ドラ
es2520
DOODLE美しきドット絵ドラマチックパズル、VoidStrangerの布教(?)まんがです!一応ネタバレなしですがキャラクターが登場するので、映画のパンフ先に読まない派の方やパズル好きな方はいきなりゲームやっちゃってもいいと思います。
お前も深淵に潜らないか…👐 2
HAL
DONE #ワンドライギルドお題:イメチェン
犬旬
黒髪も悪くないなと思いはじめた頃、ある日協会に立ち寄るといつもの髪色に戻った犬飼さんが居た。
「……戻したんですね」
挨拶もそこそこに、口からこぼれた声。
犬飼さんは咎めるでもなく苦笑いを浮かべた。
「あまりにも好評だったのでやめました」
普通は逆ではないのだろうか? と首を捻ると、やたらと声をかけられることが多くなったという。
ハンターなら勿論、街を歩いていると声を掛けてくる人が居るのだと。
それは多分……。
「逆ナンとか言われる類では?」
「男ひとりに対して複数人の女性が? トラブルの種になりそうです」
ハッキリと明言しないが否定もしないので、つい頬をふくらませた。
嫉妬を隠さないでいると、くつくつと喉の奥で笑いながら犬飼さんはこちらに手を伸ばす。
1119「……戻したんですね」
挨拶もそこそこに、口からこぼれた声。
犬飼さんは咎めるでもなく苦笑いを浮かべた。
「あまりにも好評だったのでやめました」
普通は逆ではないのだろうか? と首を捻ると、やたらと声をかけられることが多くなったという。
ハンターなら勿論、街を歩いていると声を掛けてくる人が居るのだと。
それは多分……。
「逆ナンとか言われる類では?」
「男ひとりに対して複数人の女性が? トラブルの種になりそうです」
ハッキリと明言しないが否定もしないので、つい頬をふくらませた。
嫉妬を隠さないでいると、くつくつと喉の奥で笑いながら犬飼さんはこちらに手を伸ばす。
club_amo73
MAIKING某ドラマパロディ(多分誰も知らない)⚠なんでも許せる方
お兄ちゃん、ガチャ「お前の兄ちゃんさ──……」
「あ、兄貴? もうさ──……」
なぜか"兄貴"という言葉に昔から反応してしまう。俺には兄貴はいない。なのに気になってしまう。
とりあえず、俺はチームメイトの与太話には気にしないフリをして練習を続けた。
そろそろ帰るか。
散らばったサッカーボールを集めて、カゴにいれる。それをガレージに押し込んで、ようやく片付けが終わる。
はぁ、と一息ついて、エナメルバッグを担いで、サッカーコートを後にした。
アイスでも買って帰るかといつもの帰り道から外れ、コンビニのある通りへ出た。コンビニに行くときにはいつも通る道のはずだった。
は?こんなところにゲームセンターなんかあったか……?
3517「あ、兄貴? もうさ──……」
なぜか"兄貴"という言葉に昔から反応してしまう。俺には兄貴はいない。なのに気になってしまう。
とりあえず、俺はチームメイトの与太話には気にしないフリをして練習を続けた。
そろそろ帰るか。
散らばったサッカーボールを集めて、カゴにいれる。それをガレージに押し込んで、ようやく片付けが終わる。
はぁ、と一息ついて、エナメルバッグを担いで、サッカーコートを後にした。
アイスでも買って帰るかといつもの帰り道から外れ、コンビニのある通りへ出た。コンビニに行くときにはいつも通る道のはずだった。
は?こんなところにゲームセンターなんかあったか……?
ベチカ
DONEリソルさんミリしら未就学児が思ったまま書きましたので、大変なことを言われていても大丈夫そうな方だけご覧ください(ふんわりした注釈ですみません)
ほんとに悪気はないので許してください!
精一杯イケメンに描こうとがんばりました 2
悠|ू•ω•)
DOODLEうちの擬人化kmはジャージメイド似合いそうだなって妄言_( _ *`ω、)_km「これね、ブレイドラインのぎるてぃなメイドがくれた!これ着てごほーし?したらtr喜んでくれるんだってー!」
gAmerShoman
DOODLE # 26【模写】竜王を"ほぼ"一発描きしてみた!「ドラゴンクエスト」
一発描きが終わって、「なんか…変だな…」と思ったら、竜王の上の"キバ"、描くの忘れてました…(苦笑)。
足りないキバをデジタルで描き加えたので、一発描き…ではないですね(笑)。
描いてる途中で気づけなかったのめっちゃ悔しいw
前回の作業途中も少しずつ描き進めます!
しいげ
DONEラルアル、ドラキュラを討伐しなかったIF世界。CP未満・両思い・捏造。呪印前後のイメージです。迫害後の描写があります。
世が夜だから数人の男が、重く垂れ下がる雲から隠れるように、何かを引きずりながらやってくる。
ぐったりとした男のようだった。
目的の場所に近づくにつれ、悪態すら忘れて男たちは体を縮み上がらせる。
昼間でも人は近づかない、悪魔の巣窟と呼ばれる城。そこに動かぬ男を引きずっていく。
無礼な訪問を咎めるように烏が盛大な鳴き声と羽音を立てて飛び立つと、男たちはすぐに悲鳴を上げて逃げ出した。
地に放り出された男は動こうとしない。
目玉に尾がついたような悪魔がそれを遠巻きに睨めつけている。
やがて、降り出した雨を遮るように石の塊のような悪魔が男のもとに近付いてきた。
悪魔が男の体を持ち上げ、足だけが地面に触れる程度に引きずって行く。捨てた男たちが戻ってそれを見届けることすらしないのを目玉の悪魔はつぶさに見ていた。
4390ぐったりとした男のようだった。
目的の場所に近づくにつれ、悪態すら忘れて男たちは体を縮み上がらせる。
昼間でも人は近づかない、悪魔の巣窟と呼ばれる城。そこに動かぬ男を引きずっていく。
無礼な訪問を咎めるように烏が盛大な鳴き声と羽音を立てて飛び立つと、男たちはすぐに悲鳴を上げて逃げ出した。
地に放り出された男は動こうとしない。
目玉に尾がついたような悪魔がそれを遠巻きに睨めつけている。
やがて、降り出した雨を遮るように石の塊のような悪魔が男のもとに近付いてきた。
悪魔が男の体を持ち上げ、足だけが地面に触れる程度に引きずって行く。捨てた男たちが戻ってそれを見届けることすらしないのを目玉の悪魔はつぶさに見ていた。
nigiyakashi3
DONE※ids強火担のjhがjwdsの報告を受けてhjwを呼び出し、五寸ばりの釘を刺す話です。※ドラマだけの情報で書いているので、jhの過去はすべて妄想です。
※この世のありとあらゆる差別に反対いたします。
熾火それを聞いた時はじめに湧き上がったのは、「お前に何がわかる」という怒りだった。
人生の大半を共に過ごしてきたし、家族のように肩を寄せ合い、友人として時にはぶつかり合って歩いてきた。なんでも話せるから言わないでいることもあるし、他の誰にも言えないことをお互いにだけは笑って話せることもある。なんでも知っているなどとは思わないが、何を知らないかはわかっている。それで良いと思っていた。
ジファは、携帯をデスクに放り投げた。何人かの部下の肩が跳ねたのが見えた。
「……どうかしたんですか」
「手が滑っただけ、気にしないで」
優秀な部下たちは、それでもうすべてを察してパーテーションの向こうに縮こまると、二度とこちらを見なかった。萎縮させている自覚はあるが、頭の中に発生した小さな竜巻が思考を巻き上げて蹴散らしていく。
5996人生の大半を共に過ごしてきたし、家族のように肩を寄せ合い、友人として時にはぶつかり合って歩いてきた。なんでも話せるから言わないでいることもあるし、他の誰にも言えないことをお互いにだけは笑って話せることもある。なんでも知っているなどとは思わないが、何を知らないかはわかっている。それで良いと思っていた。
ジファは、携帯をデスクに放り投げた。何人かの部下の肩が跳ねたのが見えた。
「……どうかしたんですか」
「手が滑っただけ、気にしないで」
優秀な部下たちは、それでもうすべてを察してパーテーションの向こうに縮こまると、二度とこちらを見なかった。萎縮させている自覚はあるが、頭の中に発生した小さな竜巻が思考を巻き上げて蹴散らしていく。