Hojo_kita
DOODLEカーメン×マールのちょっとエッチな妄想です…宅マールちゃんはちょっとエッチな人妻という設定で…
(人質に取られているハラハラ感とパパとご無沙汰なのかいろいろ溜まってきているスケベな人妻みたいな…)
(カーメンはドーテー感)
105@海自艦擬人化
DONE174+116。距離感が手探り状態の頃。護るもの 通常、喫煙所というものは諸々のしがらみから一旦離れてつかの間の休息を得る場所のはずだ。それが何故、じりじりと疲労感が蓄積する時間になっているのだろうか。
「てるづき、お前確か吸わないだろう」
付かず離れずの距離でちらちらとこちらの様子をちらちらと窺っていた、ここ横須賀に配備されてまだ日の浅い新造艦。なにか言伝てでもあるかと待ってみたが違うらしい。手持ち無沙汰な様子からも喫煙が目的でないのは明らかだ。それならそれで缶コーヒーでも買ってきておけば良いのにと思うあたり俺も甘いか。悪意は感じないものの、さすがに落ち着かない。ため息とともに紫煙を吐き出してからようやく声を掛けた。
「吸いませんけど。背中を守るのが俺の役割なので。できたら近くにいさせてください。でも、邪魔だったら追い返してくれて構いません」
652「てるづき、お前確か吸わないだろう」
付かず離れずの距離でちらちらとこちらの様子をちらちらと窺っていた、ここ横須賀に配備されてまだ日の浅い新造艦。なにか言伝てでもあるかと待ってみたが違うらしい。手持ち無沙汰な様子からも喫煙が目的でないのは明らかだ。それならそれで缶コーヒーでも買ってきておけば良いのにと思うあたり俺も甘いか。悪意は感じないものの、さすがに落ち着かない。ため息とともに紫煙を吐き出してからようやく声を掛けた。
「吸いませんけど。背中を守るのが俺の役割なので。できたら近くにいさせてください。でも、邪魔だったら追い返してくれて構いません」
亞莉亜(アリア)
PROGRESS【擬人化/TS(性転換)】カイロスの擬人化でにょた化のやつ描きたくなったから描いてます。モチベは相変わらず失墜してますがね。
まぁ、完成したら支部(pixiv)かこっちにぶん投げようかなって思ってます。
105@海自艦擬人化
DONE177+175。2014年春、いつかの夕方。解釈は好きな方で 今日一緒に訓練をしていたふゆづきがお疲れさまでした。と頭を下げパタパタと自分の艦に戻っていくのを見送る。最近は日が長くなってきたなとオレンジに色付いた景色をつかの間眺める。さてもう少しで今日の仕事も終わりだと程よい疲労を感じつつぐっと伸びをし、自分も艦に戻ろうとしたところで背後から声が掛かった。どうしましたー? と応えつつ振り返り声の主であるみょうこうと対峙する。逆光で表情は窺いづらい。
「しばらく様子を見ていたけど、少し甘やかしすぎじゃないか? 後輩が来て嬉しいのはわかるけどな」
「そうですかね。しらねさんは厳しめだし、みょうこうさんも半々くらいじゃないですか。なら俺が甘やかし担当でちょうどいいくらいですよ。飴と鞭のバランスは貴方から直に教わったもので」
696「しばらく様子を見ていたけど、少し甘やかしすぎじゃないか? 後輩が来て嬉しいのはわかるけどな」
「そうですかね。しらねさんは厳しめだし、みょうこうさんも半々くらいじゃないですか。なら俺が甘やかし担当でちょうどいいくらいですよ。飴と鞭のバランスは貴方から直に教わったもので」
拗らせ置き場
DOODLE⚠️擬人化注意⚠️jsab🚁擬人化❨案❩らくがき。
アイディアが降ってきたら他キャラも追加していくかもです。
追記∶2022/03/25
🛥擬人化案追加しました。
擬人化コンセプトとしては「少しばかり海賊船に憧れている漁船」のイメージです。
Ship→Boatの違いを表したかったので…。
ちなみに褐色肌率が高いのは個人的嗜好によるものです。特に深い意味はありません…。 2
亞莉亜(アリア)
DOODLE【擬人化/トレス】うちの子達をある作品からトレスして擬人化させたものです。ネタがないとトレスに走るくせがあります。
アニメっぽい塗りにしたかった件
クロノス・カイロス・クロニク・ヘスペロス・バステト
バステトとヘスペロスは本当にその作品からのキャラデザインスピレーション浮かんだのであれなんですが。 5
105@海自艦擬人化
DOODLE②祝・就役。今日のはなし。門出の日に 夜中からからパラパラと降りだした雨は式典が終わる頃になってようやく止んだ。ただ相変わらず空はどんよりとした雲に覆われていて、ようやくスタートラインに立った喜びよりも知らないひとだらけの新天地へ向かう不安感が勝る今日の心情を気取られているかのようだ。
今朝はあんまりにも酷い顔をしていたのか、あき君から途中まで一緒に行こうか? とまで言われたくらいだった。図星を刺されたことについ苛立って、もう子供じゃないんだから放っておいてよ。と当たるように言い返してしまったのは反省している。気持ちは嬉しかったけど素直になれない自分に落ち込んで出港準備が進む艦内でひとり唇を噛む。子供じゃないんだと自らが発した言葉を反芻した。道なき道の先頭を歩き後に続く者達へ道しるべを作るのが自分に課された大事な仕事だ。決意を新たに俯いていた顔を上げてすっと前を見据える。
659今朝はあんまりにも酷い顔をしていたのか、あき君から途中まで一緒に行こうか? とまで言われたくらいだった。図星を刺されたことについ苛立って、もう子供じゃないんだから放っておいてよ。と当たるように言い返してしまったのは反省している。気持ちは嬉しかったけど素直になれない自分に落ち込んで出港準備が進む艦内でひとり唇を噛む。子供じゃないんだと自らが発した言葉を反芻した。道なき道の先頭を歩き後に続く者達へ道しるべを作るのが自分に課された大事な仕事だ。決意を新たに俯いていた顔を上げてすっと前を見据える。
su7gare
DOODLE※擬人化注意※ふぉろわーさんのクルーの擬人化を描かせて頂きました。
ふぉろわーさんクルーの擬人化なので凄くドキドキしています。
お二人のイメージを私なりに考えて、描かせてもらいましたが…こんな感じで、大丈夫かな…!?
真ん中は前髪をヘアピンでとめられ、目の前が明るくてソワソワする、砂の人の擬人化ァ!!
■時間描かせて頂いた方々
ぺんたさんクルー(左)
Kさんクルー(右)
105@海自艦擬人化
DOODLEおかえり、118!雪の出迎え 寒い。
甲板へと通じる扉を開け、外気に触れた途端に身震いをして思わず後ずさった。いくら日の出から間もない時間とはいえ、三月も半ばに近いこの時期は例年なら春の訪れを感じるような頃合いじゃなかっただろうか。予め気温は確認した上で出てきたけれど、すっかり暑さに慣れた身体でこの寒波は予想よりも辛い。先輩たちのアドバイスに従って積み込んでおいた防寒具がこれほど心強く感じるとは思わなかった。逡巡ののち、意を決して一歩踏み出した。
艦は見慣れた湾の入り口に差し掛かるところで、朝靄の向こうにうっすらと見える稜線には白く雪が残っている。どうやら間に合ったらしい。ただ寒いだけではない、不思議と心地よく感じる冴え渡る空気に触れて帰ってきたんだなと感じる。ただいま、と一足早く呟いた。おかえりと返ってくるまではもう少しだけ静かに。
360甲板へと通じる扉を開け、外気に触れた途端に身震いをして思わず後ずさった。いくら日の出から間もない時間とはいえ、三月も半ばに近いこの時期は例年なら春の訪れを感じるような頃合いじゃなかっただろうか。予め気温は確認した上で出てきたけれど、すっかり暑さに慣れた身体でこの寒波は予想よりも辛い。先輩たちのアドバイスに従って積み込んでおいた防寒具がこれほど心強く感じるとは思わなかった。逡巡ののち、意を決して一歩踏み出した。
艦は見慣れた湾の入り口に差し掛かるところで、朝靄の向こうにうっすらと見える稜線には白く雪が残っている。どうやら間に合ったらしい。ただ寒いだけではない、不思議と心地よく感じる冴え渡る空気に触れて帰ってきたんだなと感じる。ただいま、と一足早く呟いた。おかえりと返ってくるまではもう少しだけ静かに。
105@海自艦擬人化
DOODLE5203+5202。寝相の悪い兄弟(捏造甚だしいですね!)包まれる「僕さぁ、もしかして寝相悪い……?」
いちご大福の包みを剥きながら隣に座る次兄に問い掛ける。どうやら多くのひとたちは寝ている間に毛布を蹴飛ばしさないらしい、と気付いたのは艦で生活をするようになってからだ。
問われた次兄は一緒に過ごした数ヶ月を思いめぐらせるように、しばし考えてからゆっくりと口を開いた。
「……一般的に良い方、ではなかったな。だけどベッドからはみ出さなければ気にしなくていいんじゃないか。そのうち落ち着く」
「それなら先に教えてくれたら良かったのに」
つい膨れっ面をして抗議の声が出る。
「僕もあちこちぶつけて起きることはしょっちゅうだったから、言うほどのことではないと思っててね。バラすと怒られそうだけど、ひびきは一度ベッドから落ちてるし」
448いちご大福の包みを剥きながら隣に座る次兄に問い掛ける。どうやら多くのひとたちは寝ている間に毛布を蹴飛ばしさないらしい、と気付いたのは艦で生活をするようになってからだ。
問われた次兄は一緒に過ごした数ヶ月を思いめぐらせるように、しばし考えてからゆっくりと口を開いた。
「……一般的に良い方、ではなかったな。だけどベッドからはみ出さなければ気にしなくていいんじゃないか。そのうち落ち着く」
「それなら先に教えてくれたら良かったのに」
つい膨れっ面をして抗議の声が出る。
「僕もあちこちぶつけて起きることはしょっちゅうだったから、言うほどのことではないと思っててね。バラすと怒られそうだけど、ひびきは一度ベッドから落ちてるし」
105@海自艦擬人化
DOODLE①と③。生活の細々したことを練習中の新造艦たち。結び目 細長い布を首に掛け、輪っかを作っては潜らせて形作っていく。締めにしゅっと絞って整えたら完成だ。初めて教わった時は一応結べたという程度だったけれど、幾度か繰り返す内に見映えも良くなってきたと思う。シャツ自体も着なれてないからぎこちなさこそあるけれど、鏡に映る姿は昨年の春に見掛けた新卒の人達のようだ。一年が経つのは早い。就役はまだ少し先だけれど春に向けて身仕度の準備も着々と進んでいる。最後に受け取ったばかりの制服に袖を通す。これなら今すぐ艦に乗り込んでも違和感を抱かれないだろう。
「あ、兄ちゃん制服着てる! ネクタイ上手く結べないから教えてもらおうと思って」
のしろがガチャリと開けたドアから顔を覗かせ、ちょうど良かったーと笑いながら隣に陣取る。姿見に入るよう半身ずらしてからふと思い出した。それ(パーカー)じゃやり辛いからと予備のシャツをロッカーから出して渡した。
594「あ、兄ちゃん制服着てる! ネクタイ上手く結べないから教えてもらおうと思って」
のしろがガチャリと開けたドアから顔を覗かせ、ちょうど良かったーと笑いながら隣に陣取る。姿見に入るよう半身ずらしてからふと思い出した。それ(パーカー)じゃやり辛いからと予備のシャツをロッカーから出して渡した。
105@海自艦擬人化
DOODLE5203+②+4002。去年の話。らくがきですよ。子守り いまはしもきたさんが使っている部屋から子供の声が漏れ聞こえてくる。くまのが遊びに来ているのだろう。随分と騒がしい。強めにノックを鳴らしたら無事に聞こえたようで「どうぞー」と笑い声に混ざって返事が届いた。
お邪魔します、そう言いつつ扉を開け顔を上げた先には所謂お馬さん状態の二人と目が合う。普段は筋トレに使っているのだろう、マットまで敷いて。
「あのね、艦載機ごっこしてる!」
疑問を口にする前にくまのが言う。
「筋トレの負荷にちょうど良くてね」
次いでしもきたも続く。つい先ほどまで仕事の邪魔をしているんじゃないか、と心配したのは杞憂だったみたいだ。これ置いておきますね。と預かってきた書類を棚に置き、部屋を辞する。扉を閉める前あと五分! とねだる声が聞こえた。
335お邪魔します、そう言いつつ扉を開け顔を上げた先には所謂お馬さん状態の二人と目が合う。普段は筋トレに使っているのだろう、マットまで敷いて。
「あのね、艦載機ごっこしてる!」
疑問を口にする前にくまのが言う。
「筋トレの負荷にちょうど良くてね」
次いでしもきたも続く。つい先ほどまで仕事の邪魔をしているんじゃないか、と心配したのは杞憂だったみたいだ。これ置いておきますね。と預かってきた書類を棚に置き、部屋を辞する。扉を閉める前あと五分! とねだる声が聞こえた。
su7gare
DOODLE※クルー擬人化注意※砂の人がだっこしているクルーさんの擬人化に挑戦したのですが、私の頭の中のイメージ理想が高すぎて一から描き直しを決めた。
というわけで砂の人だげせっかくなのでぽいちょします。(≧゜ω゜)ノ⌒□
105@海自艦擬人化
DOODLE5203初めての帰省。次兄(5202)と向かい合っててお喋りしているみたいなので。変わるもの、変わらないもの 遅い日の出を沖合いで迎えた。暦の立春こそ過ぎたとはいってもまだ冷え込む日が続く。居住区を出る前にもそもそと着込んでから外へと繋がる扉を開いた。初春のやわらかな日差しのなか、旅立ちの期待と不安を膨らませながら振り返り際に見た、思い出深い景色。今朝はあいにくと雲が多くてしばらく経っても薄暗いままだったけれど。
接岸のため近付くにつれ、見えてきた真新しいロゴマーク。確実に一年前と違う部分に、なんだか初めて呉へ入港したときと同じくらいに緊張してしまっていた。身体が強ばっているのは寒さのせいだけではないだろう。
「……お邪魔、します」
艦から降り立ってぽそ、と発した言葉は少しぎこちない。よく知る、生まれ育った場所だけれど、もう自分の家ではないんだなぁと寂しさを抱く。そんな自分の内心を知ってか知らずか、出迎えてくれた次兄は静かに「お疲れ」と返してきただけだった。あまりにもいつも通りの落ち着いた声と変わらない物静かな様子を前に、ゆるゆると張りつめていた糸が解れていく。顔を上げ他人行儀な間合いから一歩詰めれば、ふっと薄く笑って帽子越しに頭をぽんぽんと叩かれた。子供の頃のようなやり取りに目を見合わせて笑い合う。
557接岸のため近付くにつれ、見えてきた真新しいロゴマーク。確実に一年前と違う部分に、なんだか初めて呉へ入港したときと同じくらいに緊張してしまっていた。身体が強ばっているのは寒さのせいだけではないだろう。
「……お邪魔、します」
艦から降り立ってぽそ、と発した言葉は少しぎこちない。よく知る、生まれ育った場所だけれど、もう自分の家ではないんだなぁと寂しさを抱く。そんな自分の内心を知ってか知らずか、出迎えてくれた次兄は静かに「お疲れ」と返してきただけだった。あまりにもいつも通りの落ち着いた声と変わらない物静かな様子を前に、ゆるゆると張りつめていた糸が解れていく。顔を上げ他人行儀な間合いから一歩詰めれば、ふっと薄く笑って帽子越しに頭をぽんぽんと叩かれた。子供の頃のようなやり取りに目を見合わせて笑い合う。