リフレイン・メモリー③



倫理観が個々の善悪を測るための社会的なものさしであるならば、大きな愛情の前に於いてそれは全くの無意味だ。均質化された価値観で誰かの祈りを簡単に騙るな。

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大勢の人が行き交い、空騒ぎみたいな喧噪がこだまする週末。大通りから一本入った路地に青いのれんの居酒屋がひっそり佇み、例に漏れず通好みの客で賑わっていた。
店主と女房、お手伝いさんの三人で切り盛りする小さな居酒屋。店内に流れる昭和歌謡は少しノイズがかっていて、郷愁に耳を傾けると不思議と酒が進む。連休を前にやたら浮かれた客たちの相手でホールも厨房も大忙しだ。
店の奥に一つだけあるボックス席で、呼び出された司とホームズはコーサカと顔を突き合わせ、ようやく揃ったビールで乾杯した。

note レインボー綿菓子3/9(土)、おテナさんライブ後に仲良くしてもらっているフォロワーさんに見守られながら、レインボー綿菓子を食べていた。

そもそも、その日は調子に乗っていた。
おテナさんは裏切りの146番だったのもあって早く会場入りし、居ないのに最前を2人分確保した輩がいたけど、俺は明日一桁だしぃ〜だとイキり、
真後真横で大声を出して歌う音痴がいたけど、俺は明日選ばれた一桁だしぃ〜だとイキり、
何か他にもあったけど、嫌なことは何ヶ月も嫌がらせされる等のよっぽどの事じゃない限りあまり記憶に残らないオメデタイ頭なので忘れた。

つまり、なんで900円も出してレインボー綿菓子食べた理由も忘れた。
キンパとコーヒーのお恵み、ありがとうございました泣