リドル
kirafuwalemmy
DONE顔の良さが魔力に直結する世界のお話おそらくマグルも同じ法則なのでリドルシニアやロックハート父は素手でコンクリートが割れるほど強かったのだと思います
ネットのスレや動画、相互様との会話をもとに書かせていただきました!
ありがとうございます! 7553
小月 輝
DONEインク屋小話 番外 デイヴィス・クルーウェルツケを払わされる話。インク屋小話①リドル・ローズハートの後日談。
旧友悪友、または先輩後輩「よぉ、デイヴィス」
声をかけるなり隣に座った旧友に、デイヴィス・クルーウェルは大きく舌打ちした。
「どうした? デヴィ?」
ニマニマとこちらを覗き込む顔に一発入れてやりたいが、この場所でそんな事をしたら出禁だ。お気に入りのバーであるだけに、こんな奴の為にマスターのお酒が飲めなくなるのは実に勿体無い。大きく息を吐いて、ウンザリと眉を顰めて振り向いた。
「何の用だ。ルーカス」
言外に、下らない用事だったら鞭の餌食にしてくれると語る物騒に顔にも動じず、ルーカス・ワァーラーは素知らぬ顔でマスターに注文する。
「モヒートを一つ」
「お前、そんな可愛いのを飲む柄だったか?」
学生時代からの腐れ縁というのは厄介だ。性格の変えようがない部分を余すところなく知られている。
2973声をかけるなり隣に座った旧友に、デイヴィス・クルーウェルは大きく舌打ちした。
「どうした? デヴィ?」
ニマニマとこちらを覗き込む顔に一発入れてやりたいが、この場所でそんな事をしたら出禁だ。お気に入りのバーであるだけに、こんな奴の為にマスターのお酒が飲めなくなるのは実に勿体無い。大きく息を吐いて、ウンザリと眉を顰めて振り向いた。
「何の用だ。ルーカス」
言外に、下らない用事だったら鞭の餌食にしてくれると語る物騒に顔にも動じず、ルーカス・ワァーラーは素知らぬ顔でマスターに注文する。
「モヒートを一つ」
「お前、そんな可愛いのを飲む柄だったか?」
学生時代からの腐れ縁というのは厄介だ。性格の変えようがない部分を余すところなく知られている。
hidaringpower
PROGRESSXでリプきたキャラに保護されるちびリドちゃん🌹まとめご都合魔法薬で一時的にちっちゃくなっちゃったリドル。
・8歳
・大きかった記憶なし
・いちごタルト事件前
ってのだけあとからふんわり足しました。
見切り発車で完走しました!
フロイド(ジェイド)→イデア(オルト)→アズール(イデア)→リリア(シルバー)→幼馴染 20
w2k0923
MOURNINGネタ小説倉庫①西◯兄貴のH◯T LIMITの衣装を着た寮長という、「こんなリドル寮長はいやだ」シリーズのイラストが面白すぎて一晩でジェバンニして書いたもの。
謎に寮長愛されになりました。
ハーツオールキャラカプなしギャグ?のつもりだけど、分類するならデュ→→リド←エー
うちのデュースくん、フリーにしておくとカシラのこと好きすぎてちょっと引いている
普段エスデュ書きなのでエーデュースは仲良し 3840
Lapin
PASTPART1٩(ˊᗜˋ*)وhttps://youtube.com/shorts/SYYskEGsSbw?feature=share
twst👀✨【PART2】
https://youtube.com/shorts/PI2ri1f6uxo?
feature=share
いつかひとまとめにしたいなー☺️
Kisa
PROGRESS愛ジェリ5の展示です。龍神様と呼ばれるジェイド(人魚体)とその贄に選ばれたリドル。
ほんのりジェイドの食人を仄めかす描写があります。
因習村っぽい。
パスワードは愛ジェリ5共通パスをご使用ください。 8362
dear_twst
TRAINING野良猫のように警戒心が強いイデアが成り代わりリドルに懐くまでのお話。入学式が始まる前にリドルがイデアを迎えに行き、ふとしたことがキッカケで色々してます今回は腐向けな表現が入っているので苦手な方は回れ右で
自衛をお願いします
・not監 ・大きな捏造注意 ・自己防衛大事です ・ネタバレ注意
お気に入りバシッと腕を掴まれる衝撃にびくりと体を強張らせるそちらを反射的に向く
「さぁ、捕まえましたよ。イデア先輩」
式典服のフードを被ったリドルローズハートが己の不敵に笑っていた。右腕を逃がさないとばかりに掴む姿に喉から乾いた悲鳴が漏れ、血の気がすぅと引いた。
(なんでこんなことになったのやら…。いや、拙者が入学式に来ないから探しに来たんだと思うのだが)
式典服をきて部屋から出てきたものの、途中の人混みに酔ってしまい中庭に避難したところをリドル氏に捕まった。
その後、顔色が良くないと言われ有無を言わさず中庭のベンチまで誘導され座らされ、飴を渡され今に至りますが。正直いらないし食べたくもなかったけど視線が怖すぎて大人しく口に入れゴロゴロ口の中で飴を転がす。
11550「さぁ、捕まえましたよ。イデア先輩」
式典服のフードを被ったリドルローズハートが己の不敵に笑っていた。右腕を逃がさないとばかりに掴む姿に喉から乾いた悲鳴が漏れ、血の気がすぅと引いた。
(なんでこんなことになったのやら…。いや、拙者が入学式に来ないから探しに来たんだと思うのだが)
式典服をきて部屋から出てきたものの、途中の人混みに酔ってしまい中庭に避難したところをリドル氏に捕まった。
その後、顔色が良くないと言われ有無を言わさず中庭のベンチまで誘導され座らされ、飴を渡され今に至りますが。正直いらないし食べたくもなかったけど視線が怖すぎて大人しく口に入れゴロゴロ口の中で飴を転がす。
おわり
SPUR ME『それは、終焉という名のミーティア』 リドル視点フロリド・アズリド同軸 男性妊娠
キミは始まりのミーティア 前編 3(2)目が覚めると、性の匂いのしない部屋で、ボクは何事もなかったかのように眠っていたようだ。
あれだけの性行為を繰り返した身体はやけにさっぱりしているし、昔からお母様が懇意にしていた洋服店のシルクのパジャマを着て、清潔なベッドで眠っていると、あれはただの酷い夢だったのではと思ってしまう。
今日もなんでもない一日が始まるんだと、そう思って起き上がろうとしたけれど、身体はちっとも動きやしなかった。重だるい身体の奥は、未だに穴が空いているかのような空洞を感じる。それは、彼らとの性行為が現実だということだ。
それよりも誰が後処理をしてくれたのかと、人の気配のある方に顔を向けると、アズールがあの時の様に椅子に座ってボクを見ていた。
3207あれだけの性行為を繰り返した身体はやけにさっぱりしているし、昔からお母様が懇意にしていた洋服店のシルクのパジャマを着て、清潔なベッドで眠っていると、あれはただの酷い夢だったのではと思ってしまう。
今日もなんでもない一日が始まるんだと、そう思って起き上がろうとしたけれど、身体はちっとも動きやしなかった。重だるい身体の奥は、未だに穴が空いているかのような空洞を感じる。それは、彼らとの性行為が現実だということだ。
それよりも誰が後処理をしてくれたのかと、人の気配のある方に顔を向けると、アズールがあの時の様に椅子に座ってボクを見ていた。
おわり
SPUR ME『それは、終焉という名のミーティア』 リドル視点フロリド・アズリド同軸 男性妊娠
キミは始まりのミーティア 前編(1) 翌日、休日の喧騒とは違う外の騒がしさで目が覚めた。
あの後、そのまま寝てしまったようで、体の節々が痛む。もう一度寝てしまいたい欲求を振り切って、ボクはどうにか起き上がる事ができた。
鏡に向かい、マジカルペンを一振りして身だしなみを整え、ボクはハーツラビュルの寮長として、この騒ぎの原因を突き止めにドアの外に出た。
ハーツラビュル寮は、最上階に一部屋だけある寮長部屋、その下の階に滅多に帰ってこない四年生と三年生の個室。その裏手に別棟として二年生と一年生の部屋がある建物と本館二階の渡り廊下で繋がっている。
問題が起こっているのは、寮本館一階のエントランスホールだ。
ボクが部屋を出て廊下を歩いていると、皆がギョッとした顔でボクを見ては、廊下の端に移動した。見世物じゃないぞと眉間にシワを寄せて、一階エントランスホールを見下ろせる階段の踊り場までやってくると、トレイン先生とクルーウェル先生を筆頭に他数名の教師が囲み、皆同じ赤いラインの入った黒い呪いよけローブを纏った集団ともみ合っていた。
7258あの後、そのまま寝てしまったようで、体の節々が痛む。もう一度寝てしまいたい欲求を振り切って、ボクはどうにか起き上がる事ができた。
鏡に向かい、マジカルペンを一振りして身だしなみを整え、ボクはハーツラビュルの寮長として、この騒ぎの原因を突き止めにドアの外に出た。
ハーツラビュル寮は、最上階に一部屋だけある寮長部屋、その下の階に滅多に帰ってこない四年生と三年生の個室。その裏手に別棟として二年生と一年生の部屋がある建物と本館二階の渡り廊下で繋がっている。
問題が起こっているのは、寮本館一階のエントランスホールだ。
ボクが部屋を出て廊下を歩いていると、皆がギョッとした顔でボクを見ては、廊下の端に移動した。見世物じゃないぞと眉間にシワを寄せて、一階エントランスホールを見下ろせる階段の踊り場までやってくると、トレイン先生とクルーウェル先生を筆頭に他数名の教師が囲み、皆同じ赤いラインの入った黒い呪いよけローブを纏った集団ともみ合っていた。
おわり
SPUR ME『それは、終焉という名のミーティア』 リドル視点フロリド・アズリド同軸 男性妊娠
キミは始まりのミーティア 前編 1 それは、まるでボクに拾われるのを待っていたかのように、目の前に転がっていた。
週に一度、ボクの健康ためという名目で行われる数十分程度の公園の散歩は、先を歩くお母様の後ろを付いて歩くだけという簡素なものだった。
けれど、机の上に積み上げられた参考書や、実践魔法の訓練、社交のために必要な礼儀作法やダンスと、挙げればきりがない勉強漬けのボクにとっては、ただ歩くだけであっても勉強から離れられる時間は、毎週の楽しみだった。
もちろん勉強が嫌いなわけではない、ただあの息が詰まる様な部屋から出たかっただけなんだと、今になって思う。
そしてその日の散歩もいつもと変わりなく、鳥のさえずりや、木々が揺れ葉が擦れ合い立つ音を聞きながら、ボクは緑の空気を肺いっぱいに吸い込んだ。この数十分だけは、あの時のように約束を破って失わない様、大切にしなければならない。
9781週に一度、ボクの健康ためという名目で行われる数十分程度の公園の散歩は、先を歩くお母様の後ろを付いて歩くだけという簡素なものだった。
けれど、机の上に積み上げられた参考書や、実践魔法の訓練、社交のために必要な礼儀作法やダンスと、挙げればきりがない勉強漬けのボクにとっては、ただ歩くだけであっても勉強から離れられる時間は、毎週の楽しみだった。
もちろん勉強が嫌いなわけではない、ただあの息が詰まる様な部屋から出たかっただけなんだと、今になって思う。
そしてその日の散歩もいつもと変わりなく、鳥のさえずりや、木々が揺れ葉が擦れ合い立つ音を聞きながら、ボクは緑の空気を肺いっぱいに吸い込んだ。この数十分だけは、あの時のように約束を破って失わない様、大切にしなければならない。