銀
huwasao
PROGRESSライ→ヤン転生話の続き。時間軸は前話より過去、ラインハルト11歳ヤン20歳頃、家族になってからのラインハルトSide。ここから告白し、1話でヤンが別の人と婚約を選んだところまでの陛下の葛藤と悩みと恋情。悶々したハルト様と見守る赤毛の友の図。 8469huwasao
PROGRESSpixiv連載中のヤン生存IFたまゆら〜の途中。二話直後のドタバタと見せかけた腐要素低めシリアスの途中。話中の医師は、原作やアニメでガイエス特攻の後、ミュラーに「閣下は不死身〜」と言った方です。原作見直しても名前が不明なので、独語の医者Arztをもじってルアットとしてます。 14173.*・゚銀華.゚・*.
INFO卓報告です。CoC【レプリカントの葬列】
KP:銀華
PL/PC
HO1:つむさん/珠雨 周
HO2:とまふゆさん/杵柄 マッチ
END_C
2人ともすごくほわほわしてて可愛かった〜〜♡真面目ないい子ちゃん達でKPはにこにこでした!!いっぱいRPしてくれるからNPCで絡むの楽しかったな〜
2人とも精一杯人生駆けてくれました。頑張ったね!!!
sirom_9393
DOODLE白晋謎オメガバこの前は理性が勝ってる話を書いたので、今度は理性負け負けの話を書きました 失敗しました。
銀高ss 瞼が重い。目を開けたいのに、見えるのはほんの少しの光だけ。体も鉛みたいに重くて、指一本も動かすことが叶わない。さむい。つめたい。眠る前は溶けそうなほど熱かったのに。
「起きた?」
ぎんとき。どこ行ってた。
「水、のむ?」
いらない。
「飲んどきな。お前潮吹きクセになってるから、脱水になる」
しお?……俺はクジラじゃない。バカにしてんのか。
「何その顔。眉間に皺寄ってんだけど」
銀時の指先が額に触れる。それだけで肌がぴりぴりして、うれしい。
むに、と唇に柔らかい感触。大人しく口を開けば、流れ込んでくる液体。生温くて嫌だと思ったけど、そのまま絡まった舌がきもちいいから、いいことにする。
しばらく口付けあって、苦しくなってきた頃に離れていく唇。もっとしたいのに。
624「起きた?」
ぎんとき。どこ行ってた。
「水、のむ?」
いらない。
「飲んどきな。お前潮吹きクセになってるから、脱水になる」
しお?……俺はクジラじゃない。バカにしてんのか。
「何その顔。眉間に皺寄ってんだけど」
銀時の指先が額に触れる。それだけで肌がぴりぴりして、うれしい。
むに、と唇に柔らかい感触。大人しく口を開けば、流れ込んでくる液体。生温くて嫌だと思ったけど、そのまま絡まった舌がきもちいいから、いいことにする。
しばらく口付けあって、苦しくなってきた頃に離れていく唇。もっとしたいのに。
.*・゚銀華.゚・*.
INFO卓報告です。CoC【かいぶつたちとマホラカルト】
KP:銀華
PL/PC
HO狼:楽斗さん/祐
HO魔女:はちのさん/BRIDE
HO鬼:いくらさん/ヒメ
HO天使:ヱんさん/むう
全生還
みんな生きて帰れて偉い!!!!ほんとに最後まではらはらしてたので全生還出来てよかったです〜〜〜〜みんな可愛かった〜!!!!キャッキャしてて目の保養でした♡
sirom_9393
DOODLE幼馴染オメガバ 暗いですヒートが来たばかりで自分の性と葛藤する高杉と、無自覚にアルファ丸出してる銀時。
あんまり運命の番設定って上手く書けないんですけどこの二人はその設定です。続かないので安心だね……
銀高ss 中学を卒業して、高校に上がった。腐れ縁の幼馴染二人も同じ高校で、更にもう一人バカが加わって騒がしくなった。
何も変わらないと思っていた。あいつらも、俺もずっと変わらずにいるって。
だけど、違った。
ヒートが来た。それが一番大きなきっかけ。一人で熱にもがいて苦しんで、ひたすら流したくもない涙を流した。終わりの方、頭が冷静になるにつれてどうしてと、惨めな気持ちは増幅していっそ死にたくなった。
それからだ。昨日まで何も感じない、同じ人間だと思っていた奴らが怖くなった。情けない。どうして。そんなわけない。分からない。ただ自分を見る目が違う奴らが一定数いると、気づいてしまった。
「高杉」
今一番聞きたくない声。うつ伏せのまま、どこか行けよと無視をした。しかし相手はそれを許さなかった様で、ガン、と机に衝撃が走る。
1503何も変わらないと思っていた。あいつらも、俺もずっと変わらずにいるって。
だけど、違った。
ヒートが来た。それが一番大きなきっかけ。一人で熱にもがいて苦しんで、ひたすら流したくもない涙を流した。終わりの方、頭が冷静になるにつれてどうしてと、惨めな気持ちは増幅していっそ死にたくなった。
それからだ。昨日まで何も感じない、同じ人間だと思っていた奴らが怖くなった。情けない。どうして。そんなわけない。分からない。ただ自分を見る目が違う奴らが一定数いると、気づいてしまった。
「高杉」
今一番聞きたくない声。うつ伏せのまま、どこか行けよと無視をした。しかし相手はそれを許さなかった様で、ガン、と机に衝撃が走る。
りく@くまや
DONEツイッタ+αログ。・腹底の闇だいすき 白銀の魔力もだいすき🤗
・なんでもない暑い日。池は浅瀬もあるということでひとつ…。
・写真遊び☕
・写真遊び🌳外出中は妄想祭り
・スポっと感…
・たいかくさ…
202504 7
s_toukouyou
DOODLE水銀黄金/4月のテーマ「花見」 涙がひとつぶ落ちる。土にぶつかって飛び散った涙は、砕け散った欠片を青い花びらに変じ、ひらりと舞って、風に溶けていく。
人間の感情の痕跡が私にはそのように見えていた。
あの青さを今思い出したのは、今があまりにも赤いからだろうか。
過去の残照はすぐさまに過ぎ去った。むせかえるほどの血臭。硝煙の匂い。炎の温かさ。
ここにいるものすべての魂を抱きしめて、城をつくるのだという。
眼下には大輪の花が咲いていた。いくつもの花が咲いては散っていく。ばらばらになった花弁は炎に巻かれながら舞い上がり、私のところまで届く。
花吹雪のなかで私は自身のそばにいる男を見た。
「花が咲かないな、卿は」
生まれてこの方、この男のそばに花が咲いているのを見たことはない。
478人間の感情の痕跡が私にはそのように見えていた。
あの青さを今思い出したのは、今があまりにも赤いからだろうか。
過去の残照はすぐさまに過ぎ去った。むせかえるほどの血臭。硝煙の匂い。炎の温かさ。
ここにいるものすべての魂を抱きしめて、城をつくるのだという。
眼下には大輪の花が咲いていた。いくつもの花が咲いては散っていく。ばらばらになった花弁は炎に巻かれながら舞い上がり、私のところまで届く。
花吹雪のなかで私は自身のそばにいる男を見た。
「花が咲かないな、卿は」
生まれてこの方、この男のそばに花が咲いているのを見たことはない。
sirom_9393
DOODLEアンケ一位だった、ほのぼのオメガバースです。ヒート前に色々食べたくなる話。
モデルは○○ー○のココアです。おいしい。
銀高ss「銀時……今夜いいこと、したい」
「はえ……!?」
家に帰ったら、恋人からのかわいいお誘いが待っていました。
【夜のおたのしみ】
「た、高杉さん、イイコトって…」
「風呂上がり、したい」
夢?俺は疲れすぎて夢でも見ているのか。今日は大工仕事にペット探しにで街中奔走したからくたくただ。直前まで夕飯食べてバタンキューの気分だったのが、嫁(まだ)の一言でもう気が変わった。
頑張らせていただきます。
高杉から夜の事を誘ってくるのは珍しい。いつも誘えば流されてくれるから、それを嫌じゃないんだなのサインにしている。したくない日は顔面パンチが飛んでくるし。直前までツンの日なのかデレの日なのかは分からない博打を日々繰り広げているわけだ。
1998「はえ……!?」
家に帰ったら、恋人からのかわいいお誘いが待っていました。
【夜のおたのしみ】
「た、高杉さん、イイコトって…」
「風呂上がり、したい」
夢?俺は疲れすぎて夢でも見ているのか。今日は大工仕事にペット探しにで街中奔走したからくたくただ。直前まで夕飯食べてバタンキューの気分だったのが、嫁(まだ)の一言でもう気が変わった。
頑張らせていただきます。
高杉から夜の事を誘ってくるのは珍しい。いつも誘えば流されてくれるから、それを嫌じゃないんだなのサインにしている。したくない日は顔面パンチが飛んでくるし。直前までツンの日なのかデレの日なのかは分からない博打を日々繰り広げているわけだ。
imoimo9494
MAIKING【読ロド】続・様子のおかしい退治人君まとめ、まだ途中です。以前出した読ロド本の続きですが、読まなくても支障はありません。一応簡潔なあらすじを最初の2ページにまとめました。続きは出来次第タイツとブルスコに投稿します。
追記:2025年7月銀弾に申し込んだので、この話を本にするため更新を一旦終わりにします。 14
ひふみ/卓報告用
MEMO2025/4/28As requested by Alice
KP🐼ひまりさん
HO白兎🐇華鳥 魁兎/ぴーすけさん
HOチェシャ猫🐈御鉤 銀子/ひふみ
HO白の女王♕空賀 印/七流さん
HOハートの王❤安藤 心雅/はさみさん
HO帽子屋🎩玖恩 楓/ユミさん
https://x.com/hhmtrpg/status/1916931945067647291
sirom_9393
DOODLE銀高に対する解像度が低い人間が雰囲気でどうにか書いています。 許しててください。銀高ss 目覚めはいい方だ。なかなか寝付けない夜はあるけど、程よい温度が隣にいるからまあ問題ない。たまにべらべらと喋りかけてくるのはちょっと煩いが、我慢できない時は蹴飛ばすのでそこも良しとしている。手が潜り込んできた時は、……それこそ気分による。
今日も自然と太陽の明るさで目が覚めた。昨日はただ手を絡めていたただけのはずなのに、いつの間にか腕の中にいた。ぎゅうと背中に周った腕が温かくて、微睡を堪能した。
本格的に目が冴えたので、そろそろ活動するかと上体を起こす。
腰のあたりで組まれた手をやさしく解いて、抱擁する腕から抜け出した。
寝ている癖になかなか力が入っていたのは意外だった。寝ている時くらい気を抜けよと、声に出さない代わりに間抜けな頬をつついてやった。
1263今日も自然と太陽の明るさで目が覚めた。昨日はただ手を絡めていたただけのはずなのに、いつの間にか腕の中にいた。ぎゅうと背中に周った腕が温かくて、微睡を堪能した。
本格的に目が冴えたので、そろそろ活動するかと上体を起こす。
腰のあたりで組まれた手をやさしく解いて、抱擁する腕から抜け出した。
寝ている癖になかなか力が入っていたのは意外だった。寝ている時くらい気を抜けよと、声に出さない代わりに間抜けな頬をつついてやった。
POI11249118
DOODLEこちらはブリジット.E、とても勢いある女性戦士です。おしゃれな三種色の髪、銀色の服装、そしてかっこいい刀、これらの組み合わせで、未来感のファンタジーキャラを構成しましたね。スリムの体と露出度高い服装は、最高のボデイラインを築き上げました。オリジナルキャラだけど、人気のゲームキャラの影も見えます。ゲーム好きな僕は耐えられないですね。https://www.karendoll.com/
huwasao
PROGRESSライ→ヤンで原作後転生した設定。今生でヤンと義理だが兄弟になってしまったが、ヤンに恋愛感情を抱いてしまったラインハルトの葛藤…の途中までの話。世界は帝国、同盟、フェザーンは健在ですが、戦争はおきていない世界線。ラインハルトは記憶ありです。細かい設定はさて置き、雰囲気でお読み下さい。
誰得な話ですが、書いてて楽しかったです。道ならぬ恋は良いよね、と思う。
二度目の愛を貴方に捧げる息が弾む。金糸の髪が激しく揺れる。
黒いシャツに、濃紺のズボン。シンプルな服装。しかしあまりに端正な横顔に皆が振り向くけれど、当の本人は脇目も振らず走っていく。
目的地の扉が見えた。青年は一旦立ち止まる。扉の横、通信機のランプは緑なので、オートロックはかかっていない。全くまたか…。彼らしいと言えばそうだが、相変わらず危機意識に欠ける人に、頭を抱えたくなる。
が、今はそうじゃない!それは後で良い。
青年は先ほどの駆けてきた勢いのまま、開扉ボタンを
押した。待ちきれず、扉が開き切る前に身体を押し入れ。
「兄さん!」
ドンッと足を踏み込み、道場破りでもするかの如く呼んだ。あまりある勢いに、普通なら驚くところ、呼ばれた当事者は、部屋の奥、静かに背を向け佇んだままだ。その手には本があり、視線は落とされたまま。
9901黒いシャツに、濃紺のズボン。シンプルな服装。しかしあまりに端正な横顔に皆が振り向くけれど、当の本人は脇目も振らず走っていく。
目的地の扉が見えた。青年は一旦立ち止まる。扉の横、通信機のランプは緑なので、オートロックはかかっていない。全くまたか…。彼らしいと言えばそうだが、相変わらず危機意識に欠ける人に、頭を抱えたくなる。
が、今はそうじゃない!それは後で良い。
青年は先ほどの駆けてきた勢いのまま、開扉ボタンを
押した。待ちきれず、扉が開き切る前に身体を押し入れ。
「兄さん!」
ドンッと足を踏み込み、道場破りでもするかの如く呼んだ。あまりある勢いに、普通なら驚くところ、呼ばれた当事者は、部屋の奥、静かに背を向け佇んだままだ。その手には本があり、視線は落とされたまま。
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DOODLEどうしてこうなった高銀集喧嘩してたらとんでもねぇ格好になった。
づら「たかすぎ…それはわざとか?」
たかすぎ「あぁ?(不機嫌)」
ぎんとき「ふぁなふぇふぁか!!!(離せバカ!)」
sirom_9393
DOODLE月刊銀高にて投稿しました。テーマ:日課
たまには料理ができる高杉さんをお送りします。
月刊銀高:日課自然にそうなったことだが、いただきますは二人着席してから。
一緒に暮らし始めて、色々なことが変わった。けれどこの習慣だけは、最初からずっと続いている。
高杉が料理を始めて、ようやくまともなものが出てくるようになったこの頃。今日も一日に二回の共食の時間を過ごすのだった。
「今日なに?」
「肉じゃが」
「ふーん、焦がしてない?」
「焦がしてねえよ。何度作ってると思ってんだ」
台所に立つ高杉の背後から鍋を覗き込む。今肉を入れたところらしく、鮮度の良い色がぐつぐつと煮込まれている。
「初めの頃は煮すぎてジャガイモドロドロにしてたクセに」
「前のことをいつまで言ってんだ」
高杉がじろりとこちらを睨む。
料理とは失敗するとなかなか取り返しがつかないものだ。
1027一緒に暮らし始めて、色々なことが変わった。けれどこの習慣だけは、最初からずっと続いている。
高杉が料理を始めて、ようやくまともなものが出てくるようになったこの頃。今日も一日に二回の共食の時間を過ごすのだった。
「今日なに?」
「肉じゃが」
「ふーん、焦がしてない?」
「焦がしてねえよ。何度作ってると思ってんだ」
台所に立つ高杉の背後から鍋を覗き込む。今肉を入れたところらしく、鮮度の良い色がぐつぐつと煮込まれている。
「初めの頃は煮すぎてジャガイモドロドロにしてたクセに」
「前のことをいつまで言ってんだ」
高杉がじろりとこちらを睨む。
料理とは失敗するとなかなか取り返しがつかないものだ。