ちりむく
MEMO妄想小説その3迷子のシキ(植物園管理棟に住み込み中)とジェイドのお話。
長編のお話の中の一部分です。わかりづらくてごめんなさい。
not監督生です。その晩は、なかなか寝付けなかった。
昼休みの時間に眠ってしまったせいだろうか。それともロウドが言った言葉がシキを不安にさせているからだろうか。机の上に置いた時計は、11時を指していた。シキはベットから起き上がると椅子に掛けてあった上着を取ると羽織り部屋を出た。
シキが寝泊まりしている場所は植物園の中にある小さな管理棟であった。部屋は2つあり入って直ぐは事務所で机や椅子があり何か問題事や調べ物がある時は植物園を管理している5人のドワーフ達が集まり話し合う。廊下を挟んだ奥にある部屋は居住スペースになっており小さいながらもお風呂と洗面台もあった。シキはその部屋を借りて暮らしていた。手前の廊下にはミニキッチンとトイレもあったので1人生活していくには十分であった。植物園の管理責任者であるドワーフのロウドがシキの面倒を見てくれており、仕事、生活のアドバイスを時折してくれた。ここで仕事をしているドワーフ達は魔法も使えるらしく、事務所兼シキの部屋は外からは見えなくなっており外部の人間が入って来ることがないように防衛魔法が張られてあった。
植物園の中は薄暗く静かで、いつも聞こえてくる虫の音も葉擦れの 1382
💘
DOODLEキングスカラー🦁(杖が設定資料見てもよくわからなくて…!😂ボディペイントとかまたあとで描いとこ…🙄←今描いてないことに気付いたw)(追記)描き忘れ発見したのであげなおし!😂リアクションくれた方ありがとうございました✨
ちりむく
MEMO妄想小説2鏡舎にて…
シキは、サバナクローのとある人物から借りた体操服を返しに鏡舎へ。そこでフロイドとジェイドに会う。
このお話はフロイドとジェイドが出てくるシーンだけ抜き出したものです。
監督生もここでは出てきません。なんでも許せる方どうぞです。シキは借りていた体操服を紙袋に入れて鏡舎に向かっていた。時間はすでに8時を過ぎており辺りは暗く生徒の姿もほとんどなかった。慣れない植物園での仕事を終え部屋に戻って来た後、うっかり眠ってしまい起きたらこんな時間になっていたのだ。学園の生徒でない自分が遅い時間に寮へ行くことは躊躇われたが今日返しにいくと自分が言った約束を破るわけにはいかなかった。
鏡舎に着くと中を覗き込む。中には生徒達が数人立ち話をしており入りづらかった。
仕方なく入り口の端で生徒達が帰って行くのを待っていたのだが、出る前に浴びたシャワーで身体と髪が冷えてきた。身体を抱きしめながら前ばかり気にしていたからか,背後に人が立った事にまったく気が付かなかった。
「ヤドカリちゃん、こんな所でなにしてんの?」
聞き覚えのある声と呼び名にシキは驚いて振り返った。声の主は思った通りの人物、オクタヴィネルのフロイドであった。フロイドは1人ではなく横には兄弟のジェイドがいた。ジェイドはシキの事を珍しそうに見ている。
「今晩は」
思わず困惑の表情のまま挨拶をしてしまったがフロイドはシキのそんな表情にはお構いなしであった。
「髪の毛 1725
うつぼんぬレオ子
DONE趾舐め兄貴🔞ファレナは公務に追われ三徹目を迎えていた。
一段落し、自室で仮眠を取ると伝えたその足はホリデー帰省中で昼寝していたレオナの元に無意識で向かっていた。
徹夜続きで今にも倒れそうなせいか気配も完全に消えていたので、爆睡中のレオナは気付く事もなく接近を許したのであった。
暫く静かに寝顔を眺めていたが、突然ベッドの前に跪きレオナの趾を舐め始めたファレナであった。
レオナは己の趾の違和感に飛び起きたが、自分よりも大きな獅子は気にする素振りすら見せずに舐め続けている。
レオナが蹴りあげようとしてもしっかりと抑えられた獅子の逞しい腕と拳は無意識のままそれを許さず、静かに舐め上げる音だけが響いていた。
「兄貴!!」
何度呼ぼうとその声は届いておらず、いつもと違う様子に違和感を通り過ぎ恐怖すら覚える程に尋常ではなかった。
かれこれ1時間は経過しただろうか
「ア…ンァン❤兄貴ィもうやめっ・・❤ハァッ」
レオナの抵抗は届かないまま時間だけが過ぎ、赤毛の獅子は穏やかにそして微笑みを浮かべたような穏やかな表情のまま夕日に照らされながら達していた。 3