12月10日
@tukudani51510
DONE12月10日にてちみにぃさん、くるるさん、たけのこさん、ゆうりさんでじゃれ本(お題持ち寄って小説リレー)させて頂いた内容です~(*´▽`*)※お題と前の人の文章のみで続きを書く形なので、内容がはっちゃけたりします。
『セツとの宇宙旅行』++++++ ちみにぃさん
『セツとの宇宙旅行』
窓の外に瞬く星々は、はたしてどんな星なのだろう。
赤、青と温度で変わる色がわかるのみで、それがどんな星なのかは、こうして目視しているだけではわからない。航空管制官だというジナに聞けば、もしかしたらわかるのだろうか。
「──あぁ、いたいた」
赤い髪留めを付けた金色の髪が揺れ、室内灯をきらりと反射した。
++++++ くるるさん
「ゆうり、探したよ」
「セツ! 私もだよ。どこに行っていたの」
「ごめん、あっちでゆうりの好きそうな物を見つけたから」
そう言ってセツが取り出したのは無数の星が煌めく小さな小箱だった。
「ほら、ゆうりの瞳のようにキラキラと輝いているだろう?」
1071『セツとの宇宙旅行』
窓の外に瞬く星々は、はたしてどんな星なのだろう。
赤、青と温度で変わる色がわかるのみで、それがどんな星なのかは、こうして目視しているだけではわからない。航空管制官だというジナに聞けば、もしかしたらわかるのだろうか。
「──あぁ、いたいた」
赤い髪留めを付けた金色の髪が揺れ、室内灯をきらりと反射した。
++++++ くるるさん
「ゆうり、探したよ」
「セツ! 私もだよ。どこに行っていたの」
「ごめん、あっちでゆうりの好きそうな物を見つけたから」
そう言ってセツが取り出したのは無数の星が煌めく小さな小箱だった。
「ほら、ゆうりの瞳のようにキラキラと輝いているだろう?」