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    ふすま

    DOODLE #飯P版深夜の真剣お絵描き字書き60分一本勝負


    約1日遅れ
    お題「パーティー」
    どっかの中世ぐらいのパラレル
    転生記憶なしマジュ坊と記憶有りの初恋拗らせ悪魔執事たんの🍚ちゃんの話
    全年齢だが、何でも許せる方のみどうぞ
    初めてのパーティーは二人きりで「さ、マジュニア様。早くしないとせっかくのパーティに遅れてしまわれますよ。」
    「知るか!俺様は貴様以外のやつと触れ合うのなんかキライだっ!」
    ここはとある有名な一族・・・ピッコロ家の屋敷である。
    次期当主のマジュニアは今日、パーティに初参加となる。のだが・・・
    「こら。マジュニア様がパーティに行かれることは私にとってもとても嫌なことであるのですが・・・こういう場も慣れておかないとほかのやつらに舐められてしまいます。ただでさえ、私にべったりなことは周知の事実であるのはまだしも、私と離れるのが嫌で社交の場に行かないとなると・・・大魔王様も何とおっしゃるか・・・」
    「父上の意見なんか知るものか。俺は悟飯のみいればそれでいいんだ。今回のパーティだって最初は行く気だったさ。だがな・・・お前の仕事が急に入っただとかなんとかで俺のそばから離れるというのが我慢ならんのだ!どうにかならんのか!「それは・・・さすがに不可能でございます。何せ、大魔王様直々のご命令です。まだマジュニア様よりは立場が上なので断れないんですよ。」・・・うう。こういうところが父上の苦手なところだ。」
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    PN_810

    PROGRESS現パロ高諸♀

    大学生になった尊奈門がモブ男に弄ばれて高坂さんのところに戻るお話。
    今まで女子校で異性との付き合いもなく、悪い虫がつかないように守られてきた尊奈門が大学進学をきっかけに外の世界を知り心に傷を負ったところにすかさずつけこみ自分のものにしてしまう高坂さんが書きたかっただけです。
    このあと普通にヨシヨシ慰めセックスするだろうから、そこを加筆してpixivにあげます。
    高諸①雨が降っていた。五月の終わりにしては肌寒く、窓の外には濡れた街路樹が風に揺れている。高坂は、キッチンの時計をちらと見た。
    ――23時14分。今日も、尊奈門はまだ帰ってこない。

    「……遅いな」

    呟いた声が、静かな部屋に落ちた。
    大学進学を機に、尊奈門がこのマンションに転がり込んできてから一年が経つ。最初は賑やかで、毎晩のように今日の出来事を語ってくれた。講義で隣になった子が面白かったとか、サークルに誘われたけど断ったとか、やけに細かく報告してくれるものだから、高坂はうんざりしながらも耳を傾けていた。
    ――だけど、あの男と付き合い始めてからは変わった。

    「……尊」

    小さく呼びかけるように名前を呟いたとき、カチャリ、と鍵が回る音がした。
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