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    世界

    bktous

    DOODLE九十九て薨星宮でおにいたんのことどう思ってたんかなぁ。苛立ちみたいなものもあったりしたのかなって。弟と向き合う事もなく死を選択する事に寛容になれないっていうか。そうあるべきとそうしたいは違うじゃんていうか。

    九十九の怒りの1つに停滞っていうんかな 変わろうとしなかった、向き合おうとしなかった事への怒りみたいなもんもあるんかなと思って。 天元や高専の上層部が1番だけど、甘んじて受け入れた過去の星漿体にも苛立つものがあったのかもと 声が聞こえるなら猶更(世界と自分を天秤にかけて苦しんだことを蔑ろにする気はないし、自分が正しいとも九十九は思ってないと思うんだけど、間違ってるとも思ってないから元星漿体として答えを見つけようとしてるのもあるのかなと思っており…)

    我慢するより夏油みたいに闇落ちを選択する方が九十九にはよっぽど健全なんじゃないか(肯定するわけではなく) だから弟や母の為とか言ってるおにいたんに納得いってないような顔してたのかと思って(ひとりっ子だし(?)) 自分の怒りをけんパにぶつけてけんパの皮1枚でも剥ぐおにいたん見たら最高だぜ!にそりゃなると思うし全部傾きすぎな私の考えな気もする。

    aozorasky31

    DONE初めて書いた東リべのお話になりますので、色々薄目で読んでいただけたら幸いです。
    最終回軸で、日向とは恋人にならなかった世界線のイザ武。
    色んなことを色々捏造してます。書いてて楽しくなってしまって思った以上に長くなりました。
    Blue-violet 何度も何度も繰り返したタイムリープの果てに掴んだ、誰一人欠けることのない日常。万次郎から黒い衝動は消え、共に過ごした東京卍會が解散するまでの日々は、ひと言で言うならば楽しかった。武道は本来なら孤独にフリーターとして生きる未来しかなかったのに。たくさんの仲間に囲まれている未来なんて、なかったはずなのに。
     この手に多くのものを掴んだけれど、失ったものもあった。とてつもなく大きなもの。大切にして、己の命を賭してでも守りたかった橘日向は、恋人という甘い関係にはならず、仲の良い友人の一人となった。恋心がなかったわけじゃない。でも、万次郎と共に生きることを選ぶならば、きっとそれが最良だった。
     兄真一郎も、妹エマも龍宮寺も場地も、過去に失った人間を誰も損なわなかった世界で、万次郎は以前ほど武道に執着することがなくなった。共にタイムリープした共犯者であることから、決して繋がりを消すことはない。互いに、まだ経験したことのない未来を生きるのに必死だった。
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