2021年
TomeAkira_play
PASTこの連作は、過去作のなかでも割りと気に入ってる。2021年頃のワンライ作品。(ฅ´ ⌂ `ฅ)執筆中のイメソンは前半が『輪舞曲/松任谷由実』、後半が『夏模様の猫/Official髭男dism』だったらしい。 5302
弟月カオル(Otoduki k)
PASTシレンが多少しゃべります。今でもシレンとコッパが神庭学園(かんば学園、世紀末デイズ)の戦友と和気あいあいしているところを空想する。大怪我して帰還、保健室に担ぎ込まれるが医療班の手当で回復。休みながら今までの旅を振り返っていたら葵と仲間達がお見舞いに来て…
「俺は君達に大切な事を教える事ができただろうか」
コッパ視点、5→世紀末デイズ→3と続くだろう空想小説。
初版2021年08月15日
世紀末デイズ×風来のシレン5お別れシレン「大切な事、教わったさ。黒羽もこうして元気になった。」
天霧 葵(あまぎり あおい)教室で最初に出会い避難所まで彼の妹(黒羽ちゃん♪)を探してやった。大変な旅だったが…
「そっちこそやっとワタシの扱いに慣れたナ。」
スマホとかエーアイとか言う光る御札がいつもの生意気な事を言った。いつも通り返してやる。
「オイラの粋でいなせな魅力には敵わないさ。」
「コラこのイタチ!」
「ヒヨちゃん、怒らないであげてね…」
黒羽ちゃんが撫でてくれるからまあ良い。
珍しく弱気な事を言う(言葉を発すること自体珍しいが!)相棒に話しかけた。
「シレン、どうしたんだよ?」
そいつは少し見間違いでなければ寂しそうな眼差しをしていた。
「もし俺が居なくなっても、大丈夫か?きっと来るべくしてここへ迷い込んだのだろう…
1073天霧 葵(あまぎり あおい)教室で最初に出会い避難所まで彼の妹(黒羽ちゃん♪)を探してやった。大変な旅だったが…
「そっちこそやっとワタシの扱いに慣れたナ。」
スマホとかエーアイとか言う光る御札がいつもの生意気な事を言った。いつも通り返してやる。
「オイラの粋でいなせな魅力には敵わないさ。」
「コラこのイタチ!」
「ヒヨちゃん、怒らないであげてね…」
黒羽ちゃんが撫でてくれるからまあ良い。
珍しく弱気な事を言う(言葉を発すること自体珍しいが!)相棒に話しかけた。
「シレン、どうしたんだよ?」
そいつは少し見間違いでなければ寂しそうな眼差しをしていた。
「もし俺が居なくなっても、大丈夫か?きっと来るべくしてここへ迷い込んだのだろう…
hdkn
DOODLE【まん太・CPなし】「DAY AFTER MAIZE」(2021年発表)時点で霊が見えないというまん太に衝撃を受けて描きたかったものです
※連載再開スパスタの内容はまったく含んでません!
※すべて捏造です!!初代アンナさんとまん太の関わり方とかぜんぶ捏造です!
※CPなしで描きましたが、筆者は葉まんの者ですのでご留意ください 6
熱い鉄を打てサークルページ
MENUお運びヒュベルの両面アクスタ2021年5月5日~
https://minoru-0627.booth.pm/items/1911225
会場頒布価格500円。
士官学校時代の支援Cな二人と、ペアエンド後のお屋敷の中の二人の両面イラストとなっています。
裏面(士官学校時代)のほうは少し表面がざらついていたり、表の白抑え部分が若干はみ出ている部分がありますが仕様ですのでご了承ください。 4
熱い鉄を打てサークルページ
MENU【Thousand Stars】ノルルテ2021年2月14日発行
A5 / 全年齢向け / 会場頒布価格 400円
ED後、復興に尽力するノールと、その元にたびたびやってくるルーテの短編6本収録(うち3本はpixiv等に公開したものに加筆修正しています)。互いに意識しだしたCP未満の話です
https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040030887968/ 17
sekai no sumi
MEMO荒野完結草案台詞は好きな児童図書から。
主人公くんと寮長で考えた時にこの台詞は「私もあなたも変わっていくけど、今この胸にあるあなたに対する真摯な気持ちはこれからもずっと変わりません」ていう主人公の姿勢に対するアンサーだったんだなって改めて気づけた
2021年10月21日
ゆめの
DONE2021年に開催されたフリーライト企画に投稿されたイラストを元に今さらでありますがお話を書かせていただきました。元となったイラストはこちらとなります。
https://x.com/Zou3Zz/status/1432287460554252294?t=YDiLYvn6s6h3moyqiubRLw&s=19
蔵さま、お話公開の後押しをしていただき、ありがとうございます🙇
少し前までは空を紅く染めていた紅葉も少しずつ落ちていき、空が広く感じられるようになった。
「今日も御門さんとご一緒できて嬉しいです」
そう隣で話すのはこけら落とし公演のために京都を訪れたというスターライトオーケストラのコンサートミストレス・朝日奈唯。
ひとときの巡り合わせのように思えたが、想像以上に彼女との縁(えにし)は深まっていたらしい。ことあるごとに彼女は自分のもとを訪れ、そうして一緒に過ごすことを楽しみにしてくれている。
「ありがとうございます。今日はどちらへ参りましょうか」
「そうですね…… 京都はまだ知らないところがたくさんあるから、御門さんのお勧めの場所に連れていっていただけますか?」
そう言いながら自分を見つめてくる瞳は揺れているのがわかる。
1932「今日も御門さんとご一緒できて嬉しいです」
そう隣で話すのはこけら落とし公演のために京都を訪れたというスターライトオーケストラのコンサートミストレス・朝日奈唯。
ひとときの巡り合わせのように思えたが、想像以上に彼女との縁(えにし)は深まっていたらしい。ことあるごとに彼女は自分のもとを訪れ、そうして一緒に過ごすことを楽しみにしてくれている。
「ありがとうございます。今日はどちらへ参りましょうか」
「そうですね…… 京都はまだ知らないところがたくさんあるから、御門さんのお勧めの場所に連れていっていただけますか?」
そう言いながら自分を見つめてくる瞳は揺れているのがわかる。