あかみね
DONE描いてる途中でメンバーチェンジ(侑→治)になったり、(2枚目は)当初の予定というかイメージはこっちだったのがすっごい明るい感じに変わったり描きながらどんどん変わったせいで難産でした。あえてタイトルつけるなら「君の血潮になりますように」
m00n1s1and
DONEMiya twins x Tsukki 🦊🌙🦊💦Spending time learning how to draw a dick, but I couldn't get it to work, so I gave you a lightsaber version instead. I'll give you the juicy d when I get better at drawi
やまだたろー
MOURNING不穏なカンジの宮兄弟ssもどき。前〜のやつだけど供養供養🥳🥳🥳🥳🥳
⚠️死ネタなので注意〜ッ⚠
夏4
あの日から1年。夏真っ盛りの、7月の下旬頃だった。あの日は普段よりも蒸し暑く、蝉が一段と煩かったのを覚えている。それも、今日はやけに静かに感じた。足元には蝉の死骸が転がっていた。
――――
『あっついなぁ……。』
「さっきから暑い暑い喧しわ……さっきアイス買ったやろ。」
『せやけど……暑いもんは暑いやん……。』
そんなどうでもいい話をしながらの帰り道。さっきじゃんけんで負けて買うことになったアイスはもうとっくに溶けていて、生温くなっている。
『こんなとこに公園あったんやな。』
「おー、俺もしらんかった。」
『……ブランコ乗りたい。』
「……暑いんやなかったの。」
『ブランコの前に人は無力や。あれはな……目が合ったら乗るしかないねん。』
1869あの日から1年。夏真っ盛りの、7月の下旬頃だった。あの日は普段よりも蒸し暑く、蝉が一段と煩かったのを覚えている。それも、今日はやけに静かに感じた。足元には蝉の死骸が転がっていた。
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『あっついなぁ……。』
「さっきから暑い暑い喧しわ……さっきアイス買ったやろ。」
『せやけど……暑いもんは暑いやん……。』
そんなどうでもいい話をしながらの帰り道。さっきじゃんけんで負けて買うことになったアイスはもうとっくに溶けていて、生温くなっている。
『こんなとこに公園あったんやな。』
「おー、俺もしらんかった。」
『……ブランコ乗りたい。』
「……暑いんやなかったの。」
『ブランコの前に人は無力や。あれはな……目が合ったら乗るしかないねん。』