彦
ebi_soujiro
MOURNING楓景+恒とちょい彦楓に手出されていた景のトラウマ話。
書きたいとこだけ大雑把にまとめて書いた。
本編の軽いネタバレありますけど矛盾あるんで頭空っぽにして下さい。
ちょい凌辱、軽い嘔吐、その他諸々…注意して下さい。
一応内容が内容なので何でも許せる18歳以上の方のみ。
パスワード(y/n) 4369
sgmy_koko
CAN’T MAKEべったーに置いてたやつです。構想は考えてるのでやる気になったら続くかもしれない。『VOY@ GER』と「タイムトラベルSF映画」が脳内でフュージョンした産物です。雨彦+クリスですが雨彦のクリスに対する執着がとても強いです注意 2021-07-26
無題 2年前、古論を乗せた宇宙探査機「マリナー12号」は皆の夢と希望を乗せて地球を飛び立った。画面越しに見た男は、重要任務への責任感と未知なる世界への期待が混じりあった、立派な笑顔で搭乗前インタビューに答えていた。
1年前、マリナー計画司令部は探査機の様子がおかしいことに気づいた。送られてくる観測データにノイズが入り始め、一度地球に引き換えさせる意見も出た。しかし古論によると探査機に異常は全く見られず、本人の強い希望もあり計画は続行された。
半年前、マリナーからの通信が途絶えた。
「座標を入力したら最後に日付を設定して、あとはこのパネルのスイッチを全部入れる。それで準備完了、そこの赤いレバーを引けば移動開始。わかった?」
34851年前、マリナー計画司令部は探査機の様子がおかしいことに気づいた。送られてくる観測データにノイズが入り始め、一度地球に引き換えさせる意見も出た。しかし古論によると探査機に異常は全く見られず、本人の強い希望もあり計画は続行された。
半年前、マリナーからの通信が途絶えた。
「座標を入力したら最後に日付を設定して、あとはこのパネルのスイッチを全部入れる。それで準備完了、そこの赤いレバーを引けば移動開始。わかった?」
Enuuu
DOODLE注意※ 同級生の葛之葉雨彦と黒野玄武。
※ 黒野が女体化。
無題 葛之葉は黒野に思いを寄せるようになってから、彼女が図書委員の仕事をする曜日には仕事が終わるまで図書室に入り浸るようになっていた。図書室の隅にある閲覧席で小説を読むふりをして、彼女が帰る時間になるのを待つ。司書に黒野が挨拶するのが聞こえてきたら、まるで読み終えたばかりだという風に彼女の前へ出て「もし良ければ一緒に帰らないか」と誘っている。いつも決まりきったことをしているので司書には葛之葉の気持ちが筒抜けだ。しかし黒野は鈍いのか、そういったことに興味がないのか一向に気づく様子がない。葛之葉としては面白くない部分もあるが、ありがたかった。だが、そろそろ新しいアプローチの方法を考えなければいけないだろう。このままでは週に一度、一緒に帰宅しているだけの人間だ。
2609@nuinui001
DOODLE榎さんのシャツは秋彦さんには大きいだろうなぁちなみに榎さんの本意は帰って欲しくないです。だから隠したんです(わんちゃん…)
秋彦さんもその辺りはわかりつつも怒ってる振りをするのよね。
chikaku_revenge
DONE『あまい世界にふみこんで』の展示小説。ふみやの無意識下に天彦が恋愛対象としてのし上がってきた瞬間の話。
ふみやが言ってるのの元ネタはこちら→
https://www.afpbb.com/articles/-/3247401?act=all 2897
kurautu
DONE雨彦とクリスのクロール対決を見届ける想楽くんの話ガチンコクロール対決 笛が鳴った。春の入口で鳴くウグイスのような素っ頓狂な音で。真夏の太陽の下、プールサイドで弾けた笑い声はきっと二人には届いていない。キラキラと光る水の中に二人は消えた。弾丸のような速さで二つの影が遠ざかっていく。
先に水面から顔を覗かせたのは雨彦さんだった。長い腕が水を掻く。水を掻いては進む。それから少し遅れてクリスさんの頭が見えた。静かに泳いだ方が速いらしいと聞いた事がある。水の抵抗だとか、体力だとかの関係で。それを頭で知っているのか、体で知っているのか、二人の泳ぎは静かだった。小学校や中学校のプールの授業を思い出すと、そこにあるのはバシャバシャと鳴る水の音ばかりだけれど。さっきまでの笑い声はどこへやら、みんなはじっと二人の勝負の行方を見守っていた。蝉が鳴いている。僕の影が小石をいくつも飲み込んだコンクリートの上にくっきりと描かれている。汗が首筋を滑り落ちた。顔を上げると、燦燦と降り注ぐ白い光に目が眩む。
845先に水面から顔を覗かせたのは雨彦さんだった。長い腕が水を掻く。水を掻いては進む。それから少し遅れてクリスさんの頭が見えた。静かに泳いだ方が速いらしいと聞いた事がある。水の抵抗だとか、体力だとかの関係で。それを頭で知っているのか、体で知っているのか、二人の泳ぎは静かだった。小学校や中学校のプールの授業を思い出すと、そこにあるのはバシャバシャと鳴る水の音ばかりだけれど。さっきまでの笑い声はどこへやら、みんなはじっと二人の勝負の行方を見守っていた。蝉が鳴いている。僕の影が小石をいくつも飲み込んだコンクリートの上にくっきりと描かれている。汗が首筋を滑り落ちた。顔を上げると、燦燦と降り注ぐ白い光に目が眩む。
tuboiiiiii
PAST雑まんが天彦は基本的にいつでも一線越えてオッケーだけど親友たち天彦は友達でいたいから珍しく一線引いてて、でも伊藤がその一線を越えてきたのであなたは特別な存在なのにと複雑な気持ちなってほしかった 7
Rio_Verano
INFO8/20ミラフェス 雨神本SAMPLEホラーっぽいもの描こうとした漫画出します。雨彦さんはおばけががっつり見える設定です。モブも結構でばります。雨神って描いてるけど雨彦→←神谷ぐらいの感じです。
サークル名:七朔商店(3号館H07b) 本文24ページ(B5) 500円 10
朽木桜斎
DOODLE【グリーン・キャット】自作小説「永遠のスペシャルブルー」の登場人物・プレシャスグリーンこと加賀美リンレイ(かがみ りんれい)のイメージ画です。
主人公・スペシャルブルーこと天駆晴彦(あまく はるひこ)とはライバル同士であり、彼をつけ狙っています。
鴉の鳴き声
MAIKING鷹彦さんがちっちゃくなる話「話を聞いた時はまさかとは思ったが、本当だったとは…」
俺は一烏が連れてきた子を見てつい口にしてしまう。
そいつは一烏の後ろに隠れたまま顔も出そうせずモジモジしている。
「ほりゃ、いつまでも隠れとらんと挨拶せんか」
一烏に促されて漸く顔を出したその子は言われてみれば面影があるように感じる。
だが、その表情はいつもの飄々としたものとは異なり不安の色が見て取れる。
「あの…えっと…今日から…よろしく…お願いします…」
消え入りそうな声で小さく頭を下げるが、目を合わせることはなく、
スグにまた一烏の後ろに隠れてしまった。
「やれやれ…」
一烏はため息をつきつつも、しゃがんで目線を合わせる。
「よいか鷹彦、ワシは任務があるから暫く留守にせねばならん。
3227俺は一烏が連れてきた子を見てつい口にしてしまう。
そいつは一烏の後ろに隠れたまま顔も出そうせずモジモジしている。
「ほりゃ、いつまでも隠れとらんと挨拶せんか」
一烏に促されて漸く顔を出したその子は言われてみれば面影があるように感じる。
だが、その表情はいつもの飄々としたものとは異なり不安の色が見て取れる。
「あの…えっと…今日から…よろしく…お願いします…」
消え入りそうな声で小さく頭を下げるが、目を合わせることはなく、
スグにまた一烏の後ろに隠れてしまった。
「やれやれ…」
一烏はため息をつきつつも、しゃがんで目線を合わせる。
「よいか鷹彦、ワシは任務があるから暫く留守にせねばならん。
Orr_Ebi
MOURNING片想い雨彦さんがクリスさんをドライブに連れて行く話。愛と海ドライブでもするか、と誘ったのは雨彦の方からだった。
あまりに急な物言いすぎたと照れくさくなったのは声に出した後だった。それまで俯いていた古論は、その言葉に顔を上げて「いいですね」とだけ答えた。よし、と雨彦はハンドルを切る。目的地変更だ。
車は首都高へと入る。平日の深夜の道は空いていた。
普段明るく元気な人間が大人しくなるとこうも静かなのか、と助手席を気にしながら思う。
相変わらず古論は、この雨彦の車に乗り込んだ時から、その端正な美貌に静けさだけを乗せていた。
何かに落ち込んでいる、と気付いたのは、今日の現場に集合した時。
「クリスさん大丈夫?」
本人はいつも通りに振る舞っていたが、北村と雨彦には分かる。
これは何かあった。
2421あまりに急な物言いすぎたと照れくさくなったのは声に出した後だった。それまで俯いていた古論は、その言葉に顔を上げて「いいですね」とだけ答えた。よし、と雨彦はハンドルを切る。目的地変更だ。
車は首都高へと入る。平日の深夜の道は空いていた。
普段明るく元気な人間が大人しくなるとこうも静かなのか、と助手席を気にしながら思う。
相変わらず古論は、この雨彦の車に乗り込んだ時から、その端正な美貌に静けさだけを乗せていた。
何かに落ち込んでいる、と気付いたのは、今日の現場に集合した時。
「クリスさん大丈夫?」
本人はいつも通りに振る舞っていたが、北村と雨彦には分かる。
これは何かあった。