ローザッテ先生推しには致死量の情報が来ましたねいきなりですが、このお話ですね……異邦のロザくんも先生もどちらも辛すぎないですか？？
子供の姿のまま罪とともに封印され忘れられた異邦ロザくん。そして今まで平穏に暮らしてきたのに突然遠い日に犯した過ちを思い出し、過去の自分にその責任を追求される先生。
辛さで言えば圧倒的に異邦ロザくんが上ですが、先生だって思い出した瞬間の絶望は相当なものだったと思います。

というか、ストーリー読む前に☆6の異邦ロザくんのセリフを読んでめちゃくちゃ胸が痛くなりました。
「あんな過ちを犯しておいて、知らぬふりですか。それでは示しがつきませんよ、先生？」
ま、待ってくれ、まだ心の準備が整ってないのに心がギュッとしました。つらい……先生が責められてるセリフ読むのがこんなにつらいなんて。

competitive　ブライダルフェアに感化されたのか、弥代が「もし結婚するなら……」と小さく呟いたのが耳に届いた。
「何？」
「もし節見さんが結婚するなら、お相手はどんな方だろうって」
「自分の結婚じゃなくて、俺の話？　俺は一人が楽で好きなんだ。誰かと一緒にいたいって思う未来は……今の所見えない。どう考えても弥代の方が先でしょ」
「……そうなんでしょうか。今回の依頼でこれだけ色々調べたり準備したのに、自分が結婚するってイメージ、全然できませんでしたし。あ、でも、新開さんに『お前にそう言うやつができたら、俺より強いか試してやるから連れてこい』って言われたのはちょっと面白かったです」
　面白いと思っているとは見えない顔で告げられた内容は、確かに少し面白い。