4231