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    yosiyosiyosi_5

    MEMO伏せが使えないのでとりあえずここに投稿しておくね 由々本丸の話
    【特に任務ではない】十周年も近いのであるじとハグしましょう数字は顕現順 極には🌸

    ⚠あるじはハグとか手をつないだりとかのスキンシップは親友同士とか家族なら全然平気なんだけど、何故か周囲の人間たちはみんなスキンシップしない人間たちなので、余計に自分の刀剣男士に甘えている部分があります

    ⚠みんなあるじとは相思相愛!LOVE!ゾッコン!メロメロ!なんだけれど、恋愛や性的欲求を含むようなものではないです。家族愛とか仲間意識、深い友情とか信頼関係、そんな感じのイメージ。あるじの性別は一応女性、成人なんだけど、言うなればブロマンスみたいな感じのアレ……この場合なんて言うのかわかんないけど……

    あるじの「死にそうになっても死にたくなっても必死に抗って生き延びようとする姿」、「軍隊を指揮するものとしての覚悟」、「部下ひとりひとりを大事にする心」に惹かれたとかなんかそんな感じのイメージ。私だってこんな上司いたら殉職する覚悟で一生付き従いたい、支えたい この上司にとっての大切な人になるんじゃなくていい、この人が幸せに生きられるように陰で支え続けたい 話が逸れました、ごめんなさい
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    gomimakiba

    DOODLEチヒ柴作者伏せかるた大会で何がなんでも文字数制限の壁を越えられなかったボツ作。山も落ちも意味もないし、タイトルは中島らもです。
    うどんくらい好きに食わせたらんかい 朝から降った雪は夕方には積もっていて、千鉱が歩くたびさくさくと音がした。約束の時間に同時に遅れて到着した二人は、「奇遇やね」「そうですね」と立ち止まる事なくそのまま歩き、立ち食いうどんの前を通り過ぎ際、無言で妥協し暖簾を捲った。
     柴は「チヒロ君はうどんだけやったら足りんやろ」とカウンター越しに肉大盛りで、と注文するも、千鉱くらいの歳のアルバイトに「そういうのないです」と一蹴され、「ほな肉うどん二つ、ごはん大盛り」と千鉱のオーダーも聞かず全てを済ませた。柴は肉うどんの肉を「食べ食べ」と千鉱の丼に全部乗せ、素うどんのようになってしまった自分の分を数口でかき込み、ほな俺煙草吸ってるからゆっくり食べときと言い残し、店を出てしまった。千鉱は筋張った肉うどんの肉をもそもそと咀嚼しながら、あまり好きではない旨をいつか伝えようと決心するも好意を無碍にするほどのものでもなく、ゆっくりと言われても出来るものでもなく、店を出るとちょうど柴が煙草を吸い終えた所だった。お、奇遇やね! と柴はさっきと同じ事を言い、千鉱もそうですねと答える。日は落ち雪は止んで、積もった雪は明日には凍っているだろう。舗装された道は歩きにくいな、と千鉱は足元を見る。
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