魔法使い
tori
DOODLE魔法使いの娘で先輩たち。光流先輩(初音)と忍先輩(小八汰)。
ここのやりとり妙にツボって印象深くて、あ!先輩たちぽいんだ!と気づいてパロ。
緑林寮でも同居でもこんなやりとりしてそう。
カプ意識して描いてないけど、こういうやりとりが先輩たちの理想だからある意味私のBL理想系かも…これ忍光なのか!? 2
キナコ
DOODLESkebでご依頼いただいたキャラのラフ。黒猫タウル(魔法使い)くんと鼠獣人(勇者)ちゃん。猫ちゃんタウル初めて描くけどかわいいな~~フードに猫耳つける必要ないけどつけたいな~~~!!! 3miyomimin
DOODLEA○Fの魔法使いと使い魔AU。魏嬰が消えたあとの藍湛と使い魔たちのあれそれ。
私の鏡。使い魔は鏡だ。
そう教えてくれたのは私の叔父だった。
使い魔は鏡だ。己の内面を映し出し、己の内面によってその性質がきまる。故に、使い魔を制御するには己の内面を鍛える必要がある。利己的にならず、奢らず、常に謙虚な姿勢を保ち、礼儀正しく清く生きる。それこそが、優秀な魔法使いと優秀な使い魔なのだ、と。
その言葉を思い出しながら私は自分の使い魔を見下ろした。
床にぺたりと座り込み、ただじっと目の前で眠り続けている魏無羨の使い魔を眺めている私の使い魔。
幼くまろみのある頬は年相応の容姿をしているのに、何の感情も見せない瞳が大人びてように見える。そのちぐはぐな使い魔が見つめる先には小さな寝台がひとつある。寝台の上を埋め尽くすかのように色とりどりの花が並べられ、その中で丸まって眠る魏無羨の使い魔が穏やかな寝息を立てていた。眠る使い魔はもう数年、目を覚ましていない。彼のマスターである魏無羨がいなくなった日から、彼の使い魔はずっと眠り続けているのだ。己を封印したのだろうと、誰かが言っていた。己のマスター以外には従わない。己のマスターにのみ従属する。その感情の表れが彼の使い魔を眠りの世界に誘ったのだ。
1218そう教えてくれたのは私の叔父だった。
使い魔は鏡だ。己の内面を映し出し、己の内面によってその性質がきまる。故に、使い魔を制御するには己の内面を鍛える必要がある。利己的にならず、奢らず、常に謙虚な姿勢を保ち、礼儀正しく清く生きる。それこそが、優秀な魔法使いと優秀な使い魔なのだ、と。
その言葉を思い出しながら私は自分の使い魔を見下ろした。
床にぺたりと座り込み、ただじっと目の前で眠り続けている魏無羨の使い魔を眺めている私の使い魔。
幼くまろみのある頬は年相応の容姿をしているのに、何の感情も見せない瞳が大人びてように見える。そのちぐはぐな使い魔が見つめる先には小さな寝台がひとつある。寝台の上を埋め尽くすかのように色とりどりの花が並べられ、その中で丸まって眠る魏無羨の使い魔が穏やかな寝息を立てていた。眠る使い魔はもう数年、目を覚ましていない。彼のマスターである魏無羨がいなくなった日から、彼の使い魔はずっと眠り続けているのだ。己を封印したのだろうと、誰かが言っていた。己のマスター以外には従わない。己のマスターにのみ従属する。その感情の表れが彼の使い魔を眠りの世界に誘ったのだ。
sauco_trigo
REHABILIファウストの誕生日直前、建国の魔法使いの聖誕祭にわく中央の市場で買い物をするシノとヒースクリフとネロの話。シノ中心で東の魔法使いたちの話、続く予定。
世界線は箱庭と同じ。時系列が「やわらかな夜に」と「箱庭の星月夜」の間でカプ以前。
市場に溢れる目移りも鼻移りもする出店の数々に、歩きながらあれもこれもと買い込んでいたらすぐに両手一杯になってしまった。シノの左右にいるヒースクリフとネロに渡すふりをしながら足を止めずに魔法で少しずつ消して、そのうちのひとつは食ってみろと実際にそれぞれ手渡した。ヒースクリフは戸惑った顔をしている。
「美味しそうだけど···食べ歩きは苦手だから···」
「何も考えずにかじりつけばいい。おまえなら何をしても様になるから、それだけで周りの連中が振り向くぜ」
「い、意味がわからない」
「はは、シノらしいな。ヒースも難しく考えないでさ、作りたてを味わうのも食い歩きの醍醐味だって」
ほれと手本のようネロがホットドッグにかじりついた。右腕は買い込んだ食材で塞がっており、左手だけで包みを下げている。やっぱり器用なやつだと感心しつつ、ネロに誘われてわたわたと両手で持ったドーナツを食べようとしているヒースクリフはかわいい。
3437「美味しそうだけど···食べ歩きは苦手だから···」
「何も考えずにかじりつけばいい。おまえなら何をしても様になるから、それだけで周りの連中が振り向くぜ」
「い、意味がわからない」
「はは、シノらしいな。ヒースも難しく考えないでさ、作りたてを味わうのも食い歩きの醍醐味だって」
ほれと手本のようネロがホットドッグにかじりついた。右腕は買い込んだ食材で塞がっており、左手だけで包みを下げている。やっぱり器用なやつだと感心しつつ、ネロに誘われてわたわたと両手で持ったドーナツを食べようとしているヒースクリフはかわいい。
AO_larva
DOODLEちょっと龍要素あるし辰年だし、記念に。2021年のハニフェスで出したやつ+当時間に合わなかった没ページを供養してます。
魔女会で〜〜というタグを元に描いたので、食用にされそうになった大倶利伽羅×魔法使いの光忠、になります。
なんちゃってファンタジー。めっちゃ短い。
ファンタジーパロ、くりみつ、ベビー倶利伽羅、健全
パス:18歳以上ですか? 8
tong
DONEmobx布拉德利&雷诺挤奶挤奶
纯r无剧情/雷文/
mob x布拉德利&雷诺
请确认接受一切再进行阅读。
雷诺的奶子越来越大了,他的乳房在为产奶做准备,为了能及时榨取到雷诺的初乳,牧场主人迪克,特地将雷诺带到房间,进行特殊照顾。
房间里,还有牧场的乳汁帝王,布拉德利。
比起雷诺的情况,布拉德利的乳房要肿胀许多,奶头又红又硬,不时泌出乳汁,摸一摸就会漏出奶白色的水珠,缀在红艳的乳头上,很色情。
刚好可以让雷诺看着是怎么挤奶的。
“雷诺,你坐在这里,好好看着哦。”
迪克让布拉德利靠在自己怀里,将热毛巾敷在布满伤痕的大奶上,轻轻将乳部的皮肤擦拭干净。温热的蒸汽将肿胀的乳房蒸得松软,伤疤的颜色变得粉嫩。迪克粗糙的大手托住那对肿胀的乳房,左右对着揉搓,从上往下转着圈揉了个遍,给乳房充分的按摩,一小股奶水从乳头的小孔喷出,沾湿了胸口,奶白色的痕迹挂在健硕的腹肌上。
2153纯r无剧情/雷文/
mob x布拉德利&雷诺
请确认接受一切再进行阅读。
雷诺的奶子越来越大了,他的乳房在为产奶做准备,为了能及时榨取到雷诺的初乳,牧场主人迪克,特地将雷诺带到房间,进行特殊照顾。
房间里,还有牧场的乳汁帝王,布拉德利。
比起雷诺的情况,布拉德利的乳房要肿胀许多,奶头又红又硬,不时泌出乳汁,摸一摸就会漏出奶白色的水珠,缀在红艳的乳头上,很色情。
刚好可以让雷诺看着是怎么挤奶的。
“雷诺,你坐在这里,好好看着哦。”
迪克让布拉德利靠在自己怀里,将热毛巾敷在布满伤痕的大奶上,轻轻将乳部的皮肤擦拭干净。温热的蒸汽将肿胀的乳房蒸得松软,伤疤的颜色变得粉嫩。迪克粗糙的大手托住那对肿胀的乳房,左右对着揉搓,从上往下转着圈揉了个遍,给乳房充分的按摩,一小股奶水从乳头的小孔喷出,沾湿了胸口,奶白色的痕迹挂在健硕的腹肌上。
Mokz_mkb
DONEクリスマスに何か描けるかな…と思ってこの2人を並べてみたくなった絵。全体はXにせっかくなので(?)冬服も捏造してみました。
北斗は髪飾りが可愛かったのでそれに合わせるのと少しカジュアルめに、
夏目は魔法使いイメージで黒基調でクラシックなのと、外出するときとりあえず鞄とか持って行きたがるタイプのお子様かも…と思ってそれも追加。
全体には入らないのに、つい楽しくて服装案に時間使いがち… 3
なつゆき
DONE【まほやく】東の魔法使い中心の、フォル学ではない現パロというか、「理想郷」を英語で言った小説のパロです。続きはこちら(https://poipiku.com/580868/10628248.html)理想郷1
ファウストがその冬、穀雨寮に残ろうと思ったことに深い理由はなかった。両親が海外赴任となり妹もついていってしまったため、現在実家には誰もいない。光熱費も余計にかかるし、交通費をかけて帰る意味もあまり感じなかったのだ。
「あんたも残るんだってな。よろしく、ラウィーニア」
終業式の放課後、人気の少なくなった校舎の廊下。軽く手をあげて声をかけてきた一学年上のネロ・ターナーという男は初対面ながらファウストのことを知っていたようだった。同じ寮に住んでいるが、寮の活動は学年ごとのことが多く、これまで面識はなかった。
「ファウストでいい……です、よ」
「ああ、敬語とか別にいいよ。あんたの方がよっぽど優秀なんだから」
20711ファウストがその冬、穀雨寮に残ろうと思ったことに深い理由はなかった。両親が海外赴任となり妹もついていってしまったため、現在実家には誰もいない。光熱費も余計にかかるし、交通費をかけて帰る意味もあまり感じなかったのだ。
「あんたも残るんだってな。よろしく、ラウィーニア」
終業式の放課後、人気の少なくなった校舎の廊下。軽く手をあげて声をかけてきた一学年上のネロ・ターナーという男は初対面ながらファウストのことを知っていたようだった。同じ寮に住んでいるが、寮の活動は学年ごとのことが多く、これまで面識はなかった。
「ファウストでいい……です、よ」
「ああ、敬語とか別にいいよ。あんたの方がよっぽど優秀なんだから」
yuno_youga
DONE魔法使いと青い薔薇(通称:まほばら)の影響を受けて書きました。≪あらすじ≫
魔法使いに長年憧れていたネスは潔たちから「三十歳まで童貞だと魔法使いなれる」という話を聞く。
そして、カイザーと世一の二人に祝われながら迎えた三十歳の誕生日、ついに願っていた魔法が使ええるように!?
Kiisは付き合ってますが、nskrは片思い状態
序盤はネス視点中心のkiis、終盤はnskrになってます。
魔法使いになりたいネスは、三十路まで童貞でいるらしい 魔法使いは僕のずっと憧れの存在だ。
絵本で読んだ騎士と魔法使いが竜を倒す物語は僕のお気に入りだった。
両親や、兄や姉には『そんなくだらないもの早く捨てろ』とか『まだそんなこと信じてるのか?』などと散々馬鹿にされてきたけど、僕はいまだに信じ続けてる。
この世には証明できない、謎、不思議、魔法とは言い切れなくても、化学では証明できないものを考えることが好きだ。
だから、周りを熱狂させる熱を感じたくてサッカーをやっている。
そして、今まで周りから蔑ろにされてきた僕が初めて出会った光、カイザーを信じ続けてここ、ブルーロックまで来たのだ。
そんなある時、食堂でランチをしようと席を探していると世一達が集まって話しているのが見えた。ここでなにか有力な情報が得られればカイザーの役に立つかもしれない。鶏肉とサラダのシンプルな食事を選んで、世一達の会話が聞こえる後ろの席の方に座った。
16539絵本で読んだ騎士と魔法使いが竜を倒す物語は僕のお気に入りだった。
両親や、兄や姉には『そんなくだらないもの早く捨てろ』とか『まだそんなこと信じてるのか?』などと散々馬鹿にされてきたけど、僕はいまだに信じ続けてる。
この世には証明できない、謎、不思議、魔法とは言い切れなくても、化学では証明できないものを考えることが好きだ。
だから、周りを熱狂させる熱を感じたくてサッカーをやっている。
そして、今まで周りから蔑ろにされてきた僕が初めて出会った光、カイザーを信じ続けてここ、ブルーロックまで来たのだ。
そんなある時、食堂でランチをしようと席を探していると世一達が集まって話しているのが見えた。ここでなにか有力な情報が得られればカイザーの役に立つかもしれない。鶏肉とサラダのシンプルな食事を選んで、世一達の会話が聞こえる後ろの席の方に座った。
akatsukixxx
DOODLEこれは今回の原稿の描きおろし部分です恥だけど一也君がめちゃくちゃうまく描けてるのでめちゃくちゃ暇だったら見てください
本編より50年後ぐらい、一也君が魔法使いとして覚醒してる時世、みたいなふわふわ時空もふわふわ時空だけど…………
なんのシナリオのバレもない
マギロギの魔法使いの自己解釈入ってます 12
48mokopon
DOODLE氷室の花園 第1話「光の子、花園の君」
白い魔法使いと少年の結ばれるまでの話
↓プロトタイプ
https://poipiku.com/496638/9009301.html 9
もふ_
PASTまほしめアフターchoipons_2さん(https://poipiku.com/7804683/)との合同誌掲載作品です。
※ルート分岐があるため、こちらへの掲載は分岐手前までとなります。
『紅に溶ける』暗くて、狭くて、じっとりと皮膚にまとわりつくような感覚が嫌い。
まるで土に溶けゆく死骸のように。そこの空気は澱み切っていたのを覚えている。
大嫌いなそこで見つけた一粒の果実は血よりも紅くて
「ははっ…こんな場所でドロドロにならずに育つなんて、よっぽど物好きなんだね。」
死ぬほど甘くて、頭が溶ける味がした。
***
「そういえば。」
それまでフライドチキンに齧り付いていたブラッドリーが口を開く。
「何でオーエンはそんな甘いもの好きになったんだよ」
視線を逸らして、僕はフォークを突き刺したそれを見る。
「味覚音痴なんじゃないですか。」
ボリボリと異様な音を立て消し炭を食らうミスラが言う。
「お前が言うな。」
不意にブラッドリーと言葉が重なる。
1992まるで土に溶けゆく死骸のように。そこの空気は澱み切っていたのを覚えている。
大嫌いなそこで見つけた一粒の果実は血よりも紅くて
「ははっ…こんな場所でドロドロにならずに育つなんて、よっぽど物好きなんだね。」
死ぬほど甘くて、頭が溶ける味がした。
***
「そういえば。」
それまでフライドチキンに齧り付いていたブラッドリーが口を開く。
「何でオーエンはそんな甘いもの好きになったんだよ」
視線を逸らして、僕はフォークを突き刺したそれを見る。
「味覚音痴なんじゃないですか。」
ボリボリと異様な音を立て消し炭を食らうミスラが言う。
「お前が言うな。」
不意にブラッドリーと言葉が重なる。