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    創建一個賬號偷偷關注作者。
    註冊登錄

    nitou1010

    完畢メモ以上小説未満

    スパイAUの設定メモ前提で書いてあり説明一切ないです(設定はポイピク内のスパイAUまとめで見れます)

    場面書き出しのようなものでお話としてまとめてない+ギャグで全然二人とも賢くないし下品なのでよく似た全然違う世界かも。

    まだ仲良くない時期。恋人のふりを始めてそれほど経たない頃の二人。
    スパイAUホテル編徐々に近づいてきている。送り合う合図が、「見られている」から「追手あり」に、「追手あり」から「接近注意」に変わるまでそう時間はかからなかった。さすがに接触は避けなければと考えたのは恐らく二人同時だろう。ぱっと目についたのは、真白い建物。


    ───お前に触れたい、と”恋人”の風信から声をかけられ慕情は咄嗟に返事ができなかったのか視線を彷徨わせている。頬に手が添えられているので触れる、の意味はもっと深いところへということであろう。そんな”恋人”の慕情の反応を予測済みだったのか特に答えを聞くこともせず風信は彼の手を引くと路地裏へ足を進める。ここを抜けた先にあるのはホテル街。戸惑った声で慕情が名を呼ぶが歩みは止まらない。二人の背中がある建物の中に消えたのを見届けると後ろに潜んでいた影は距離を置いた。報告、対象者は南4番第38ブロックの………───
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    Fringe_Weaver

    完畢NTストーリー後、元の世界に戻る前のWoLヤシュ
    お互いに誰にも話さなかった心の内を知り、輪廻の中で本当に大切にしたいものを信じる話。

    注意点
    ・ヤ・シュトラがディシディア界に来たのは蒼天時期(エイシェント・テレポ)説が濃厚ですが紅蓮の話も普通に出てきます
    ・弊ヤシュはアラサー
    ・ゼノスがディシディア界に来たばかり
    ・14ヒカセンはひろし

    前半WoL、後半ヤ・シュトラ視点
    光明いつか忘れてしまっても
    それは確かにここに在った

























    「ま、今日はこんなもんだろ」


    最後のイミテーションに止めを刺したノクティスがやや気怠そうにそう呟いた。神竜を撃退した後も、我々は変わらずエネルギーを生み出す為にスピリタスの戦士、そして未だ残るイミテーションを相手に闘争を続けていた。以前とは異なり、我々が生み出したエネルギーは無駄になることなくこの地に注がれているらしい。そして2柱の神曰く、この繰り返す闘争の日々に終わりが訪れるその時には、各々の前にクリスタルが現れると告げられた。
    身体の疲労が大きくなってきた頃、ノクトの切り上げに私とセシルも同意し、マーテリアのもとに戻ることにした。拠点に到着すると、何やら既に帰っていた他の仲間たちが騒然としていた様子だった。それを見て穏やかでは無い状況を察したセシルが先に口を開いた。
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