進捗
5u_oshiawaseni
PROGRESS6/30発行予定「きみの夜をくれ」冒頭5Pと、繋がってない途中のとこ1Pの進捗です〜!
(まだ下書きしながらのペン入れ途中です🫠)
PWはピクリエのスペースにて! 6
banch
DOODLE2冊目こそっと(5/25)インテ用の原稿始めてるんですが、すでに終わらなそうなページ数になってきたので終わったら褒めてください…1冊目よりは多いですあとおまけ程度の年齢指定です
穹のベクターの話です
進捗の話はだいたいにじみすでしかしていませんが、ブルスカに稀になげています
ちしゃ
PROGRESSようやく眼鏡素材を作った。真正面の眼鏡を変形したり歪ませたり消したり描いたりなんとなーくそれっぽくして完成。いちから描くよりかは楽かな〜おさむくんお誕生日おめでとう〜〜🎉
描き下ろし流石に描く余裕なくて進捗でお祝い🎊 2
しんした
PROGRESS8月東京の七灰原稿進捗①です。灰原くんを亡くしたあとの七海が、灰原くんが残した言葉を読み返すなかで灰原くんへの想いと向き合うお話。ほぼ七海の独白・回想ですがハピエンです。
でも七海がひとりなので書いていて辛いので進捗upしました。
推敲はしていないのでおかしな部分はスルーしていただけると助かります。
8月七灰原稿進捗①一.Re:Re:Re:Re:無題
二年の夏。
残暑の厳しい、いつもと変わらない何でもない八月のある日。
灰原が、死んだ。
*
開けっ放しだった窓から吹き込む風の肌寒さに、七海は手元の文庫本から顔を上げた。
今日は午後から自習だった。自習といっても課題は出るのだが、期限までに提出すればどこで何をしていてもいいと言われたので、さっさとプリントを片付けて寮の自室へ戻っていた。
文庫本に栞を挟んだ七海は椅子から立ち上がって、ふわりとカーテンがなびく窓際へと足を向けた。
どうやら、しばらく積んだままでいた本の世界にすっかり浸っていたらしく、カーテンの向こうの空は随分と陽が傾いていた。昼間の日向にいるとまだ少し汗ばむ時もあるが、季節は着々と歩みを進めていたらしい。太陽という熱源を失いつつある秋の夕暮れ時の空気が、ワイシャツの薄い生地を通り抜けて身体を冷やしていく。
5639二年の夏。
残暑の厳しい、いつもと変わらない何でもない八月のある日。
灰原が、死んだ。
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開けっ放しだった窓から吹き込む風の肌寒さに、七海は手元の文庫本から顔を上げた。
今日は午後から自習だった。自習といっても課題は出るのだが、期限までに提出すればどこで何をしていてもいいと言われたので、さっさとプリントを片付けて寮の自室へ戻っていた。
文庫本に栞を挟んだ七海は椅子から立ち上がって、ふわりとカーテンがなびく窓際へと足を向けた。
どうやら、しばらく積んだままでいた本の世界にすっかり浸っていたらしく、カーテンの向こうの空は随分と陽が傾いていた。昼間の日向にいるとまだ少し汗ばむ時もあるが、季節は着々と歩みを進めていたらしい。太陽という熱源を失いつつある秋の夕暮れ時の空気が、ワイシャツの薄い生地を通り抜けて身体を冷やしていく。