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    izumi_hj

    PAST日和がジュンの人気を原因にストレスで体調不良を起こしジュンに心配されながら自分の気持ちを打ち明ける話。最初不穏ですが最後は甘めです
    be with youここ最近日和は体調が良くなかった。日和自身なぜ体調が良くないのかは想像がついていた。ストレス……。あの巴日和がストレスに悩まされているなんて…ストレスとは無縁そうな振る舞いをしているのにと思われる人も多いだろうが現在進行形で悩まされているのが事実だ。
    そしてそのストレスの原因はジュンにある。ここのところジュンの人気は目覚しく映画やドラマバラエティに引っ張りだこでEveやEdenでの仕事より個人での仕事の方が増えていた。一方日和はというと一時よりも個人での仕事は減っており人気が落ち着いてきている所があった。世間でのジュンの爆発的な人気のおかげでジュンと会える機会も減り日和は不安を覚えた。このままジュンが1人で仕事する機会が多くなって逆に自分が捨てられるのでは無いのかと……。あの完璧な巴日和が相方に捨てられる?そんなことがあってはならない。そうならないよう日和は必死に1人の仕事を詰め込んだ。その変なプライドのせいで体が悲鳴をあげ体調不良という最悪の結果を引き起こしているということは日和は百も承知だったが彼よりも上の立場で居続けるためにはこうせざるを得なかった。
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    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀ 書生さん×お嬢さん
    【注意】半分がたお嬢さんの書いた作中作夢小説
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ゆるふわデモクラシー時代
    ・巴さんが和田殿と再婚している
    なんかこう…人を選びます…作中作でどれくらいお嬢さんが書生さんのお迎えを待っていたかがわかるようにはなっているのでそこをお読みいただければと思いますが、20歳の女の子が書く夢小説のトレースは難しかったです…
    夢小説を書くほどに いくら立香本人が「たいしたことではなかった」と言っても、以蔵には負い目がある。実際に、みっともない嫉妬と優越感で立香の一度目の祝言をめちゃくちゃにしたのは以蔵なのだ。
     そのおかげで立香を[[rb:娶 > めと]]ることができる――というのは結果論でしかない。
     だから今度こそ、立香の幸せな門出をともに祝いたい。
     そう思いながら相談と折衝を重ね、途中経過の報告のために藤丸家を訪れた。今日は藤丸家から譲り受けた袴姿だ。
    「まぁまぁまぁ、お前はよくやってくれるわね」
     招かれた居間で、立香の母はうきうきしている。
    「ご両親はどちらに泊まるの?」
    「はい、お屋敷の近辺の宿を取ろうかと」
    「こっちでお式を挙げるのは嬉しいのだけれど……土佐でもお披露目をしなくてもいいのかしら」
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