BL
Aki
DOODLE我爱上了同在三角中的他。三角关系08说实话,和别人分享爱人大概是件可以称得上新鲜的事,原本我也认为即便保持着这种三人关系,我也不会和顾铎产生任何交际,毕竟我也确实一直在有意识地避开他。
但现在,或许是因为酒精的蛊惑,或许是因为压抑在久,我突然不想退却了。
房间里潮湿而闷热,空气粘稠得如同赤道深处的雨林,而我们在一只陷入沼泽的独木舟上纠缠至死。
酒气和甜腥的香味混合,热汗顺着肌肉滚下,在昏黄的灯光下勾勒出美妙的轮廓。姚鹭的脸被熏得泛起绯红,在幽夜中热烈绽放。
我一直很喜欢姚鹭的眼睛,大而漆黑,睫毛浓密挺翘,压成乌鸦的尾羽,抬起上目线看人的时候会让你不禁想起小时候细心养护的兔子,讨要苜蓿时会用脑袋轻轻地顶着你的手。
而现在这双眼睛被情欲浸湿,弥漫着诱人的水光。
1019但现在,或许是因为酒精的蛊惑,或许是因为压抑在久,我突然不想退却了。
房间里潮湿而闷热,空气粘稠得如同赤道深处的雨林,而我们在一只陷入沼泽的独木舟上纠缠至死。
酒气和甜腥的香味混合,热汗顺着肌肉滚下,在昏黄的灯光下勾勒出美妙的轮廓。姚鹭的脸被熏得泛起绯红,在幽夜中热烈绽放。
我一直很喜欢姚鹭的眼睛,大而漆黑,睫毛浓密挺翘,压成乌鸦的尾羽,抬起上目线看人的时候会让你不禁想起小时候细心养护的兔子,讨要苜蓿时会用脑袋轻轻地顶着你的手。
而现在这双眼睛被情欲浸湿,弥漫着诱人的水光。
Aki
DOODLE我爱上了同在三角中的他。三角关系07出轨。
这样的词太过刺耳,我不想把它加注于姚鹭身上。
他一直是柔软天真的,而我会给他找无数理由为他开脱。他只是太年轻,难免会因为一时的费洛蒙作用而为别人心动,但这不能代表着他不爱我,或者说不够爱我。
“所以你后来接没接他的酒啊?”
林徵趴在酒吧的吧台上撑着脑袋看我。
“…没有。”我垂着眼看面前的酒杯,混杂着浓烈气味的威士忌,和他递过来的那种甘甜口的葡萄酒完全不同。
“也是,你现在都在这里和我喝酒了。”林徵突然兴奋,转过头说:“哎你还记得高中时我很喜欢的那个乐队吗?”
“怎么突然想起来这个?”
林徵说的乐队叫Puzzle,曾经活跃过一段时间。
那时候一到下课林徵就会穿过整条走廊,把他的手机从窗户那塞给我,强迫我听他们的歌,导致我即便不是很熟悉这个乐队,他们的歌我也能哼上两句,不过后来就逐渐没什么消息了,但他的喜欢一向很热情。
1304这样的词太过刺耳,我不想把它加注于姚鹭身上。
他一直是柔软天真的,而我会给他找无数理由为他开脱。他只是太年轻,难免会因为一时的费洛蒙作用而为别人心动,但这不能代表着他不爱我,或者说不够爱我。
“所以你后来接没接他的酒啊?”
林徵趴在酒吧的吧台上撑着脑袋看我。
“…没有。”我垂着眼看面前的酒杯,混杂着浓烈气味的威士忌,和他递过来的那种甘甜口的葡萄酒完全不同。
“也是,你现在都在这里和我喝酒了。”林徵突然兴奋,转过头说:“哎你还记得高中时我很喜欢的那个乐队吗?”
“怎么突然想起来这个?”
林徵说的乐队叫Puzzle,曾经活跃过一段时间。
那时候一到下课林徵就会穿过整条走廊,把他的手机从窗户那塞给我,强迫我听他们的歌,导致我即便不是很熟悉这个乐队,他们的歌我也能哼上两句,不过后来就逐渐没什么消息了,但他的喜欢一向很热情。
Aki
MAIKING我爱上了同在三角关系中的他。三角关系02宿醉第二天的早晨总是会让我头疼,姚鹭给我留了早餐放在厨房岛台上,简单的开放式三明治和咖啡,他只会做这个,不过我很喜欢。
咖啡应该是顾铎煮的,上面有漂亮的拉花。姚鹭不会,所以他总是要求顾铎帮他在咖啡上拉出精致的图案。沾他的光,家里的咖啡可以媲美外面店里的水平。
上午十点钟,这个家里只有我和姚鹭。他在楼上的工作室,因为我听到了隐隐约约的琴声。
我喜欢所有时刻的姚鹭,但最喜欢弹琴的他。
以前读书的时候,我会在午后陪着他在学校的琴房里练琴,听他一遍又一遍地弹奏着我知道或不知道的曲目。
他端坐认真的样子像个水晶球里的小王子,繁复绿影在教室老旧的木地板上蒸腾出奇妙的反应。
我或站或坐,但目光总是望向他,我不知道我对他的爱情从何而起,但那一瞬间我确定无疑地被他吸引。
1312咖啡应该是顾铎煮的,上面有漂亮的拉花。姚鹭不会,所以他总是要求顾铎帮他在咖啡上拉出精致的图案。沾他的光,家里的咖啡可以媲美外面店里的水平。
上午十点钟,这个家里只有我和姚鹭。他在楼上的工作室,因为我听到了隐隐约约的琴声。
我喜欢所有时刻的姚鹭,但最喜欢弹琴的他。
以前读书的时候,我会在午后陪着他在学校的琴房里练琴,听他一遍又一遍地弹奏着我知道或不知道的曲目。
他端坐认真的样子像个水晶球里的小王子,繁复绿影在教室老旧的木地板上蒸腾出奇妙的反应。
我或站或坐,但目光总是望向他,我不知道我对他的爱情从何而起,但那一瞬间我确定无疑地被他吸引。
819sone
MOURNING扶揺の正体のネタバレあり/本当にモブ小神官の話/BL要素なし、ほっこり系好きな人は好き?自己満《あらすじ》
玄真将軍みたいなかっこいい人になりたいと子供の頃から慕情を憧れたモブ男。そんな時に玄真殿の採用枠募集がありあわてて応募しなんと採用される。しかし思っていた以上にモブ男はうまく仕事をこなせなくて──。
玄真殿に入った新米モブ小神官君の話 じゃり、と地面にある小石が音を立てた。黒を基調とした厳かに佇む門。その先に神秘的で緊張感の漂った大殿がある。
僕は今日から玄真殿で見習いとして働くことになった中天庭の新米小神官、モブ男。幼いの頃から玄真将軍は僕のあこがれだった。うちは貧乏だったからおこづかいも少なくて、周りの友達とは馴染めず、距離があり、疎外感を感じることも多かった。でも、心を強く持つことができたのは同じ境遇でも強くたくましく逆境に立ち向かい天界の上位神官の座まで昇りつめたあのお方がいたからだ。
父親は不慮の事故で亡くなり、女手一つで育ててくれた母親も父の事故死をきっかけに身体が弱くなってしまった。家には床にこもってる母とまだ小さい弟がいて、十五歳の僕がお金を稼がなければならなかった。生活が苦しく他の同い年の子達が楽しく学校に通う中、僕は働かなければならなかった。あの頃、僕が曲がらずに育ったのも、玄真将軍がいたからだ。小さい頃からずっと憧れだった玄真殿が今、目の前にある。
7188僕は今日から玄真殿で見習いとして働くことになった中天庭の新米小神官、モブ男。幼いの頃から玄真将軍は僕のあこがれだった。うちは貧乏だったからおこづかいも少なくて、周りの友達とは馴染めず、距離があり、疎外感を感じることも多かった。でも、心を強く持つことができたのは同じ境遇でも強くたくましく逆境に立ち向かい天界の上位神官の座まで昇りつめたあのお方がいたからだ。
父親は不慮の事故で亡くなり、女手一つで育ててくれた母親も父の事故死をきっかけに身体が弱くなってしまった。家には床にこもってる母とまだ小さい弟がいて、十五歳の僕がお金を稼がなければならなかった。生活が苦しく他の同い年の子達が楽しく学校に通う中、僕は働かなければならなかった。あの頃、僕が曲がらずに育ったのも、玄真将軍がいたからだ。小さい頃からずっと憧れだった玄真殿が今、目の前にある。
86mayuri
DONE全文はpixivに上げています。【墜天の王 蔭 11 蜜月】長編修帝小説の一部。追憶。原作軸。翼の団時代の回想シーン。阿修羅×帝釈天
墜天の王 11 その馴れ初めは焦がれて苦く.
「おい!帝釈天!」
引き戸を滑らせ叩きつけるように開け放った。そのせいで扉が壊れてしまうことはなかったが。高く囀る二羽の鳥の声が聞こえた気がした。驚かせたのか忙しない羽音だけを残し、その姿を確認する前にもう飛び去った後のようだった。入室の確認も取らず押し入る来訪者に部屋の主も驚かされたことだろう。
呼びかけた相手は兵糧や武具の管理のため各所からの在庫の書き出し報告を受けて確認し、調整を考えている最中のようだ。
この、ようだったというのも。言い切れないところがあるのは、彼が紐の解かれたおさえ竹のみを右手で軽く膝に乗せた状態で、外を眺めていたように見えたからだった。
尾紙まで長く広げられ軸も放り出された長い巻物は回転が止まるまで放っておかれたのか床に悠然と河川を敷き、自由に転がっているだけ。
4233「おい!帝釈天!」
引き戸を滑らせ叩きつけるように開け放った。そのせいで扉が壊れてしまうことはなかったが。高く囀る二羽の鳥の声が聞こえた気がした。驚かせたのか忙しない羽音だけを残し、その姿を確認する前にもう飛び去った後のようだった。入室の確認も取らず押し入る来訪者に部屋の主も驚かされたことだろう。
呼びかけた相手は兵糧や武具の管理のため各所からの在庫の書き出し報告を受けて確認し、調整を考えている最中のようだ。
この、ようだったというのも。言い切れないところがあるのは、彼が紐の解かれたおさえ竹のみを右手で軽く膝に乗せた状態で、外を眺めていたように見えたからだった。
尾紙まで長く広げられ軸も放り出された長い巻物は回転が止まるまで放っておかれたのか床に悠然と河川を敷き、自由に転がっているだけ。
ほなや
DONE小説18作目。FCゲーム『スiクiウiェiアiのiトiムi・ソiーiヤ』ハック×トム。※キャラ捏造、年齢操作有
このまま、ずっと村の収穫祭で盛り上がる人々の群がりから抜け出し、ハックは急いで森の中へと入っていった。
夜闇に包まれた森は文字通り視界が利かず、前に歩くことすらままならない。多い茂る木々に包まれた異様なまでの静けさも、人々に恐怖を植え付けるには十分過ぎるほどだった。
だが、物心付いて間もなく1人でこの森に住んでいたハックは勝手知ったると言わんばかりに、足の速度を落とすこと無く森の奥へと進んでいく。勿論、微塵も恐怖は無かった。
川のせせらぎの音が聞こえてくる。足を進めると、ミズーリ川が見えてきた。ハックは川流れに沿って道を進み、鬱蒼とした木々を掻い潜っていく。掻い潜った先に、周囲の木々より太く大きい1本の木が立っている。足を一旦止め、息を吸い、吐いた。そっと大木に近付いていくと、微かにだがずずっと鼻を啜る音が聞こえてきた。籠った音ではあるが、ハックの耳にはしっかりと聞こえた。そして今、ここに誰がいるのかも─
4101夜闇に包まれた森は文字通り視界が利かず、前に歩くことすらままならない。多い茂る木々に包まれた異様なまでの静けさも、人々に恐怖を植え付けるには十分過ぎるほどだった。
だが、物心付いて間もなく1人でこの森に住んでいたハックは勝手知ったると言わんばかりに、足の速度を落とすこと無く森の奥へと進んでいく。勿論、微塵も恐怖は無かった。
川のせせらぎの音が聞こえてくる。足を進めると、ミズーリ川が見えてきた。ハックは川流れに沿って道を進み、鬱蒼とした木々を掻い潜っていく。掻い潜った先に、周囲の木々より太く大きい1本の木が立っている。足を一旦止め、息を吸い、吐いた。そっと大木に近付いていくと、微かにだがずずっと鼻を啜る音が聞こえてきた。籠った音ではあるが、ハックの耳にはしっかりと聞こえた。そして今、ここに誰がいるのかも─
REDRUM🌳さんkawaii
PROGRESS完成しました〜p4の🦉し🌳じラフ漫画です!🎀束ちゃんのために怒る🦉シさんのシーンが描きたかったがために🌳島さんにはちょっと悪い子になってもらってます…😌💦
BLえちシーン2コマだけ(下半身無し)ですが一応あるので夜にゆっくり上げます💦 2
REDRUM🌳さんkawaii
PROGRESS🦉🌳腐向け😌💗夜描いてたラフ漫画全ページここまで終わった。。このページはまだ服着てらっしゃるのでマシなのですが、後半影描かねぇと驚きの白さなので…バランス取れません…😇w肝心のネックレスまだ全部ラフままだしw夜続きやって深夜とかに絵垢の方で多分上げます😅💦
higuyogu
DONE世界木。BL。若干の下ネタあり。自ギルドの長プリが若ショに耳かきをする。あとのもう1人はポニシノこれの続き。読まなくても困らない前回
https://poipiku.com/1066758/9606311.html
世界木3 自ギルド耳かき② ショ×プリ 海鳥の鳴き声が窓から風と共に入り込む。カーテンが大きく翻る。遠くに波の音がする。
常夏の島は昼間は茹だるほどに蒸し暑いが、陽が落ちると潮風が涼を運んでくる。寝支度を済ませたあとのこの時間が好きである。
この部屋の窓際に置かれたベッドは広い。猫のような少年もここの上に寝そべり、主人が寝るのを待っている。少年といえど、もう少しで青年になるくらいの年頃だ。
今日の彼のTシャツには『世界愛』と印刷されていた。金髪と共に潮風にそよいでいる。下は涼しそうな短パンを穿いている。
風に飛ばされて彼の金毛が跳ねているので、撫でて直してやろうと手を伸ばす。すると相手の手で止められた。彼はそのまま腕で体を少し起こすと、顎で部屋の扉の方を指し示した。
9957常夏の島は昼間は茹だるほどに蒸し暑いが、陽が落ちると潮風が涼を運んでくる。寝支度を済ませたあとのこの時間が好きである。
この部屋の窓際に置かれたベッドは広い。猫のような少年もここの上に寝そべり、主人が寝るのを待っている。少年といえど、もう少しで青年になるくらいの年頃だ。
今日の彼のTシャツには『世界愛』と印刷されていた。金髪と共に潮風にそよいでいる。下は涼しそうな短パンを穿いている。
風に飛ばされて彼の金毛が跳ねているので、撫でて直してやろうと手を伸ばす。すると相手の手で止められた。彼はそのまま腕で体を少し起こすと、顎で部屋の扉の方を指し示した。