脹
yamaki_jyu
DONEフォロワーさんからリクエストいただいた「現パロおにショタほのぼの脹虎」書きました!モブ視点、兄本人は終盤まで登場しませんのでご注意ください
迷子じゃないもん!モデル脹相……最近化粧品ブランドのモデルに選ばれた、真っ赤なリップを宣伝中
ショタ悠仁……脹相お兄ちゃん大好き! 今日は壊相お兄ちゃんたちとショッピングモールにお買い物に来た、自分が迷子になったと自覚していない迷子
私……祓本の店舗特典を貰いにショッピングモールに足を運んだモブ、幸運に見舞われる
とあるショッピングモールの片隅で、私はこらえきれずに小さな歓声を上げた。
「祓本店舗予約限定ポスター付きDVD買えた~!!生きててよかったあ……」
パッケージの中でコミカルな笑顔を浮かべる二人組・五条悟と夏油傑とは対照的に、ようやくお目当てを手に入れられた私は感動で泣きそうだ。いや、正直に言うと店舗から出てきた時嬉しさのあまり少し泣いた。
7795ショタ悠仁……脹相お兄ちゃん大好き! 今日は壊相お兄ちゃんたちとショッピングモールにお買い物に来た、自分が迷子になったと自覚していない迷子
私……祓本の店舗特典を貰いにショッピングモールに足を運んだモブ、幸運に見舞われる
とあるショッピングモールの片隅で、私はこらえきれずに小さな歓声を上げた。
「祓本店舗予約限定ポスター付きDVD買えた~!!生きててよかったあ……」
パッケージの中でコミカルな笑顔を浮かべる二人組・五条悟と夏油傑とは対照的に、ようやくお目当てを手に入れられた私は感動で泣きそうだ。いや、正直に言うと店舗から出てきた時嬉しさのあまり少し泣いた。
ume_kula
DONE脹相の長編連載完結祝いとして、よそ様の夢主ちゃんを描かせていただきました!いわゆる三次創作です。(ご本人には許可を頂いてます)大好きな作品⇒https://www.pixiv.net/novel/series/1546429
※ひとりのファンとして描いたのでこの連載の夢主ちゃんはみなさんです。こちらに限らず小説の方は自由な夢主ちゃんで読んで頂ければなと思います。 3
@kuro_mi6
DONE兄弟累日『悠か輝く脹新星』開催おめでとうございます🎊🎊🎊
沢山のスタンプありがとうございました!!今まで見たことない数あっておののいています
9/7再掲しました。迷子と合わせて103枚ありました 48
aoiro_yc
DONE悠脹webオンリー開催おめでとうございます!!お祭りなのでハッピーな話です!!!
※一応後日談ものですが「こーせん軸でいちゃいちゃしてるゆちょ」だなって前提なだけです。
【続・初夜悠脹】夏の終わりにハッピーエンドを。
ツクツクボウシの声が木々の合間から響く。
呪術高専の東京校は都内でも山深い立地で自然が豊かだ。
日に日に短くなる陽の光が傾き、山を茜色に染めていく。
年季に入ったガラス窓からそよいでくる風は、もう秋の涼しさを含んでいた。
校舎から男子寮に着き、自室のノブを回せば鍵はかかっていなかった。
「たーだいま」
「おかえり、もうすぐで夕飯出来るからな」
部屋に入ってすぐ横の簡易キッチンから脹相に迎えられる。
ここは寮内の悠仁の個室だ。
勿論、脹相には別室が与えられている。
そして少し前に悠仁の部屋の合鍵も渡していた。
元々兄として弟を知りたいとこちらの部屋に居る事は多かったが、今は念願叶っての恋人同士。
『ただいま』『おかえり』
1767呪術高専の東京校は都内でも山深い立地で自然が豊かだ。
日に日に短くなる陽の光が傾き、山を茜色に染めていく。
年季に入ったガラス窓からそよいでくる風は、もう秋の涼しさを含んでいた。
校舎から男子寮に着き、自室のノブを回せば鍵はかかっていなかった。
「たーだいま」
「おかえり、もうすぐで夕飯出来るからな」
部屋に入ってすぐ横の簡易キッチンから脹相に迎えられる。
ここは寮内の悠仁の個室だ。
勿論、脹相には別室が与えられている。
そして少し前に悠仁の部屋の合鍵も渡していた。
元々兄として弟を知りたいとこちらの部屋に居る事は多かったが、今は念願叶っての恋人同士。
『ただいま』『おかえり』
Katsuki
DONE純白の結婚、漆黒の記憶こちらは、悠脹webオンリーに書き下ろした、他の話とは別軸の未来ifになります。
期間中には完成が間に合わなかったのですが、書き上がりました。オンリーで読んでくださった方には、お待たせして申し訳ありませんでした。
なお、完成版は、12kanアンソロに寄稿させていただきました。
純白の結婚、漆黒の記憶 その男と行動を共にするようになって、一度冗談のように尋ねたことがある。
「もう俺にはオマエしかいないんだとしたらさ、オマエのこと、抱いていい?」
その男、脹相が、あまりにも自分に優しくするものだから。
勘違いしたわけじゃない。ただ少し、意地悪を言ってみたくなっただけだった。
自分の何もかもを受け入れてくれて、一緒にいてくれるこの男は、どんな反応をするのだろう。俺たちは兄弟だろうと、困った顔をするのが見たいだけだった。もしかしたら、本当にそれすらも受け入れてくれるかも知れないと、試したいだけだった。
俺の聞き方が、あまりにも軽かったからなのか。男から返ってきた答えは、意外なものだった。
「それは、オマエが俺と結婚したい、そういう意味か?」
17557「もう俺にはオマエしかいないんだとしたらさ、オマエのこと、抱いていい?」
その男、脹相が、あまりにも自分に優しくするものだから。
勘違いしたわけじゃない。ただ少し、意地悪を言ってみたくなっただけだった。
自分の何もかもを受け入れてくれて、一緒にいてくれるこの男は、どんな反応をするのだろう。俺たちは兄弟だろうと、困った顔をするのが見たいだけだった。もしかしたら、本当にそれすらも受け入れてくれるかも知れないと、試したいだけだった。
俺の聞き方が、あまりにも軽かったからなのか。男から返ってきた答えは、意外なものだった。
「それは、オマエが俺と結婚したい、そういう意味か?」
Katsuki
DONE『白日の結婚、深緋の絆』悠脹短編集の続編として、悠脹webオンリー(2022.9.3-4)に書き下ろしたもの。未来if。
白日の結婚、深緋の絆 渋谷事変から、死滅回游。
そして、羂索・宿儺との最終決戦。
幾多の助けを得て、虎杖悠仁は生き残った。生き延びることを、皆に許されるに至ったのである。
宿儺を制御し切れなかったことによる、大量殺人。その自責の念が消えたわけではない。ただ、それを償ったと評価されるだけの実績を上げ、悠仁の自己肯定感はそこそこ回復してきていた。
認められたことを、一刻も早く伝えたい相手として……脹相の顔を思い浮かべ、悠仁は人知れず頬を染めた。
悠仁が一番辛かったときに、それこそ身も心も差し出して、支えてくれた、脹相。自分はそれに甘えるがままだったということに、安寧の場を得て初めて気が付くに至った。それに対して、まだ何も返していない、返せる立場ではないことを、心苦しく思いつつ、いざ脹相を前にすると、彼のペースに飲まれてしまうのだった。
8171そして、羂索・宿儺との最終決戦。
幾多の助けを得て、虎杖悠仁は生き残った。生き延びることを、皆に許されるに至ったのである。
宿儺を制御し切れなかったことによる、大量殺人。その自責の念が消えたわけではない。ただ、それを償ったと評価されるだけの実績を上げ、悠仁の自己肯定感はそこそこ回復してきていた。
認められたことを、一刻も早く伝えたい相手として……脹相の顔を思い浮かべ、悠仁は人知れず頬を染めた。
悠仁が一番辛かったときに、それこそ身も心も差し出して、支えてくれた、脹相。自分はそれに甘えるがままだったということに、安寧の場を得て初めて気が付くに至った。それに対して、まだ何も返していない、返せる立場ではないことを、心苦しく思いつつ、いざ脹相を前にすると、彼のペースに飲まれてしまうのだった。
あらい
DOODLEセクピスパロ悠脹もろもろ苦手な方注意
昨今、オメガバースが主流だけど、セクピスパロも増えてほしいな
ゆじ君は迷わず虎だったけど、お兄ちゃんは狼とかも捨てがたい
挙げきれなかったもっとおいしい設定もあるので、できればこっそり追加していきたい 4
ぽえうぉ
DONEめぐゆじ、ツイッターにあげた220820~220826までの再録です。※突然のバブパロ注意。※脹相注意。
※明るくない話が一個入っています。
今週もハチャメチャにめゆを駆け抜けさせて頂き、本当にありがとうございました。 12
あらい
TRAINING複数人の練習は好きなCPを描くと上達するってばっちゃが言ってた悠脹です
一応、ワンクッションしましたが、全然たいしたことないです(布多め)
2枚目は画面外でいかがわしいことをしています 2
warabi0101
PAST※童話パロディ ※攻め女装 ※若干無理やりっぽい赤ずきん悠仁×オオカミ脹相。全体的にあほなノリ。頭を空っぽにしてアゲアゲで読むやつです
(過去pixivに投稿したものです)
むかしむかし、ある森に赤ずきんちゃんという、とても可愛らしい子が住んでいました。
今日はお出かけの日。
赤ずきんはお気に入りの赤い頭巾と柔らかな袖の白いシャツ、花柄模様の赤いフリルスカートを着て、元気いっぱいに家の扉を開けました。
「タバコと酒と、ツマミと……おし!準備万端!」
腕に掛けたバスケットの中身を確認すると、赤ずきんちゃんは森向こうに住んでいるおじいさんの家に向かって歩き始めました。
おじいさんは最近腰を痛めてしまって、こうして赤ずきんちゃんが必要なものを届けてあげているのです。
心優しい赤ずきんちゃんは、楽しそうに鼻歌を歌いながら鬱蒼とした森の中へと続く道を歩いていきました。
「おい」
赤ずきんちゃんが森の中を歩いていると、突然茂みの中から黒い影が現れました。
5280今日はお出かけの日。
赤ずきんはお気に入りの赤い頭巾と柔らかな袖の白いシャツ、花柄模様の赤いフリルスカートを着て、元気いっぱいに家の扉を開けました。
「タバコと酒と、ツマミと……おし!準備万端!」
腕に掛けたバスケットの中身を確認すると、赤ずきんちゃんは森向こうに住んでいるおじいさんの家に向かって歩き始めました。
おじいさんは最近腰を痛めてしまって、こうして赤ずきんちゃんが必要なものを届けてあげているのです。
心優しい赤ずきんちゃんは、楽しそうに鼻歌を歌いながら鬱蒼とした森の中へと続く道を歩いていきました。
「おい」
赤ずきんちゃんが森の中を歩いていると、突然茂みの中から黒い影が現れました。
warabi0101
PAST※獣人パロ ※ふたりに子供ができます虎獣人悠仁君×山犬獣人脹相です。九十九さんはどの世界線でもふたりのキューピッドであってほしい。
(過去pixivに投稿したものです)
「じゃ、この子をよろしく頼むよ!」
暗い洞窟に似つかわしくない快活な声とともに、ずずい!と目の前に差し出されたしましまの毛玉。
脹相はとてつもない嫌な予感に眉間にしわを寄せた。
山犬の獣人である脹相と鷹の鳥人である九十九が出会ったのは、脹相の弟八人が立派に巣立ちしてからしばらくたってからの事だった。ひどい雨の日に脹相が住む洞窟にびしょ濡れで転がり込んでくるや否や「どんな女が好みかな?」とウィンクしてきたのが始まりだった。その時からというもの、鷹であるのに渡りをするこの自由気ままな女との腐れ縁に脹相は辟易としていた。
今日も今日とて突然現れたかと思うと、脹相の前にしましまの毛玉――小さな虎の子を差し出してきたのだった。まだ人型になることはできないのだろう。柔らかい首の皮を九十九に掴まれてゆらゆら揺れる毛玉はまさしく毛皮をまとった虎の子の姿だった。橙のような明るい茶色に白が混ざったふわふわの毛。ころりと丸い頭に、これまた丸い小さな耳。小さな体躯に見合わないずんぐりと太い手足と広い手のひら。首の皮を九十九に掴まれているのに楽しそうにきらきらと輝く青色の瞳と目が合った。脹相と目が合ったことに気づいたその毛玉は、ひどく嬉しそうに目をつむって小さく「きゃぅ!」と鳴いた。
3559暗い洞窟に似つかわしくない快活な声とともに、ずずい!と目の前に差し出されたしましまの毛玉。
脹相はとてつもない嫌な予感に眉間にしわを寄せた。
山犬の獣人である脹相と鷹の鳥人である九十九が出会ったのは、脹相の弟八人が立派に巣立ちしてからしばらくたってからの事だった。ひどい雨の日に脹相が住む洞窟にびしょ濡れで転がり込んでくるや否や「どんな女が好みかな?」とウィンクしてきたのが始まりだった。その時からというもの、鷹であるのに渡りをするこの自由気ままな女との腐れ縁に脹相は辟易としていた。
今日も今日とて突然現れたかと思うと、脹相の前にしましまの毛玉――小さな虎の子を差し出してきたのだった。まだ人型になることはできないのだろう。柔らかい首の皮を九十九に掴まれてゆらゆら揺れる毛玉はまさしく毛皮をまとった虎の子の姿だった。橙のような明るい茶色に白が混ざったふわふわの毛。ころりと丸い頭に、これまた丸い小さな耳。小さな体躯に見合わないずんぐりと太い手足と広い手のひら。首の皮を九十九に掴まれているのに楽しそうにきらきらと輝く青色の瞳と目が合った。脹相と目が合ったことに気づいたその毛玉は、ひどく嬉しそうに目をつむって小さく「きゃぅ!」と鳴いた。
蟹SUN
MEMO悠仁と脹相がラーメン食べてるだけ。脹相が辛さをこらえてるのカワイイなという話辛い「赤くないのにな……」
そう呟いた脹相のこめかみに一筋の汗が流れた。
ピリ辛を想像して頼んだラーメンが想像以上に辛かった。透き通ったスープはさっぱりとした口当たりを思わせる見た目をしていたが、鋭い辛味が味蕾と喉を刺激し、一口ごとに止まる箸に対して水を飲む手が止まらなかった。
脹相のただならぬ様子にメニューを改めて確認した悠仁が納得する。
「あ〜青唐辛子か。コレ見た目より辛いんよな。続き食おっか? 俺のと交換する?」
大盛りのチャーシュー麺の丼を寄せようとした。
「自分で食べる……。俺はお兄ちゃんだからな……」
「えー……責任感つよ。だいじょぶかよ。つらくなったら言ってな。あ! スミマセン! お冷やおかわりくださーい!」
318そう呟いた脹相のこめかみに一筋の汗が流れた。
ピリ辛を想像して頼んだラーメンが想像以上に辛かった。透き通ったスープはさっぱりとした口当たりを思わせる見た目をしていたが、鋭い辛味が味蕾と喉を刺激し、一口ごとに止まる箸に対して水を飲む手が止まらなかった。
脹相のただならぬ様子にメニューを改めて確認した悠仁が納得する。
「あ〜青唐辛子か。コレ見た目より辛いんよな。続き食おっか? 俺のと交換する?」
大盛りのチャーシュー麺の丼を寄せようとした。
「自分で食べる……。俺はお兄ちゃんだからな……」
「えー……責任感つよ。だいじょぶかよ。つらくなったら言ってな。あ! スミマセン! お冷やおかわりくださーい!」
ume_kula
DONE脹相夢つめつめ。勝手に風呂に一緒に入ろうとするし、たばこ吸ってるのえっちだし、えっちっていうと知らないふりするし、寝起きえっちだし、でもピュアなところもあるし何が言いたいかというと総じて最高ってことです 7
Katsuki
DONE悠脹短編集⑦鍵と鍵穴(2021.8.3 初稿、再加筆済)
①から⑥の話をpixivにまとめる際に、書き下ろしたもの。薨星宮にて。
再録分は、以上になります。未来ifとなる続編があります。 3