曇天
タイガ
DONE「深い霧と潮位のせいで座礁。こんな情けない文を書き記すことになるとは。」「座礁から1日目。昨日とはうってかわって穏やかな天気。クルーを励ます。狼煙をあげてみた。」
「座礁から2日目。曇天。こそばゆい日差しが隠れてくれて助かる。物資も豊富で心強い。」
「座礁から3日目。角笛のような音が聞こえる。救助が来たのだろう、早く帰って仲間と飲み明かしたいものだ。」
-イカ船長の手記
sino468
SPOILERケイ様作「曇天のアマテラス」自卓用NPC立ち絵。ネタバレ注意。また、GMする都合上自卓用にシナリオ付属デザインより大幅に変えているキャラクターがあります。パスは「アマテラス」 9hydetm_lgc
SPOILERCoC6 【霖雨に天弓、曇天に亡骸。】雲雀様KP仮はいじ/KPC遠江つくし
PLはる/PC汐田希
お疲れ様でした!
シーンに合わせてスチルを都度、作成して置きレス卓をしました。その際のスチル詰め合わせ。背景はフリー写真素材を使用してます。 8
rise_infdragon
DOODLE「曇天の日々だって終わりが来て、晴天がのぞくだろう…」10月からFIA-F4を題材にしたアニメが始まって今後の展開が非常に楽しみ。令和の時代にモータースポーツ、しかもフォーミュラを題材にしてくれるなんて本当にすばらしい。
そういえば数年前に自分もFIA-F2を題材にした漫画を描こうとしていたなぁと思い出してちょっとらくがき。 3
コメ吉
DONE梅棒 / 曇天ガエシFAダンシング・ヒール アヤトビ
※動きます
M11後半の冒頭で足だけノリノリだったアヤトビが好きすぎて形に残した
ちなみに東京公演時はこのgifぐらいの「足だけ」感だったと思うんだけど、名古屋大千秋楽は完全に体全体で弾んでましたね(顔は無表情だったけど)
フトモ
DONE23.1.24 時鴆薄日ぐらいの曇天をずっと描いてみたかったのもあって今回久々に背景もガッツリ描いたけどま〜死んだ!過去一時間かかったかもしれん
当初は画面外見てたり割とシリアスな表情にしてたんけど結局いつものになっちゃった 好きすぎるんだこの表情…
身体もうちょい細くても良かったかなと思うが耳胸ベルト左手手袋腰ベルトと特に好きなとこは全部描けたのでそこは満足!あと空も悪くないのでは!
39raya48
DONE「彼女の中の、アイツの曇天」※文或nkhr×がっつり自我のある司書
※刀剣と微クロスオーバー(今回刀剣出番無し)
※独自設定諸々あり
司書の設定https://twitter.com/39raya48/status/1353912849446309888?s=19
いつもの中司書番外編。『中原中也の様な曇天』の話。
パス:曇天の読み方をひらがなで 9
hoshinami629
MOURNING空色リク企画で「曇天」をグレーティアで書いてみたものの、何だか今ひとつで没にしたものです。別キャラで書こうと思いますが、勿体無い精神でここに置きます。原作第五部6の辺りの話です。
空色企画没「曇天」 家族同然、とリーゼレータが言ったのを覚えている。主であるローゼマインと、遠くへ行ってしまったフェルディナンドのことを。
グレーティアはそれを聞いて、訳知り顔で頷いて見せた。ローゼマイン様にとって大きな損失だったのですね。そんな言葉が反射的に口から出た。家族は大切で特別な存在。実感を伴わない「常識」を上手に使って、リーゼレータと話を合わせた。
「ローゼマイン様はご家族よりもフェルディナンド様を慕っているようですね」
彼女の口から語られるローゼマインとフェルディナンドの関係は、グレーティアには理解が難しかった。家族ではないけれど、家族にも等しい絆で結びついた二人。別れを受け止めきれずに、痛みから目を逸らそうとするほどの関係。
1571グレーティアはそれを聞いて、訳知り顔で頷いて見せた。ローゼマイン様にとって大きな損失だったのですね。そんな言葉が反射的に口から出た。家族は大切で特別な存在。実感を伴わない「常識」を上手に使って、リーゼレータと話を合わせた。
「ローゼマイン様はご家族よりもフェルディナンド様を慕っているようですね」
彼女の口から語られるローゼマインとフェルディナンドの関係は、グレーティアには理解が難しかった。家族ではないけれど、家族にも等しい絆で結びついた二人。別れを受け止めきれずに、痛みから目を逸らそうとするほどの関係。
あ や 🍜
DONE学パロ/ワードパレット『マタル(雨/滴る・曇天・水溜まり)』/ちせはる……?うなぞこに夏 唐突に降り出した雨は、息をつく間もなく足早に過ぎ去っていく。
真夏の夕立だ。すぐにやむとわかっていたから、こうして校舎の中で時間を潰している。
橙と紺を混ぜたような夕焼けが、どんよりと重たい曇天の奥に広がっている。その様子を見とめ、背を預けていた壁から晴臣はゆっくりと身体を離した。しばらくの間はきっと雨も降らないだろう。内履きから革靴に履き替え、ほとんど何も入っていない鞄を背負い直すと、静かに昇降口をあとにする。
半袖から伸びる晴臣の腕を、湿り気を帯びた空気がぬるりと撫でる。その不快感に、晴臣の眉間には濃いシワが刻まれた。暑い、し、ベタつく。ほとんど無意識に、はあ、と重たい息を吐いていた。これだから夏は好きになれないのだ。
1609真夏の夕立だ。すぐにやむとわかっていたから、こうして校舎の中で時間を潰している。
橙と紺を混ぜたような夕焼けが、どんよりと重たい曇天の奥に広がっている。その様子を見とめ、背を預けていた壁から晴臣はゆっくりと身体を離した。しばらくの間はきっと雨も降らないだろう。内履きから革靴に履き替え、ほとんど何も入っていない鞄を背負い直すと、静かに昇降口をあとにする。
半袖から伸びる晴臣の腕を、湿り気を帯びた空気がぬるりと撫でる。その不快感に、晴臣の眉間には濃いシワが刻まれた。暑い、し、ベタつく。ほとんど無意識に、はあ、と重たい息を吐いていた。これだから夏は好きになれないのだ。