色々ポイポイする
DONEアルジェンヒル*設定捏造
唯一の止まり木広い宇宙、一隻の美しい飾りが施された宇宙船が揺蕩っている。
「次は何処へ行きましょうか⋯」
「プライスレス」号の主人であるアルジェンティはバゲットを食べながら悩んでいた。
すると突然どこからか爆発音が聞こえ船が大きく揺れる。アルジェンティは迷わず少しパンくずの付いたランスを片手に爆心地へと向かった。
「このような訪問をするのは誰ですか!」
爆発音が聞こえてきたのは入り口だった。美しく船を装飾していた飾りがパラパラと壊れ落ちたがベース部分は壊れていないようだ。アルジェンティは警戒したまま煙の向こうを鋭い目で見ていた。煙が少しずつ晴れ、犯人が見えてくる。
「⋯⋯ブートヒルさん?」
「よぉ、いい夜だな。ちょうどいい所にアンタの船があったから乗らせてもらったぜ」
2521「次は何処へ行きましょうか⋯」
「プライスレス」号の主人であるアルジェンティはバゲットを食べながら悩んでいた。
すると突然どこからか爆発音が聞こえ船が大きく揺れる。アルジェンティは迷わず少しパンくずの付いたランスを片手に爆心地へと向かった。
「このような訪問をするのは誰ですか!」
爆発音が聞こえてきたのは入り口だった。美しく船を装飾していた飾りがパラパラと壊れ落ちたがベース部分は壊れていないようだ。アルジェンティは警戒したまま煙の向こうを鋭い目で見ていた。煙が少しずつ晴れ、犯人が見えてくる。
「⋯⋯ブートヒルさん?」
「よぉ、いい夜だな。ちょうどいい所にアンタの船があったから乗らせてもらったぜ」
色々ポイポイする
DONEアルジェンヒル*もう付き合ってる
*設定捏造注意
同等の喜びをふわりと微睡みから意識が浮き上がる、今日もまた新しい一日がやってきた。目を覚ましたアルジェンティは隣で寝ているブートヒルの頭を撫で、彼を起こさぬように静かにベッドから抜け出し洗面台へ向かった。
「⋯おや?」
アルジェンティは鏡に映ったの自分の首元の赤色に気がついた。少し身を乗り出して近づいてみるとそこにはいくつかの赤い痕が散らばっていた。いつの間に付けたのか、僕の気がついていない間にこのような事をするなんて、なんて可愛らしい事をするのでしょうとアルジェンティは微笑んだ。この喜びを彼に返したくなりふと思う、僕は彼にキスマークをつけた事があっただろうか?
「ということで、キスマークを付けさせて頂きます」
「普通ここはオレにお願いする所だろ」
1271「⋯おや?」
アルジェンティは鏡に映ったの自分の首元の赤色に気がついた。少し身を乗り出して近づいてみるとそこにはいくつかの赤い痕が散らばっていた。いつの間に付けたのか、僕の気がついていない間にこのような事をするなんて、なんて可愛らしい事をするのでしょうとアルジェンティは微笑んだ。この喜びを彼に返したくなりふと思う、僕は彼にキスマークをつけた事があっただろうか?
「ということで、キスマークを付けさせて頂きます」
「普通ここはオレにお願いする所だろ」
色々ポイポイする
DONEアルジェンヒルアンタだけの匂い部屋の主人にバレぬよう静かに寝室へ侵入する。鉄の足をゆっくりと床につけできる限り音を立てずベットへと近づく。歩く度に関節が擦れて響く金属音がこれほどまでに憎たらしい。
やっとの事で枕元まで移動し、しゃがみこむ。髪が相手の顔にかからないよう片手で纏めて顔を近づける、唇から漏れ出る吐息がくすぐったい。顔を見つめ、まだ夢の中に居ることを確認した。
「よぉ、起きてるか?」
試しに小声で声をかける、何も反応が返ってこない。
「狸寝入りしてんじゃねぇぞ」
しっかりカマをかけるのも忘れない。万が一この後の事がバレたらとんでもない。だがよっぽど深く眠っているのか身動ぎすらもしない。
前傾していた体を戻し、小さくため息を漏らす。
1591やっとの事で枕元まで移動し、しゃがみこむ。髪が相手の顔にかからないよう片手で纏めて顔を近づける、唇から漏れ出る吐息がくすぐったい。顔を見つめ、まだ夢の中に居ることを確認した。
「よぉ、起きてるか?」
試しに小声で声をかける、何も反応が返ってこない。
「狸寝入りしてんじゃねぇぞ」
しっかりカマをかけるのも忘れない。万が一この後の事がバレたらとんでもない。だがよっぽど深く眠っているのか身動ぎすらもしない。
前傾していた体を戻し、小さくため息を漏らす。