もどき
PAST秋の終わりのほとんど冬みたいな季節のレイマリです秋の終わりは寒いから(レイマリ)「痛ぁっ」
神社の縁側でウトウトしていた私は大きな落下音と共に地面に叩き落とされた。
「え、ちょっとどうしたの」
部屋の中で机に肘をついていた霊夢は私の声に驚いて私が落ちた辺りを身を乗り出して見ていた。
そもそも私が落ちたのは、日が傾き、縁側に当たっていた日が端っこの方に行ってしまったのでそれを追いかけるように端っこに転がってウトウトしてたからなのだが。
そのことを服についた砂を払いながら霊夢に伝えると、馬鹿なんじゃないのと笑われてしまった。
しょうがないじゃないか。日が当たってないと寒いんだから。
「そんなに寒いなら部屋の中に入ればいいのに」
「部屋の中も寒いじゃん」
起き上がりながらそう返す。
私は今縁側より低い位置にいるので縁側に立ってる霊夢に見下されてるような形でいい気はしないのでさっさと縁側によじのぼることにした。
4095神社の縁側でウトウトしていた私は大きな落下音と共に地面に叩き落とされた。
「え、ちょっとどうしたの」
部屋の中で机に肘をついていた霊夢は私の声に驚いて私が落ちた辺りを身を乗り出して見ていた。
そもそも私が落ちたのは、日が傾き、縁側に当たっていた日が端っこの方に行ってしまったのでそれを追いかけるように端っこに転がってウトウトしてたからなのだが。
そのことを服についた砂を払いながら霊夢に伝えると、馬鹿なんじゃないのと笑われてしまった。
しょうがないじゃないか。日が当たってないと寒いんだから。
「そんなに寒いなら部屋の中に入ればいいのに」
「部屋の中も寒いじゃん」
起き上がりながらそう返す。
私は今縁側より低い位置にいるので縁側に立ってる霊夢に見下されてるような形でいい気はしないのでさっさと縁側によじのぼることにした。
S.L.A.S
PROGRESS推しを描くのは楽しいですね原作のZUN絵とは衣装のディテールが違いますがこれはこれでいいと思うのですよ
東方はいいよね〜、二次創作が限りなくグレーから白に近いから
虹龍洞ちゃんとやってみたいけどウチのパソコンが大分オンボロなので買ったとしても多分動かない
もどき
PASTらぶぽぉしょんというお気に入りなレイマリ小説もどきをお試しとして載せますお気に入り順に全年齢向け(?)のレイマリ小説もどきを載せていこうと思ってます
嬉しいあとがき付き!!!(嬉しくはない)(ポイピク限定のあとがきもあるかも?)?
らぶぽぉしょん(れいまり)「今日こそは……今日こそは……」
ぶつぶつと独り言のようにそう呟いて左手に持っていた薬品を右手に持っていたフラスコの中へと数滴入れた。
たった数滴でフラスコの中の液体が怪しい色の液体へと姿を変える。
途端に鼻の奥を突かれたと錯覚する程の強烈な匂いに頭がくらっとした。
軽く目眩を起こす。何とか踏みとどまった。
「出来た……やっと出来た……」
下品な笑みを浮かべながら私はフラスコの中の液体を見つめる。
匂いはだいぶ落ち着いたが、まともに嗅ぐと立っていられなくなりそうだ。
まぁ、飲まなきゃ効果はないからこれはただの副反応みたいなものだが。
あちらこちらに散らばった失敗作とそれを記した紙。
それを纏めて近くの戸棚に押し込んだ。
3010ぶつぶつと独り言のようにそう呟いて左手に持っていた薬品を右手に持っていたフラスコの中へと数滴入れた。
たった数滴でフラスコの中の液体が怪しい色の液体へと姿を変える。
途端に鼻の奥を突かれたと錯覚する程の強烈な匂いに頭がくらっとした。
軽く目眩を起こす。何とか踏みとどまった。
「出来た……やっと出来た……」
下品な笑みを浮かべながら私はフラスコの中の液体を見つめる。
匂いはだいぶ落ち着いたが、まともに嗅ぐと立っていられなくなりそうだ。
まぁ、飲まなきゃ効果はないからこれはただの副反応みたいなものだが。
あちらこちらに散らばった失敗作とそれを記した紙。
それを纏めて近くの戸棚に押し込んだ。