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    普通

    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀ オメガバースパロ β×α
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ゆるふわ漫画業界
    ・今後バッド~メリバエンドになります
    ぐだちゃんと岡田が逢いました!次はRがつきます。漫画業界の話をするとここがオメガバースの世界だってことを忘れそうになりますが、オメガバの世界だってみんな普通に生活してるんだよな…と思い出します。βから見たαとΩを考えるのも楽しいですね。
    わたしのすてきな夢 3『やりました!』
     立香は歓声を上げた。
    『五百バズですよ!』
     しかし以蔵は現実を知っているから諌める。
    「漫画で五百らぁ、珍しゅうもないですき」
     イラストで『バズった』と言われるには、最低でも一万はいいねがついていないといけない。
     以蔵はそんなにいいねをもらったことがない。コミックスの表紙イラストを発表した時でさえ、千いいね程度だった。
    (しかもほれも、わしの実力でもろうたわけやないきのう……)
     けれど立香は、興奮を抑えない。
     きっと頬を赤くして、目をきらめかせているだろう――と考えてから、
    (わしはこん人の顔も知らん)
     と、当たり前のことに思い至る。
    『わたしは漫画やイラストのことはわからないですけど、このブランドを担当してから五百いいね行ったのは初めてなんです!』
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    Rahen_0323

    MAIKING記憶喪失になるカキツバタ、を書こうとした導入です。導入なのに長くなってしまった。早く記憶失ってくれ。
    捏造妄想自己解釈過多、未来if要素も含まれます。なんでも許せる方向け。
    ポケモンのゲットとかそういうのが伴ってもポケモンの調査はポケモンの為でもあるから、頼んでくる相手とか状況にもよるかもしれないけどこの子達は大概普通に引き受けそうだなあ、と思った(本文の補足)。
    残花を手にあの酷く眩しくも黒い日々が過ぎ去って、ブルーベリー学園の皆が進級・卒業してから暫く。
    休学していたのもあり単位がギリギリだったもののなんとか二年生になった俺、ブルベリーグ暫定二位のスグリと、なんだかんだグダグダ言いながら漸く三年生へ昇った現チャンピオン、カキツバタは、二人テラリウムドームのポーラエリアに来ていた。
    「はーっ、ダリィよおーかったりぃよおー」
    「文句言うなリーグ部長。仕事サボってたツケが回っただけだべ」
    腹立たしくも少し誇らしいことに、この男は俺に負けてから多少は爪を研ぐことを思い出せたようで。前チャンピオンである交換留学生、ハルトが去った後正式にチャンピオンに戻り、皆の進言もあってブルベリーグに復帰出来た俺を実力で叩きのめした。現在戦績は三対七くらいの割合でカキツバタが勝っていて、俺はランク二位に甘んじる他無くなった。
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    gureiyama

    DOODLE注意⚠️現代まで生きる神仙④
    相変わらずかっこいい人はここには皆無
    神仙ペアを二組+猫一匹
    はい、もう平和〜〜

    ねこはえらい

    猫には魚!を普通だと思っているのは日本人だけなんだそうですね…そういえば彼らはもともと砂漠の子…
    長くなってしまった…世の中ではどこまでが短編なんでしょう?自分の中では14000字は少ない方なんですが??(だって会話が多いだけで内容は……ああ……)
    いつかまぐろもつりにいく きっかけは葉白衣だった。
    「よう」
     いつものようにオーバーサイズの白いパーカーを着て、いつものように突然やってきた。
     周子舒はにこにこと彼を迎え、温客行は嫌そうな顔をして同居人に肘打ちされる。
     しかし、一番剣仙の訪いを喜ぶのは二人の神仙の飼い猫、白米だ。
     抱き上げられてすりすりと首元に頭をなする。
    「土産を持ってきたぞ、白米」
     なん? と小首を傾げる。
    「日本のキャットフードだ。魚味だと。美味そうだろ」
    「さかなぁ? なんで猫に魚なんだよ。白米はお肉が好きなんだぞ」
    「そんなの本人も食ってみなきゃわからんだろう。どうだ? 食うか?」
     みゃわう。
    「そうかそうか。ほれ、食うと言っておる」
     ぽん、と放られた小さな缶を受け取り、周子舒がまじまじと眺める。
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    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀ オメガバースパロ β×α
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ゆるふわ漫画業界
    ぐだちゃん登場です。わたしの中のぐだちゃんはブルドーザーαなんです…普通に土佐弁と意思疎通できてますがそういうものだと思ってください、後で直すかもしれません。わたしも天才作家(まだ内実はない)土井鉄蔵先生と一緒に創作作業がしたい…これはもしや初めての共同作業なのでは?
    わたしなすてきな夢 2 藤丸立香と名乗った女とスカイプでフレンドになった。
     コスモスの花をアイコンにした立香は広告代理店の営業だと言う。
     初手は通話とチャットでやり取りすることにした。
     活発そうな声で、立香は話しかけてくる。
    『すぐ仕事お願いできる漫画家さん探してて、土井先生のツイッターとポートフォリオ拝見したんです。あっ、うまいなって』
     通話で妙に高い熱量をぶつけられる。
     今の以蔵にとって、『うまい』は褒め言葉ではない。
     精確な絵を描ける技術があっても、北斎のように世界の美しさを切り取って紙の上で鮮やかに再現させたり、ティーチのように既視感を抱かせない世界で血湧き肉躍る読後感を与えられなければ、宝の持ち腐れだ。
     コミカライズは小説やゲーム媒体へのハードルを高く感じてしまっている読者とコンテンツを橋渡しする仕事で、確かに意味はある。けれど、自分のあずかり知らないところでトラブルが起きたらどうしようもない。
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