卒業
Rahen_0323
DOODLEヒスイ入りして帰って来たカキツバタその3です。再会とよしよしパートです。続きは未定。シリーズなので「置き去った男」の1と2を先に読むことをオススメします。
怪我や体調不良表現があります。細かいことはあんまり気にしないで読んで欲しい。なんでも許せる方向け。
早く幸せになってくれ〜〜〜呟いてたりしてたけどアカデミーにでも行って普通に学校卒業してくれ〜〜〜
置き去った男 3カキツバタが意識を失ってしまったので、聴取だとか細かいことは後回しになり、俺は一先ず放り出してしまっていたゼロゲートでの仕事を片付けておいた。仲間達も各々の業務に戻ったらしい。
一応薬の投与でカキツバタの容体は落ち着いていたし、病室にはハルトを残したので大丈夫だとは思うが、それでもどうにも身が入らなくて。
済むとリーグまで書類と端末を取りに行き、直ぐにあの嘗ての先輩の元へと戻った。
「ハルト、カキツバタ」
「! スグリ!おかえり」
ノックを挟み静かに扉を開けば、ハルトもまたノートパソコンを立ち上げていた。訊けばハッサクさんが気を配って持って来てくれたらしい。同じリーグ職員でよかったよ、と笑ってた。
「ツバっさん、丁度起きたところなんだ。薬の影響でちょっとボーッとしてるみたいだけど」
6359一応薬の投与でカキツバタの容体は落ち着いていたし、病室にはハルトを残したので大丈夫だとは思うが、それでもどうにも身が入らなくて。
済むとリーグまで書類と端末を取りに行き、直ぐにあの嘗ての先輩の元へと戻った。
「ハルト、カキツバタ」
「! スグリ!おかえり」
ノックを挟み静かに扉を開けば、ハルトもまたノートパソコンを立ち上げていた。訊けばハッサクさんが気を配って持って来てくれたらしい。同じリーグ職員でよかったよ、と笑ってた。
「ツバっさん、丁度起きたところなんだ。薬の影響でちょっとボーッとしてるみたいだけど」
cecilrodan
MOURNINGカントボーイ🕶くん🪐と付き合いだした時に言うべきだったのに言えずに卒業間近になって言うなら今だって2人が逢瀬で使う秘密の部屋で自分の体さ晒す🕶くん。
🪐はローブのみ羽織ってる🕶に理性一瞬吹き飛びそうになって耐えたすごい男。
パスワード:2人の身長を足した数+年の差 2
ちちゃ
MOURNING⚠️🔥🎴♀(にょた)注意・先生×元生徒(JD)
・卒業後に付き合い始めたのでコンプラ順守してます
・オチはありません
🎴ちゃんが新しい服を着てきた日はだいたいこうなる🔥🎴♀
🎴ちゃんは19歳なのでソフトドリンクです。この二人はどちらも居酒屋でしっかり食事をしそうな気がします。 3
ryuumajitenshi
DONE新入生カブルーと卒業生ミスルンのカブミス、JKミスルン、謎の演劇学校パロ。OGのミルシリルもいる群青 始まりは、その時から少し前であった。彼も知らずに。春風も、小雪も、あの古く重いダークウッドの扉の隙間を覗き込んだときからも、ずっと。あの日は、かすかに鳳仙花の香りがし、金木犀の匂いもした。
『結婚以来今はじめて、あなたは正直な私をごらんになっていらっしゃるのね』
黒曜石のような頭髪。丸みを帯びた頬。
『そう申しましょう。お似合いの夫婦でございましたわ。実にお似合いの…』
スラリとした細身の体格で、トールマンにしては小柄でも言える。
『でも良いことは永く続きませんのね』
おそらく、これからもまだ伸びるだろう。トールマンの気まぐれはそういうものだから。その高身長な体格で、そんな簡単に舞台を支配することができ。
2853『結婚以来今はじめて、あなたは正直な私をごらんになっていらっしゃるのね』
黒曜石のような頭髪。丸みを帯びた頬。
『そう申しましょう。お似合いの夫婦でございましたわ。実にお似合いの…』
スラリとした細身の体格で、トールマンにしては小柄でも言える。
『でも良いことは永く続きませんのね』
おそらく、これからもまだ伸びるだろう。トールマンの気まぐれはそういうものだから。その高身長な体格で、そんな簡単に舞台を支配することができ。
ピカピンク病
DOODLE「鏡屋さん」(全5ページ)2023年3月発行「大卒業交響楽」に寄稿させていただいた作品です!ありがとうございました!
https://x.com/geruchxxxx/status/1629119302409551873 5
雪飴🍬
DOODLEにゃんにゃんメモリアル cat side eternal love ➰🍀卒業式の日に教会に迎えに来てくれるにゃんじ⛪️🌸
🐱「このおぁなはようせいたんのかぎなんでつ ここぉにおもいえがいたにんげんたんのとこぉへ、かならずつぇていってくぇうんでつ」
餅乃 - pspsomochi
DONEリク頂いたアイドル卒業mfドちゃん(https://x.com/pspsomochi/status/1777127933079097599?s=46&t=t5EIMItnbTHJXUk2ZdvpHg)
…が、mfロ君とイチャイチャしてる側でわやわやしてるロドの蛇足です!
何も出てないですがmfロド交尾してるのでワンクッション。 2
アキ_
DONE松🌲本🌲稔受webオンリー『春まつ想い みのる恋』で展示させていただいた作品です。卒業式の日のノベ松のお話です。
悲恋みたいな感じで終わりますのでご注意下さい。
※シリーズものの予定です。
※最終的にくっつきます。
pass:ノベ松の背番号(y/n) 9
しろいろ
DONE重い兄弟なオタワス。オタ←←←ワスにみせかけての
オタ→→→→→←←ワス
⚠︎卒業後の🕶️君が家から勘当されます
⚠︎ハピエン
20⤴︎の方のみ閲覧して下さい
pass→フォロ限で公開してるプロフの誕生日4桁 8151
origotofu
PROGRESSどうしても新刊を2冊出したい私が楽しいだけのヤマもないオチもない意味もない現パロを書いてる フォルモーント学園卒業後時空
推敲はなんにもしてない
手のひらを打ち付けた衝撃と、ガタン! と響いた派手な物音で飛び起きた。
衝撃も物音も、どちらも発したのは自分だった。
「うわ……寝てた……」
デスクの上を呆然と見つめながら俺は呟いた。手元には皺になった企画書と、デザイン案を描きかけのまま放り出したタブレット。
周りには既に誰もいなくなっていた。スリープモードのタブレットの電源ボタンを押すと、「22:36」の文字が明るく浮かび上がる。
苦笑してしまった。健全な私生活を送りたいならオフィスにいていいような時間じゃない。こんな日々もそろそろいい加減にしないと、いくら若くても体がもたないだろう。
身の周りを適当に片付けて俺は立ち上がった。デスクに齧り付きで酷使した腰がずしんと重たかった。
1965衝撃も物音も、どちらも発したのは自分だった。
「うわ……寝てた……」
デスクの上を呆然と見つめながら俺は呟いた。手元には皺になった企画書と、デザイン案を描きかけのまま放り出したタブレット。
周りには既に誰もいなくなっていた。スリープモードのタブレットの電源ボタンを押すと、「22:36」の文字が明るく浮かび上がる。
苦笑してしまった。健全な私生活を送りたいならオフィスにいていいような時間じゃない。こんな日々もそろそろいい加減にしないと、いくら若くても体がもたないだろう。
身の周りを適当に片付けて俺は立ち上がった。デスクに齧り付きで酷使した腰がずしんと重たかった。
ようよう
DOODLEマイメロを見て書きたくなった翠千(深夜テンションなので文はぐちゃぐちゃ)※ES1年目時空 旧3年卒業すぐくらい
四月の初旬、あたりを見渡せば薄桃色の花弁達が空を染めていくのを感じる。 出会いと別れの季節のせいか沢山の感情が入り混じってる人々がいる中で俺はただ一人、商店街を抜けてすぐの通学路を重い足取りで歩いていた。
『桜なんて見たくない』なんて我儘を誰が聞いてくれるんだろう。 待ってほしいと願っても春は止まってくれない。 何もしなくたって咲いて散るだけで褒められる桜と違い、俺はファンに向けて歌って踊って、仕事をしないといけない。 それだけで桜を嫌う理由には充分なはずなのに。
もっと他に嫌う理由がある気がしたのは、なんでだろう。
そんな事を考えながら通学路を歩いていく。 そしたら向こう側から懐かしい声が聞こえた。 俺に前を向かせてくれた大切なヒーロー。
1615『桜なんて見たくない』なんて我儘を誰が聞いてくれるんだろう。 待ってほしいと願っても春は止まってくれない。 何もしなくたって咲いて散るだけで褒められる桜と違い、俺はファンに向けて歌って踊って、仕事をしないといけない。 それだけで桜を嫌う理由には充分なはずなのに。
もっと他に嫌う理由がある気がしたのは、なんでだろう。
そんな事を考えながら通学路を歩いていく。 そしたら向こう側から懐かしい声が聞こえた。 俺に前を向かせてくれた大切なヒーロー。
MIGUU
DOODLE祭りに便乗して卒業のイメージで描きました(どこが?)力いっぱいのハグってたまんない。
ミは多分リョじゃなくても大丈夫だけど、俺はお前じゃないとダメだって言うし、
リョはミじゃないとダメなんだけど、そんな筈ないってずっと抗ってるタイプ。
ミはMVPと呼ばれることに慣れていて実は「お前が必要だ」が欲しい人だと思うから、リョの「アンタじゃなきゃだめです」で一生離さないよ。
🔑最小公約数
near711
PAST2022/10/16発行陸剣(帝幻)「replay the last SUMMER」
.
あの夏、何も告げることなく帝統の前から姿を消した幻太郎。帝統は高校卒業後も彼への思いをずっと断ち切れずにいた。新生活へと向かう準備を進める中、思い出のカセットテープを聴きながら2人で過ごした季節を回想する話。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18497328 3
WritukoM
DONEクマぬいのふりをしてみる玲太の話です。いつものお嫉妬のお話です。卒業後同棲玲マリだと思います。マリィのお名前はあかりさんです。
【玲マリ】エイプリル・ベア朝、目が覚めた時に起き上がれないときがたまにある。
体の不調とかではなく、俺の腕にしがみついて離れない存在があるせいだ。
今日もまた、愛しい彼女(で奥さん)のあかりがスヤスヤ眠ったままくっついていた。
幸せそうな寝顔に癒される気分になりつつ、これをじっと見ているだけであっと言う間に時間が過ぎてしまうことが分かってるから、今回も断腸の思いでそっとその腕から静かに離れる。
「朝ごはん、用意してくるから」
まだ夢の中の耳元にそう言い置くけど、愛しい寝顔は少し寂しげになったように見えてしまう。
どうにかしてやりたくて、代替として側にあった大き目のぬいぐるみを抱かせてやった。
以前、動物園のショップで見かけて買ったクマのぬいぐるみ。
1552体の不調とかではなく、俺の腕にしがみついて離れない存在があるせいだ。
今日もまた、愛しい彼女(で奥さん)のあかりがスヤスヤ眠ったままくっついていた。
幸せそうな寝顔に癒される気分になりつつ、これをじっと見ているだけであっと言う間に時間が過ぎてしまうことが分かってるから、今回も断腸の思いでそっとその腕から静かに離れる。
「朝ごはん、用意してくるから」
まだ夢の中の耳元にそう言い置くけど、愛しい寝顔は少し寂しげになったように見えてしまう。
どうにかしてやりたくて、代替として側にあった大き目のぬいぐるみを抱かせてやった。
以前、動物園のショップで見かけて買ったクマのぬいぐるみ。
🗑饅頭🗑
DOODLE※女体化何かしら現パロ世界線の狂王弓♀漫画
(ざっくり一緒に暮らしてると思ってくれれば…)
卒業式で一緒に写真撮るのやりたかった…だけ……
このあと自分の気持ち伝えようとしてるオルタくんです 4
にこみ春樹
DOODLE『オマエこのネタ飽きねーワケ?』『ネタじゃねーし!!!!』
3月終わり、パーカーだけですごせそうな季節ようやくですな!
ジンジャエーラも美味しいね。
三年生キャラ卒業した後の次なる後輩キャラ考えるか....キリナイね笑
トキト
DOODLEがんばる先生✕がんばるブラック「卒業まで手を出さない」と言う先生と
どうしても手を出して欲しいブラックくんの攻防戦が今始まるーーー…
先生が秒で負けそうになってます仕方ありませんね ˘ᵕ˘
宅のすまブラはお付き合いしたら普通に手を出す先生ですが( …
卒業まで待てるかどうか?って話になった時に
「………うちの先生は無理かな…🤔w」と描き始めたものです…φ( ˘ω˘ )w
jinlaw.
MOURNING「モラトリアムのその先へ」卒業式前後のALKALOID(特に年長組)の話です。どの組み合わせも特定のCPのつもりでは書いていませんが、距離は近いし愛しているを公言します。
新イベ出たら諸々矛盾しそうな内容ですが、卒業という節目を迎えて進んで行く彼らの前途を祈りたい気持ちで書きました! 43
進明 歩
DONEジュンへの片想いを隠し続けてきた日和。ゆっくり日和への気持ちが育ってきたジュン。ジュンの卒業式の日、二人の気持ちが繋がる話。
巣立ちのときを待って『答辞、卒業生代表――』
玲明学園の大講堂に響き渡るマイクの音声。名を呼ばれた生徒がやや緊張気味に登壇した。
『冷たい風の中でも桜の蕾が膨らみはじめ──』
日和はその様子を来賓席から眺めていた。昨年は日和があの場所に立っていた。日和自身が書いた原稿をその場でアレンジした答辞は、定型を踏みながらも時折笑いを、最後には涙を誘った。なかなかよいものになったと自負している。
ありきたりのつまらない答辞をとうとうと述べる卒業生代表から、最前列に座るジュンへ視線を移した。ジュンは腿の上で軽く拳を握り、背筋をピンと伸ばしている。真剣に答辞を聞いているように見えるが、彼の心中はどのような思いだろう。
非特待生として過ごした辛い日々や、日和と出会ってからの目まぐるしい日々。それらを思い起こして、学び舎から巣立っていくことへの感慨に耽っていたりするのだろうか。
6039玲明学園の大講堂に響き渡るマイクの音声。名を呼ばれた生徒がやや緊張気味に登壇した。
『冷たい風の中でも桜の蕾が膨らみはじめ──』
日和はその様子を来賓席から眺めていた。昨年は日和があの場所に立っていた。日和自身が書いた原稿をその場でアレンジした答辞は、定型を踏みながらも時折笑いを、最後には涙を誘った。なかなかよいものになったと自負している。
ありきたりのつまらない答辞をとうとうと述べる卒業生代表から、最前列に座るジュンへ視線を移した。ジュンは腿の上で軽く拳を握り、背筋をピンと伸ばしている。真剣に答辞を聞いているように見えるが、彼の心中はどのような思いだろう。
非特待生として過ごした辛い日々や、日和と出会ってからの目まぐるしい日々。それらを思い起こして、学び舎から巣立っていくことへの感慨に耽っていたりするのだろうか。