葡萄
disgelare_kyomu
MEMO『またねって笑って、エウリュディケ』(敬称略)
KP:茂依
PL(左から)
田鴫 俊介(葡萄。)
兎丸 和(まい子)
両生還にてエンドです。ありがとうございました~~~~!!!!!ぎゅ……ぎゅぎゅぎゅ……デッカ感情
disgelare_kyomu
MEMO『プルガトリウムの夜』6版改変(敬称略)
KP:茂依
PC
HO1:田鴫 俊介(葡萄。)
HO2:兎丸 和(まい子)
エンドA・両生還にて終了です。ありがとうございました~~~~~~~!!!!!!!嬉しい~~~~~楽しい良質なドラマ見せていただきました……
metorichaaan
INFO『イドラの約束』𝗞𝗣:鬼殺し
𝗣𝗖:
𝗛𝗢𝟭 藤野 也舞
𝗛𝗢𝟮 鯨津 皓梨
𝗛𝗢𝟯 菱月 カケイ
𝗛𝗢𝟰 柳守 青丸
𝗛𝗢𝟱 鴨狩 瑛介
𝗣𝗟:葡萄。 、まる、白玉善、目鳥、りばーむ
(※𝗛𝗢順・敬称略)
/// 全生還 ///
ハテソノ葡萄茶
DONEあけましておめでとうございます。今年も今治姉妹と伊予藤堂シスターズとハテソノ葡萄茶のYouTubeチャンネルをよろしくお願いします。もちもち今治姉妹もう何回描いているのだろうな?
ハテソノ葡萄茶
DONE――祈り境界 捧げし花は 流れ流れて 霧の海 …(詠 ハテソノ葡萄茶)今年も比志ちゃんでクリスマス。品種名はクリスマスチェアーだけど花の咲く時期ではない……でも花を描くにアセビを選びたかったのです。丁度良い品種名があって良かった。
ハテソノ葡萄茶
DONEハテソノ葡萄茶オリジナル楽曲『臨海の楽園、一対の白花』より、〽平和の中ふたりで居て 海を見て美味しいごはん 何よりも幸せだよね
〽平和過ごす 刻求める 姉妹隣で
……の歌詞は絢爛2の今治姉妹の場面イメージで書きました。ずっと復刻を待っていた……他のファミリーも皆賑やかにしてて可愛いな~!!
楽曲はYouTubeとニコニコにあるので聴いてください!
kinon_trpg
INFO2024.6.1CoC 6th シナリオ
『庭師は何を口遊む』
KP:はるとさん
PL:
HO1:葡萄原 頼架(キノ)
HO2:来栖 閃太郎(tamさん)
HO3:小鳥遊 真乄(こおろぎさん)
HO4:片瀬 翠(くもるさん)
楽しかった…
中の人はボロボロです
「全員辞めないでよ?」
c_delphi
PROGRESS夜曲の2014年本編応援CP「Aromatic Love〜葡萄酒の誘惑〜」ラッド編の10年後のお話。予告編程度です。時系列的にはラッド本編Pearl End→Aromatic Love→Happy Marriage→…です。ちょうど10年後のボージョレ解禁時期、いい兄さんの日である今回のワンチケで全編公開したかったのですが、こうして描いてみてもまだ構成、コマ割りに悩みますね。引き続き完成目指しますrmm1111ash
DONE9/12〜9/13了モモwebオンリー「狐と葡萄の収穫祭」で展示していたリョモおのろけ漫画です。
本当に楽しい開催期間でした…
リョモっていいね…
びっくりするくらい糖度高めなので救われないリョモも上げたいなぁと思ってます(病気)
スタンプたくさんありがとうございます!!!😭うれぢい“…
パスワードは了さんの誕生日です 10
m_syake1022
DOODLE「狐と葡萄の収穫祭」了モモwebオンリー展示物3〜4部後のまだ再会してない時期の二人です。途中で了さんがモン化する捏造パロまんがなので何でも許せる人向け。
ギリギリすぎて真っ白です。薄目で読んでください。 17
さんど@みりぺん。
DONEワンドロ・ライお題「葡萄」をお借りしました。さねげん
※前置き
現パロ/付き合ってて同棲してる二人/年齢操作有25×20
名言してませんが👹学同様教師🍃さん
季節外れの誕生日やn番煎じネタ
何でも許せる方どうぞ
早熟ビンテージ「兄ちゃん、今年の誕生日プレゼントさ。
俺の誕生日に渡してもいい?」
゛先延ばしになっちゃうんだけど…゛と申し訳なさそうに弟は告げた。ソファに座っていた実弥の後ろから聞こえる。キッチンカウンターごしからの声だ。数年前に成人しているも、大学とは言え未だに学生の彼の元へ兄は向かう。
口癖のよう高いモンはいらねぇからと実弥は返した。頭を撫でれば不服そうに弟は眉を寄せる。
「かぁいい顔しても譲らねぇよ。どんなモンでも嬉しいが玄弥自身の買いたい物とか我慢して買うくらいならいらねぇ。
先延ばしになるくれぇ兄ちゃん気にしないぜ」
「…そう言って兄貴のが高いプレゼントばっかくれんじゃん。バカタレ。
誕生日にプレゼントはないけど、ご飯は代わりにすごいの作るからさ!楽しみにしてて!」
2370俺の誕生日に渡してもいい?」
゛先延ばしになっちゃうんだけど…゛と申し訳なさそうに弟は告げた。ソファに座っていた実弥の後ろから聞こえる。キッチンカウンターごしからの声だ。数年前に成人しているも、大学とは言え未だに学生の彼の元へ兄は向かう。
口癖のよう高いモンはいらねぇからと実弥は返した。頭を撫でれば不服そうに弟は眉を寄せる。
「かぁいい顔しても譲らねぇよ。どんなモンでも嬉しいが玄弥自身の買いたい物とか我慢して買うくらいならいらねぇ。
先延ばしになるくれぇ兄ちゃん気にしないぜ」
「…そう言って兄貴のが高いプレゼントばっかくれんじゃん。バカタレ。
誕生日にプレゼントはないけど、ご飯は代わりにすごいの作るからさ!楽しみにしてて!」
もものかんづめ
DOODLE丹楓さんがおしょたな丹恒くんを育てている楓恒と葡萄の話幕間の楓恒㉕ 丹楓の元には度々丹恒の知っている者たちが訪れることがある。武器の話をしに、応星が訪れたり旅先の話をしに白珠が来たりと特定の人が出入りすることが珍しい屋敷の中である四人のことを丹恒は丹楓の友人として認識していた。
丹恒は丹楓の膝に座りながら、差し入れにと手渡された籠の中を覗き込む。瑞々しい大粒の葡萄が数房中には入っていて、丹恒は食べたことのない果物を、目を輝かせながら見ていた。
そんな丹恒が膝から滑り落ちてしまわないように尾で支えながら丹楓は差し入れを持ってきた者へと顔を向ける。
「丹恒も気に入ったようだ、有難く頂戴しよう。景元」
「気に入ってもらえたのならなによりだ…初めて食べるのだろうか?」
「ああ、まだ食べさせたことはないな」
1610丹恒は丹楓の膝に座りながら、差し入れにと手渡された籠の中を覗き込む。瑞々しい大粒の葡萄が数房中には入っていて、丹恒は食べたことのない果物を、目を輝かせながら見ていた。
そんな丹恒が膝から滑り落ちてしまわないように尾で支えながら丹楓は差し入れを持ってきた者へと顔を向ける。
「丹恒も気に入ったようだ、有難く頂戴しよう。景元」
「気に入ってもらえたのならなによりだ…初めて食べるのだろうか?」
「ああ、まだ食べさせたことはないな」
sheijiadeneko
MEMO上篇漫画看不懂的看这条Usopp不小心吃了一些原本想用在Sugar身上的辣葡萄导致肠道坏了,吃不下饭需要看医生的程度,因为不想用屁股对着Chopper可爱的脸就自己在下个岛找了其他医生给看病,Sanji和Zoro都误会了以为他在外边偷偷找男人(剧情捏造)(漫画大概剧情,总之抱歉orz)
不过以后这种漫画折磨还会有,抱歉,我不是专业漫画家但人菜瘾大我还是想画画喜欢画画
范莱_Vanlay
DONE*爱在心口不说迪x有点傲娇吃醋凯梗概:凯尧对于迪卢克给别人调酒却不给自己酒喝的行为大有意见,屡屡碰壁只能得到葡萄汁后开始说迪卢克家的葡萄酸。(莫非是被自己醋酸的?)
by见手青
【枭羽】酸葡萄01.
刚下班的凯亚溜达在路上,寻思去哪里找点乐子,一转头发现天使的馈赠公告牌上写着「今日特供」——午后之死。
随即脚下一转弯,推门而入。
一进门,发现了隐藏款酒保迪卢克,束起了头发正擦着酒杯。
对方撩起眼皮看了他一眼,又假装没看见似的继续专注于手上的活。
凯亚撇撇嘴,心里吐槽到真是冷漠啊,一天到晚垮起个小猫批脸,顾客都要被吓跑了
但凯亚是何人?最会的就是迎小猫批脸而上
“迪卢克老爷~一杯午后之死”凯亚一屁股坐在吧台前,撑着头托着脸满怀期待地看着迪卢克。眼睛里“快做吧快做吧”的字幕像弹幕一样快速滚动。
迪卢克拿着酒杯稍稍思考了一下,前几天骑士团体检,迪卢克路过教堂的时候和芭芭拉打招呼,对方顺带对凯亚的健康情况提了一嘴。
4297刚下班的凯亚溜达在路上,寻思去哪里找点乐子,一转头发现天使的馈赠公告牌上写着「今日特供」——午后之死。
随即脚下一转弯,推门而入。
一进门,发现了隐藏款酒保迪卢克,束起了头发正擦着酒杯。
对方撩起眼皮看了他一眼,又假装没看见似的继续专注于手上的活。
凯亚撇撇嘴,心里吐槽到真是冷漠啊,一天到晚垮起个小猫批脸,顾客都要被吓跑了
但凯亚是何人?最会的就是迎小猫批脸而上
“迪卢克老爷~一杯午后之死”凯亚一屁股坐在吧台前,撑着头托着脸满怀期待地看着迪卢克。眼睛里“快做吧快做吧”的字幕像弹幕一样快速滚动。
迪卢克拿着酒杯稍稍思考了一下,前几天骑士团体检,迪卢克路过教堂的时候和芭芭拉打招呼,对方顺带对凯亚的健康情况提了一嘴。
michiru_wr110
PASTstmy 初出2023.2.#stmy元カノアンソロ 「甘い葡萄」にて寄稿させていただきました早乙女さん+名前有モブ♀の作品です。
早乙女さんと中学の同級生だったモブ♀から見た過去と現在。
郁玲前提・捏造多数
アンソロ詳細はこちらからどうぞ
https://twitter.com/hero_inhermind/status/1633456544955392000
写真を巡る想い出(郁玲+モブ♀)「……ポン」
今でもふざけた名前が口をついて出ることに自分でも驚きを隠せない。中学時代の女友達二人と飲んだ帰り道、喧騒の止まないスクランブル交差点を渡り終えてすぐのことだった。急ぎ足の誰かが追い越しざまにぶつかってきて、よろめいたところを反対側にいた男性が受け止めてくれたのだ。訪れた再会は客観的に見ても唐突かつ運命的なシチュエーションだったと思う。
謝罪とお礼を伝えようと咄嗟に顔を上げて、ぶつかる視線。さらさらな黒髪の隙間から見え隠れする切れ長の目には見覚えしかなく、開口一番に馴染みのある呼び名を叫んだ。
「……」
僅かに眉根を寄せた後に、彼は貼り付けたような愛想笑いを浮かべる。
「大変ご無沙汰しております」
8591今でもふざけた名前が口をついて出ることに自分でも驚きを隠せない。中学時代の女友達二人と飲んだ帰り道、喧騒の止まないスクランブル交差点を渡り終えてすぐのことだった。急ぎ足の誰かが追い越しざまにぶつかってきて、よろめいたところを反対側にいた男性が受け止めてくれたのだ。訪れた再会は客観的に見ても唐突かつ運命的なシチュエーションだったと思う。
謝罪とお礼を伝えようと咄嗟に顔を上げて、ぶつかる視線。さらさらな黒髪の隙間から見え隠れする切れ長の目には見覚えしかなく、開口一番に馴染みのある呼び名を叫んだ。
「……」
僅かに眉根を寄せた後に、彼は貼り付けたような愛想笑いを浮かべる。
「大変ご無沙汰しております」
Safu_nrt
INFO【新刊】Dosen Rose FES.2023雷鳴と葡萄酒内『memoriae spei』
50p/A5/600円/R15くらい?
アルベールに関する記憶のみ失ったユリウスと、深く落ち込むアルベールを騎空団の仲間が元気付けようとアレコレ奮闘するお話です。
サンプル後半は時系列バラバラです。よろしくお願いします! 7
氷輪(ひょうりん)
DONE金カ夢 kkt十三夜の話。葡萄の話と重陽の話と、設定は一緒。たぶん。
この二人で、一年の行事を書いたら楽しいかな、なんて思ってみたりして。
十三夜の話一時間程残業をしてから帰ると、連絡をもらっていたとおり、彼女が食事を用意していてくれた。
「おかえりなさい」
彼女が部屋に来るのは一ヶ月ぶりくらいだろうか。ここ最近はお互いが忙しくて、週末は職場から近い彼女の家で過ごすことが多かった。
「今日は栗ご飯作りました」
肉じゃがにほうれん草のお浸し、それに栗ご飯。和食がテーブルに並ぶ。仕事が終わってから作ってくれたと思うと、ありがたさと同時に申し訳ない気持ちも浮かんでくる。いずれは一緒に住みたいとは思っているが、その時は家事の分担は決めておかないと、なんて。気が早いのは分かっているが、そんなことを考えてしまう。
「なぁ、あれ、何?」
美味しそうな飯も気になるが、それよりももっと気になるものがあった。椅子に座りながら、あれ、と指差す先には、花瓶に飾られたススキと積まれたお団子。今日は十五夜だったか?いや、十五夜は一ヶ月前にここでやった。その時も彼女がススキを飾って、お団子を用意していた。お酒を飲みながら月を眺め、その後は……まぁ、思い出すとにやけてしまいそうになる。
1162「おかえりなさい」
彼女が部屋に来るのは一ヶ月ぶりくらいだろうか。ここ最近はお互いが忙しくて、週末は職場から近い彼女の家で過ごすことが多かった。
「今日は栗ご飯作りました」
肉じゃがにほうれん草のお浸し、それに栗ご飯。和食がテーブルに並ぶ。仕事が終わってから作ってくれたと思うと、ありがたさと同時に申し訳ない気持ちも浮かんでくる。いずれは一緒に住みたいとは思っているが、その時は家事の分担は決めておかないと、なんて。気が早いのは分かっているが、そんなことを考えてしまう。
「なぁ、あれ、何?」
美味しそうな飯も気になるが、それよりももっと気になるものがあった。椅子に座りながら、あれ、と指差す先には、花瓶に飾られたススキと積まれたお団子。今日は十五夜だったか?いや、十五夜は一ヶ月前にここでやった。その時も彼女がススキを飾って、お団子を用意していた。お酒を飲みながら月を眺め、その後は……まぁ、思い出すとにやけてしまいそうになる。
ハテソノ葡萄茶
DONEメッセージリクエストで「デフォルメ今治姉妹」を頂いた所でこの絵をポイピクに上げていないことに気が付きました。ありがとうございます! 一緒にお出かけする私の仲間です。仙台に行く直前にザっと仕上げたので雑線画&塗りですが寧ろ写真映えしたのでこれ以上整えるつもりはないです。けれどもっとパターン増やして旅を盛り上げたいと思っております~。Xのハッシュタグ『#葡萄茶寮の旅』で良ければ検索してみてね。 6氷輪(ひょうりん)
DONE金カ夢kkt菊田さんと葡萄を食べるだけの話
葡萄/菊田何度目かのお家デート。今日は彼女の家で夕飯をご馳走になった。そして食後のデザートにと食卓に並んだのは、葡萄。もうそんな時期か、と大振りな実を眺めた。
「スイカじゃなくてごめんなさい」
彼女はそう言って向かいに座る。気にするな、といって葡萄に手を伸ばすが、彼女が俺の好きなものを覚えていてくれたのが何だか嬉しい。
「今は一年中なんでも手に入るが、やはり旬のものが一番旨いからな」
一粒皮を剥き、口へと放り込んだ。瑞々しい甘さが口の中に広がる。
皮を剥く手間があるのと手がベトベトになるのがなぁ、と思うが、スイカもたいして変わらない事を思い出し、用意されていた濡れタオルで手を拭いた。
「葡萄といえば、三国志に出てくる曹丕って人が葡萄が好きでね……」
986「スイカじゃなくてごめんなさい」
彼女はそう言って向かいに座る。気にするな、といって葡萄に手を伸ばすが、彼女が俺の好きなものを覚えていてくれたのが何だか嬉しい。
「今は一年中なんでも手に入るが、やはり旬のものが一番旨いからな」
一粒皮を剥き、口へと放り込んだ。瑞々しい甘さが口の中に広がる。
皮を剥く手間があるのと手がベトベトになるのがなぁ、と思うが、スイカもたいして変わらない事を思い出し、用意されていた濡れタオルで手を拭いた。
「葡萄といえば、三国志に出てくる曹丕って人が葡萄が好きでね……」
guda_maru
DONE久坂さんの顔は右側は一部ケロイドっぽく、主に左側が焼けただれてほっぺに肉と歯茎が見える穴が開いてる。着物も焦げてて煤の汚れ。自害は切腹じゃなくて喉を突いた?かもなので頸動脈を切った痕、まだ血が流れてる。久坂さんが枕元から覗き込んだ時に口元に垂れた血を舐めて「今日の葡萄酒は特別甘いな」ってかぼそい声で呟く晋が見たいんだなあ………………
ハテソノ葡萄茶
DONE絵用アカウントを稼働させてから初の城プロRE絵、日本の御城を描きたいなと思い選んだのが吹揚城ちゃん。他にもいくらか候補を上げた中何故彼女を選び取ったのか今はもう思い出せませんがこの選択が後にハテソノ葡萄茶の人生にまで関わってくるとはまだ想像も出来なかったのでありました。いえ想像付きますかって……。tsuzakikids
DONE時期的に葡萄が実って無かったのと、多分幼なじみ以外の石像にまで気が回らなかったから気付かなかっただけで、生活基盤の薪や食材を集めたりする時に何度か近くを通っていたのではないか?というif 5泡沫実践
DONEトラファルガー・ローはパンを食わない。葡萄酒で咽喉を潤さない。かれの主人はドフラミンゴではないからだ。呪え祝うな あの、忌わしい、運命の夜から七年が経った。愛を注いだ。庇護下に置いた。腹心の相棒を据えていた心臓の席を与え、これは重要なものだと誰の眼にも分かるよう、色を違えた揃いの羽織も遣った。そうやって、心からだ、心の底から、己の心臓のようにたいせつに可哀がっていた弟の、手酷い裏切りに遭い、胸を裂く想いで鉛玉を撃ち込んだ夜から、七年。堕ちた身が被った獣の暴力、父を我が手で殺めた記憶が悪夢として今尚蘇るように、七年前のあの夜も又、ドフラミンゴを苛み続けて、いる。重く伸し掛かる、痛む、思い、痛みは絶えることがない。記憶が薄れることなどある筈も無い。況してあの夜は、弟を殺した、耐え難く、怒りと屈辱と心痛、喪失、に極まる一件、それだけでは済まなかったのだ。あの日、ドフラミンゴは奪われた。決定的に、致命的に。ロシナンテ、ロー、愛、信頼、心臓、右腕、未来。奪われた全てをひとつに集約するならば、それはハートだった。ハートが全ての言葉になる。空席、赤い、血より濃い、同類。ハートの席。其処に座るべき男の名前。失い、奪われ、未だ手に入らない。その境目を判別することなぞ最早出来まい。
5341tono_bd
DOODLE・『未完のワインに思いを馳せて』後の話。未読の方は一部ネタバレが含まれます。・ファウストの火傷の跡のある脚について触れます。
ファウストがうっかりシャイロックの機嫌を損ねたため、葡萄踏み体験をしていた事をフィガロにバラされた事により、怒ったフィガロがファウストのズボンを脱がす話。(※付き合ってない)
イベント期間中(9月)から書いていました……。
フィガロがファウストの脚に触れる話 どうしてこんな事になったのか――。若干だが酔いが醒めて来た頭で考えるがまるで答えは出ない。
ただ事実を述べるとすれば、ファウストは自室のベッドの上に座らされていて、目の前には床に膝をついて傅くフィガロがいる。そして恭しくも強引にファウストの裸の足を掴んで離してくれない。
普段なら決して素足に触れさせる事も、床に膝をつく事もさせはしないのに、今この状況の主導権はファウストには無いに等しかった。
優れた陶器を撫でるような手つきで膝から下を撫で下ろしたフィガロの顔を信じられない目で凝視していると、それに気が付いたフィガロは挑発的な上目遣いで見せつけてくる。そして少しだけ普段よりも熱を持った頬を臑に頬ずりをしてから肉厚の舌で自身の唇を舐めた。緊張で乾いてしまった唇を潤す仕草にも見えるが、捕食者の顔で獲物を前に舌舐めずりしているようにも映った。どちらが本当かなんてファウストに分かる筈も無く、ただ少しでもこの男から離れようと後ずさるが、実際どれくらい距離が取れたかなんてたった数センチくらいに違い無い。いや寧ろ……離れた数センチを咎めるようにその数倍は引き戻される。
6776ただ事実を述べるとすれば、ファウストは自室のベッドの上に座らされていて、目の前には床に膝をついて傅くフィガロがいる。そして恭しくも強引にファウストの裸の足を掴んで離してくれない。
普段なら決して素足に触れさせる事も、床に膝をつく事もさせはしないのに、今この状況の主導権はファウストには無いに等しかった。
優れた陶器を撫でるような手つきで膝から下を撫で下ろしたフィガロの顔を信じられない目で凝視していると、それに気が付いたフィガロは挑発的な上目遣いで見せつけてくる。そして少しだけ普段よりも熱を持った頬を臑に頬ずりをしてから肉厚の舌で自身の唇を舐めた。緊張で乾いてしまった唇を潤す仕草にも見えるが、捕食者の顔で獲物を前に舌舐めずりしているようにも映った。どちらが本当かなんてファウストに分かる筈も無く、ただ少しでもこの男から離れようと後ずさるが、実際どれくらい距離が取れたかなんてたった数センチくらいに違い無い。いや寧ろ……離れた数センチを咎めるようにその数倍は引き戻される。