梅酒美味しい
DONE※真緒に元カノがいます。ハッピーエンドではないです。あとほんのり背後描写注意。切ないのが書きたかった。色々崩壊してるけどご容赦ください。運命の人なんて信じてないけど、もしそんな人が存在するのなら。
それは、君しかいないと思っていた。
「好きだよ。付き合ってほしい。」
素直な気持ちを伝えた。
あくまでさりげなく。
でも真剣に。
「・・・ごめん。お前の事、そういう目で見たこと無い。今までも、これからも。」
申し訳なさそうに。でも、ちゃんと目を見て伝えてくれる優しい君。
両思いだと思ってた。何もかもお互い知っていて、だからこそ一番側で背中を預けられた。
間違いなくお互いを信頼していた。
辛い時は涙が止まるまで一緒に座っていたし、沢山話も聞いた。
彼女が出来たって嬉しそうに伝えてきてくれた時も、振られて落ち込んでいた時も一番に駆けつけて共感したのは自分だった。
最後には、自分と一緒に幸せになると。幸せにすると。信じていたから。
「・・・りつ。お前のその気持ちは家族とか友達とかに対して思う気持ちだと思うぞ。恋愛じゃなくて、親愛の方。勘違いしたんじゃないのか?」
少し困ったように、関係が崩れないように気を遣って言ってくれた言葉。
ねぇ、まーくん。何であの時、俺を受け入れてくれたの。
確かにあの時、君が俺を受け入れて。お互 738