shiba
DONE留♂〆です。すっかり秋を飛び越えて冬の気配ですが、オンリーの時期を想像して、心地いい秋の爽やかな感じっていいな、と思って書きました。
こんなまったりデート、憧れますね。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
染まる木々と、君の頬。「ねぇ、MC?」
RADの帰り道、手を繋いで歩くシメオンが不意にこちらを振り返ってたずねた。
「ん?なぁに?」
夕日に照らされたその顔に思わず見とれながら返事をすると、キラキラと輝くターコイズの瞳が興味津々でこちらを見つめた。
「人間界にはさ、『紅葉』っていうのがあるんでしょ?秋になったら木々の葉っぱが色づいて綺麗なんだって、写真を見せてもらったことがあるんだ」
「そうだね。山が赤や黄色に染められて、それを見てると『秋だなぁ』って実感するんだけど…そういえば、魔界にはないね?」
言われて初めて気が付いた。
魔界に来てから、四季を体感することはあまりない。
常に暗くて寒くて、夏はディアボロ所有のプライベートビーチを借りるか天界に遊びに行かないといけないほど、暑さや眩しさを感じられることはない。
4511RADの帰り道、手を繋いで歩くシメオンが不意にこちらを振り返ってたずねた。
「ん?なぁに?」
夕日に照らされたその顔に思わず見とれながら返事をすると、キラキラと輝くターコイズの瞳が興味津々でこちらを見つめた。
「人間界にはさ、『紅葉』っていうのがあるんでしょ?秋になったら木々の葉っぱが色づいて綺麗なんだって、写真を見せてもらったことがあるんだ」
「そうだね。山が赤や黄色に染められて、それを見てると『秋だなぁ』って実感するんだけど…そういえば、魔界にはないね?」
言われて初めて気が付いた。
魔界に来てから、四季を体感することはあまりない。
常に暗くて寒くて、夏はディアボロ所有のプライベートビーチを借りるか天界に遊びに行かないといけないほど、暑さや眩しさを感じられることはない。
shiba
DONE留♂〆です。大遅刻ポキプリ。
でも、この二人なら、こんなこと、毎日やってそうなんで、いいですよね?
直接的なことは書いてないので、全年齢にしてみました。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
ポッキー&プリッツの日。 ('22)「シメオン、今日は何の日だー?」
RADからの帰り道、手を繋いで歩いていると、MCが突然クイズを出してきた。
「えぇ?また何かあるの?この前…その…『いいおっぱいの日』したばっかりじゃない」
そう。
11月8日は「いいおっぱいの日」と呼ばれているらしく、帰って早々、さんざん胸を弄られて、まだ乳首がヒリヒリするし、キスマークも…まだ残ってる。
「あるのあるのー。人間界にはね、ポッキーとプリッツっていうお菓子があってね、それが棒状だから、11月11日は『ポッキー&プリッツの日』になってるんだー」
MCが、両手の人差し指をピンと立てて、1が並ぶことを示してくれる。
その形だけで記念日にしてしまうのが、人間独特の発想だな、と改めて思う。
6866RADからの帰り道、手を繋いで歩いていると、MCが突然クイズを出してきた。
「えぇ?また何かあるの?この前…その…『いいおっぱいの日』したばっかりじゃない」
そう。
11月8日は「いいおっぱいの日」と呼ばれているらしく、帰って早々、さんざん胸を弄られて、まだ乳首がヒリヒリするし、キスマークも…まだ残ってる。
「あるのあるのー。人間界にはね、ポッキーとプリッツっていうお菓子があってね、それが棒状だから、11月11日は『ポッキー&プリッツの日』になってるんだー」
MCが、両手の人差し指をピンと立てて、1が並ぶことを示してくれる。
その形だけで記念日にしてしまうのが、人間独特の発想だな、と改めて思う。
shiba
DONE留♂〆です。推しとアメより、特典ブロマイドのセリフがあまりに可愛かったので、色々想像してしまいました。
「てんしにもいやしがひつようなんだよ。このあめ、いっしょにたべない?」
今日のキスは、なんの味?俺がベッドでゴロゴロしている間、シメオンは、ベッドの脇にもたれていつものように本を読んでいる。
それは、いつもの光景ではあるのだが、一つだけ、違うことがある。
シメオンの口から、カラコロと軽快な音色が聞こえてくるのだ。
「ん?シメオン、なんか食べてる?」
俺は、ベッドから、シメオンの肩口に顎を乗せ、シメオンにたずねる。
すると、音が止み、俺の方を向いたシメオンの顔が眼前に迫る。
「うん、飴玉。たまに食べたくなるよね」
「わかるー。口寂しい時ちょうどいいよね」
べぇっと出したシメオンの舌の上には、しましまの柄が入った丸い飴玉がちょこんと乗っかっていて、開いたシメオンの口からは、ソーダ味の甘い香りが漂い俺の鼻をくすぐる。
1751それは、いつもの光景ではあるのだが、一つだけ、違うことがある。
シメオンの口から、カラコロと軽快な音色が聞こえてくるのだ。
「ん?シメオン、なんか食べてる?」
俺は、ベッドから、シメオンの肩口に顎を乗せ、シメオンにたずねる。
すると、音が止み、俺の方を向いたシメオンの顔が眼前に迫る。
「うん、飴玉。たまに食べたくなるよね」
「わかるー。口寂しい時ちょうどいいよね」
べぇっと出したシメオンの舌の上には、しましまの柄が入った丸い飴玉がちょこんと乗っかっていて、開いたシメオンの口からは、ソーダ味の甘い香りが漂い俺の鼻をくすぐる。