甫
スズ🍠
DONE5月19日李白誕記念こういう伝説があるんです
何故鯨なのかは知らない…と思ったら杜甫の詩が元ネタだった
「もし鯨に乗った李白に会ったら、杜甫が心配してたと伝えてくれ」
……???昇仙の比喩っぽくはあるけど…
プレイはもうほとんどしてないけど
絵を描くモチベは戻ってきました
スズ🍠
MOURNING【水都】没漫画町の物語読んだらなんか二人のノリや関係性が違うなと思って没にした漫画です。李白が自分をどう思ってるか確かめるため、杜甫がお宿のおかみと手を組んで…ってお話。住民の会話で「李白は色んな友人に詩を詠んでるけど、杜甫は李白ばっかり」というものがあったので一応それが元ネタでした。
mizuyasorasora
DONE蘇州探索&オープニング画面で「ああこの世界は一度燃えたんだな」と思って衝動的に書いた水都百景録二次創作です。その後の探索で絵巻の中で放火が相次いだことが発覚しましたが自分の感情の供養にupします。一度目の世界の焼失における李白と杜甫の消滅。火事の描写とファンタジーレベルですが人体が燃える描写があります。
天の裂け目より来たる火がその大火は比喩ではなく天から降ってきたとしかいいようのないものだった。
江南では珍しく晴れ渡った空に雨の代わりに降ってきた火は、脈絡も何もなく建物や人間に燃え移り、人々を阿鼻叫喚に陥れた。
消火部隊は間に合わず、水にさえ火が燃え広がっていく。
自分の住んでいる住宅の同居人を被害が少ないらしい避難所に移動させた杜甫は、もつれる足を叱咤しながら全力で走っていた。
手遅れでなければいい、そう思いながら疾走していたその最中、
「おお子美殿、そんなに急いでどこにいく?」
燻る炎の点在する繁華街の中、探していた当の人物からかけられたいつも通りの声に驚いて蹴躓いたのだった。
途端にあはははは、と笑いながら差し伸べられた手に、こちらの気も知らないで、とキッと睨みつける。
1241江南では珍しく晴れ渡った空に雨の代わりに降ってきた火は、脈絡も何もなく建物や人間に燃え移り、人々を阿鼻叫喚に陥れた。
消火部隊は間に合わず、水にさえ火が燃え広がっていく。
自分の住んでいる住宅の同居人を被害が少ないらしい避難所に移動させた杜甫は、もつれる足を叱咤しながら全力で走っていた。
手遅れでなければいい、そう思いながら疾走していたその最中、
「おお子美殿、そんなに急いでどこにいく?」
燻る炎の点在する繁華街の中、探していた当の人物からかけられたいつも通りの声に驚いて蹴躓いたのだった。
途端にあはははは、と笑いながら差し伸べられた手に、こちらの気も知らないで、とキッと睨みつける。