薫
NAKOmoti
MOURNING鍵:ゴ藤数字全力で薫鳴に夢見るオタク。
薫鳴は沼。
薫鳴は健康に良い。
沼。
くっつき付き合い同棲のつもりで描いた、描きたいとこだけ描いた
まだ希望があるって言われたらねぇ………?
「先生って性欲無さそうですよね~」 3
小原田
DOODLE奥義習得のために師匠の元で修行する時、師匠の前では笑顔少なめ&一人称「俺※」だったのが本当に好き。※薫ちゃんたちが来たときだけ「拙者」になってた
師匠から「朴念仁」と評される性格が元の緋村なんだな〜〜〜とありありと分かってとても良い。
でも決して無表情ではなく、感情が豊かに現れるのが素敵よね……………………(余韻)
ろまん
DONE過去と現在(未来)の零薫SS。薫くんが絆されている。マスターキーのような男 鍵というものは錠前を開けるために存在しており、大抵は錠前と一対一の関係を築くものだ。
ただ、この世にはマスターキーという鍵も存在する。これは、それ一本あれば複数の錠前を開けられてしまうという代物で、ホテルやマンションの管理人などによって使用される。
朔間零とはマスターキーのような男だった、と薫は回想する。
少し話しただけで理解した。零は、人が心の奥深くに秘めているはずの扉を、いとも簡単に開けてしまえる人間だった。彼に近寄られれば、数多くの人間が心の扉に付いている鍵穴を、「朔間零」という鍵が差し込めるように変形させてしまう。それはもう、コミュニケーションが上手いとか、そういう次元の話ではなかった。
1751ただ、この世にはマスターキーという鍵も存在する。これは、それ一本あれば複数の錠前を開けられてしまうという代物で、ホテルやマンションの管理人などによって使用される。
朔間零とはマスターキーのような男だった、と薫は回想する。
少し話しただけで理解した。零は、人が心の奥深くに秘めているはずの扉を、いとも簡単に開けてしまえる人間だった。彼に近寄られれば、数多くの人間が心の扉に付いている鍵穴を、「朔間零」という鍵が差し込めるように変形させてしまう。それはもう、コミュニケーションが上手いとか、そういう次元の話ではなかった。
ろまん
MOURNING零薫が手持ち無沙汰でしりとりをするSS。未完のしりとり「……舌」
「た? た、た……。あ、太鼓」
「えーっと、木の葉」
「んー……、歯」
「鋏」
もうかれこれ五分ほど、零と薫はしりとりをしていた。
というのも、二人は朝から撮影スタジオにいるのだが、機材トラブルにより大幅に待機時間が増えてしまったのだ。
最初は暇つぶしに近況報告をしたり、スマホをいじっていたりしたのだが、それにもとうとう飽きてくると、どちらからともなくしりとりを始めた。しりとりというゲームは、何の道具も必要なく、どこにいても可能で、ルールが理解しやすいため、退屈凌ぎにはもってこいである。
ただ、薫は零とのしりとりを通して、一つ理解したことがあった。
それは、そもそも「朔間零としりとりをやるにあたっては、詳細なルールを設けるべきである」という事実である。
1894「た? た、た……。あ、太鼓」
「えーっと、木の葉」
「んー……、歯」
「鋏」
もうかれこれ五分ほど、零と薫はしりとりをしていた。
というのも、二人は朝から撮影スタジオにいるのだが、機材トラブルにより大幅に待機時間が増えてしまったのだ。
最初は暇つぶしに近況報告をしたり、スマホをいじっていたりしたのだが、それにもとうとう飽きてくると、どちらからともなくしりとりを始めた。しりとりというゲームは、何の道具も必要なく、どこにいても可能で、ルールが理解しやすいため、退屈凌ぎにはもってこいである。
ただ、薫は零とのしりとりを通して、一つ理解したことがあった。
それは、そもそも「朔間零としりとりをやるにあたっては、詳細なルールを設けるべきである」という事実である。
ろまん
MOURNINGバラエティで零に告白されるドッキリを仕掛けられた薫くんが怒る零薫。ちょっとシリアスなのでここに格納。勢いのまま書いちゃったやつ。破壊による証明 ドッキリを仕掛けられた。さまざまなドッキリの中でもかなり醜悪なものだったと言えるだろう。
題して「UNDEADの朔間零が羽風薫にマジ告白!?」と名付けられたその企画は、つい先程撮影が終わった。
撮影クルーが去ったニセ番組の控え室には、現在、薫と零の二人だけが残されている。
「……すまぬ」
暫く沈黙が支配していた場で、先に口火を切ったのは零だった。
「なんの謝罪?」
「……この仕事に薫くんを巻き込んでしまったことに対して」
「別にいいよ。仕事だもんね?」
「………」
零は明らかに機嫌の悪い薫を前にして、その場に立ち尽くし、どこにも行き場のないような顔をしている。素直に可哀想だな、と思うが、薫はこの態度を改めるつもりが起きない。
5756題して「UNDEADの朔間零が羽風薫にマジ告白!?」と名付けられたその企画は、つい先程撮影が終わった。
撮影クルーが去ったニセ番組の控え室には、現在、薫と零の二人だけが残されている。
「……すまぬ」
暫く沈黙が支配していた場で、先に口火を切ったのは零だった。
「なんの謝罪?」
「……この仕事に薫くんを巻き込んでしまったことに対して」
「別にいいよ。仕事だもんね?」
「………」
零は明らかに機嫌の悪い薫を前にして、その場に立ち尽くし、どこにも行き場のないような顔をしている。素直に可哀想だな、と思うが、薫はこの態度を改めるつもりが起きない。
つけもの(サンプル用)
MENU「此ノ世のチューリップは薫らずとも」2021/11/7発行
土+伊/シリアス/A5/52p
※CP要素はありません
※アニメの話をベースにした内容です。詳しくは2ページ目をご覧ください。
キャラクターの流血や死の描写がございます、ご注意ください。 19
onigiri_case
TRAININGアニメの薫ちゃんをトレスしていましたトレスは練習にならないのは線を脳死でなぞるからなのだろうな
模写なら各パーツの位置関係や比率を気にしながら描くから身につきやすいんだ。多分。
uno_0516
PROGRESS薫翼&輝翼前提で、三人が仲良くご飯食べたりするお話です。朝食篇。おはようからおやすみまで その1「起きろー、桜庭。朝だぞー」
「薫さん、もうご飯できてますよ」
布団に包まれたまま微動だにしない薫を、二人は柔らかな声で揺り起こす。今日から二日間、久しぶりに三人揃ってのオフだった。三人とも夜はそれぞれの自宅で過ごしていたが、示し合わせたように輝と翼は揃って薫の自宅を訪れていた。
両手にスーパーの袋を提げ、勝手知ったる何とやらで輝は冷蔵庫の中へ食材を詰め込む。翼も買い足した調味料を戸棚に仕舞い込んだ。キッチンに立つ許可は前日にとってあったので、輝は早速、朝食の準備へ取り掛かった。――今日はパパッと出来るからパンケーキでいいか。明日はフレンチトースト作ってやるからさ。わあ、ありがとうございます。オレ、輝さんの作ってくれる料理なら何でも大好きです。二人並んでキッチンに立ち、家主の眠っている間にバターとシロップの混ざった香ばしい香りを漂わせ始める。
2459「薫さん、もうご飯できてますよ」
布団に包まれたまま微動だにしない薫を、二人は柔らかな声で揺り起こす。今日から二日間、久しぶりに三人揃ってのオフだった。三人とも夜はそれぞれの自宅で過ごしていたが、示し合わせたように輝と翼は揃って薫の自宅を訪れていた。
両手にスーパーの袋を提げ、勝手知ったる何とやらで輝は冷蔵庫の中へ食材を詰め込む。翼も買い足した調味料を戸棚に仕舞い込んだ。キッチンに立つ許可は前日にとってあったので、輝は早速、朝食の準備へ取り掛かった。――今日はパパッと出来るからパンケーキでいいか。明日はフレンチトースト作ってやるからさ。わあ、ありがとうございます。オレ、輝さんの作ってくれる料理なら何でも大好きです。二人並んでキッチンに立ち、家主の眠っている間にバターとシロップの混ざった香ばしい香りを漂わせ始める。
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DONE※薫奏 ※昔付き合ってた薫くんと奏汰くんが10年後くらいによりを戻して初めてえっちしようとしてるとこです。 ※奏汰くんには薫くんと別れてから他の人と付き合ってほしくない願望が入ってます。薫くんは良い機会があれば良い人がいた時期もあると思ってます。 ※描きたいとこだけ描いております涙 元サヤの薫奏、永遠にかわいい…😔 4uno_0516
DONE薫翼の薫さんと輝翼の輝さんがチューしようと奮闘するだけのお話かわいくない、かわいいキミ「天道、何も言わずに唇を僕によこせ」
「きゃー、桜庭センセイってば大胆」
君に用件がある、と真剣な表情で桜庭に告げられたのは先週のことだった。個人的な相談に乗ってほしいと言われて、一つ返事で頷いていた。あの桜庭が俺個人に相談だなんて珍しいこともあるものだ、と茶化す気にもなれなかった。お互いに次の休みは水曜日、昼飯ついでにどうだ、と俺は自宅に桜庭を招いた。
外は連日、茹だるような暑さで、相変わらず食に興味のない桜庭にちゃんと栄養を摂って欲しいという個人的な思いもあった。昼食にと振る舞ったのは夏野菜をふんだんに使った冷製パスタに鶏胸肉ともやしのサラダ、デザートに牛乳プリンのおまけ付きだ。これが翼ならぺろりと平げ、お代わりを要求してくるだろう。あいにく、俺たちの大事な恋人は仕事で不在だった。
3028「きゃー、桜庭センセイってば大胆」
君に用件がある、と真剣な表情で桜庭に告げられたのは先週のことだった。個人的な相談に乗ってほしいと言われて、一つ返事で頷いていた。あの桜庭が俺個人に相談だなんて珍しいこともあるものだ、と茶化す気にもなれなかった。お互いに次の休みは水曜日、昼飯ついでにどうだ、と俺は自宅に桜庭を招いた。
外は連日、茹だるような暑さで、相変わらず食に興味のない桜庭にちゃんと栄養を摂って欲しいという個人的な思いもあった。昼食にと振る舞ったのは夏野菜をふんだんに使った冷製パスタに鶏胸肉ともやしのサラダ、デザートに牛乳プリンのおまけ付きだ。これが翼ならぺろりと平げ、お代わりを要求してくるだろう。あいにく、俺たちの大事な恋人は仕事で不在だった。