gchouka
PAST2022年5月発行の学生五夏脱童貞一日目の悟×脱処女一日目の傑の噛み合わないラブコメです五条視点
完売しました!ありがとうございます!
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公式のすごい五夏の五夏っぷりが大変なので全文公開します。
良かったらどうぞ~! 14
にし乃
MAIKINGタイトルが全ての五夏♀です。王子様五×田舎の貴族の娘夏♀。フォロワーさんに読んで頂くために書き始めましたが絶対にこういうのじゃないよなと思っています。書きかけです。色々おかしいと思うので、何でも許せる方のみどうぞ。深く考えずに読んで下さい。
令嬢モノを書くつもりが王子様目線のお話になりました「サトル王子!お誕生日おめでとうございます!」
「容姿端麗、頭脳明晰!次期国王があなた様のようなお方で、この国は安泰ですなぁ!」
「サトル王子万歳!!サトル王子万歳!!」
(大の大人が、俺みたいなガキのご機嫌取りに躍起になってる。こんなパーティーなんて、クソつまんねーしクソ下らねー。)
そう思って、俺は馬鹿みてーに派手でアホみてーに広い会場からこっそり抜け出した。
今日のパーティーの名目は、この国の王位継承権第一位である俺の誕生会。朝早くから忙しくて、たまったもんじゃない。
お付きの者の目を盗み、警備の人間を撒くことなど朝飯前で、俺はあっと言う間に明るい陽が差し込む中庭へと出た。今頃主役がいなくなって、会場は上を下への大騒ぎだろう。
5817「容姿端麗、頭脳明晰!次期国王があなた様のようなお方で、この国は安泰ですなぁ!」
「サトル王子万歳!!サトル王子万歳!!」
(大の大人が、俺みたいなガキのご機嫌取りに躍起になってる。こんなパーティーなんて、クソつまんねーしクソ下らねー。)
そう思って、俺は馬鹿みてーに派手でアホみてーに広い会場からこっそり抜け出した。
今日のパーティーの名目は、この国の王位継承権第一位である俺の誕生会。朝早くから忙しくて、たまったもんじゃない。
お付きの者の目を盗み、警備の人間を撒くことなど朝飯前で、俺はあっと言う間に明るい陽が差し込む中庭へと出た。今頃主役がいなくなって、会場は上を下への大騒ぎだろう。
tkn_ju
DOODLE五夏/28×17/五←←←夏からの五→→→→→→→→→(←)夏、拗れた両片想い/注意:過去の五モブ匂わせ、夏がモブ女と婚約しようとする(どちらも自我なし)/比較的シリアス、何でも許せる人向け/完全なるパロなので原作との整合性を考えてはいけませんpass:18↑? 21880
◑猫実◐
MOURNING違反なしの二人共に教師の世界線五の片想いに見せかけて実は両想いだけど夏さんがお酒に酔うとキス魔だったりする関係で親友とディープキスなんてノーカンだろって思ってる。
その後に親友ならセックスもノーカンだろってブチギレ五に押し倒され流石に親友とは、セックスしないよ!!って擦った揉んだでくっつく五夏のらくがきみたいなもの 2
にし乃
CAN’T MAKEツイッターで呟いていた、大学生の五条とアイスクリームショップでアルバイトをしている夏油♀の話です。転生パロで五は記憶あり、夏♀は記憶なし。タイトルは何も思い付きませんでした。本編に入れられなかったのですが、二人は同い年です。生まれ変わっても五夏には絶対同級生でいて欲しい!という私の願望が詰まっております。
毎度のことながら妄想と捏造しかないので、何でも楽しんで下さる方のみどうぞ!
毎日アイス食べてて太らないのずるくないかい「あれは手が滑ってコマンドを間違えただけで……。」
「言い訳は見苦しいぞ、傑。」
とある春の日の夜、夏油と五条は並んで夜食の調達に向かっていた。
少し前まで彼らは夏油の部屋で格闘ゲームに勤しんでおり、その勝負に負けた夏油はある罰ゲームを課せられていた。勝者となった五条は、悔しそうな顔をしている敗者を見てニマニマ愉快そうに笑っている。
二人の目的地は全国にチェーン展開をしている有名なハンバーガーショップで、罰ゲームの内容は敗者が勝者に何でも奢ってあげること。それともう一つ、注文時にレジカウンターで『あることを言うこと』であった。それが憂鬱で、夏油は大きな溜め息を吐いた。
「誰がこんな最低な罰ゲームを考えたんだ。」
6316「言い訳は見苦しいぞ、傑。」
とある春の日の夜、夏油と五条は並んで夜食の調達に向かっていた。
少し前まで彼らは夏油の部屋で格闘ゲームに勤しんでおり、その勝負に負けた夏油はある罰ゲームを課せられていた。勝者となった五条は、悔しそうな顔をしている敗者を見てニマニマ愉快そうに笑っている。
二人の目的地は全国にチェーン展開をしている有名なハンバーガーショップで、罰ゲームの内容は敗者が勝者に何でも奢ってあげること。それともう一つ、注文時にレジカウンターで『あることを言うこと』であった。それが憂鬱で、夏油は大きな溜め息を吐いた。
「誰がこんな最低な罰ゲームを考えたんだ。」
ONIKUOKOMEYASAI
PAST呪専五夏夏の過去や地元をご都合設定で書いています
ブロマンス寄り
スターフィッシュ 久しく帰っていなかった地元は、自分の記憶の中のそれよりもずっと寂れていた。
相変わらず何もない土地だ。駅前でさえ人通りはまばらで、午後九時を回ると僅かにあった店の明かりはすべて途絶えてしまう。
夏油傑は、そんな地元の様子を横目で見ながら寒空の下、白い息を吐いて曲がり角を曲がる。同じような外観の家が建ち並ぶ住宅街にひとつの足音のみが響いていた。
地元を離れ一年が経とうとしている。進学を機に東京へと腰を据えた夏油は、高校生であるのに忙しさにかまけこちらへ戻ることはなかった。今回珍しくまとまった休みが取れたため、両親へ顔を見せに帰省しようと連絡をしたのだが、いつの間にか中学の頃の同級生にそれを知られており、集まろうと声をかけられたのであった。
9538相変わらず何もない土地だ。駅前でさえ人通りはまばらで、午後九時を回ると僅かにあった店の明かりはすべて途絶えてしまう。
夏油傑は、そんな地元の様子を横目で見ながら寒空の下、白い息を吐いて曲がり角を曲がる。同じような外観の家が建ち並ぶ住宅街にひとつの足音のみが響いていた。
地元を離れ一年が経とうとしている。進学を機に東京へと腰を据えた夏油は、高校生であるのに忙しさにかまけこちらへ戻ることはなかった。今回珍しくまとまった休みが取れたため、両親へ顔を見せに帰省しようと連絡をしたのだが、いつの間にか中学の頃の同級生にそれを知られており、集まろうと声をかけられたのであった。
rmc_572
DONEGinkaちゃん(@Ginka54183673)と癖をテーマに五夏のお話をそれぞれ書いてみました🙌第一回のテーマは「生理」です💡
※注意※
・夏がふたなり(両性具有)
・夏が生理男子です
・架空、捏造の医療表現があります
・直接致していませんが、生理の表現がありますので苦手な方はバックしてください💦
・最後はハピエンです 13167
穂村凛 / ぽむりん
PROGRESS3/19HARUコミ新刊『転生女体化小説集』の書き下ろし、おにロリ五夏♀(19×9)第2話です。キリのいいところまで、サンプルとして支部に掲載予定。
今回まで全年齢ですが、次から色々とアレです!
第1話はこちら(5000字ほど加筆しました)
https://poipiku.com/4596651/8346148.html 9711
にし乃
REHABILIマシュマロでアイディアを頂きました、『夏♀に暴言を吐く五』の呪専時代の五夏♀です。ここには捏造しかないので、何でも楽しんで下さる方のみどうぞ!
ちなみに夏♀の寮の部屋は二階にあることになっています。学校の見取り図が欲しい。
冬に書き始めた冬のお話だったのに、気付けば三月になっていました。遅くなってしまって申し訳ありません…。マシュマロを投げて下さった方、本当にありがとうございました!
冬の寒さに書いた文字冷え込みの厳しいある冬の朝のこと。
「さむっ。」
家入はぶるりと身震いをしながら、古びた校舎の廊下を歩いていた。窓から見える空は鈍色をしていて、今日の午後から雪の予報が出ていたことを思い出した。気象予報士の話が本当ならば、それなりの積雪になるであろう。彼女は雪が積もって喜ぶような子どもではないので、邪魔くさいな、と思うだけであった。
教室が近付くにつれて、聞き慣れた喧騒が耳に届く。たった二人しかいない同級生が、また何やら騒いでいるらしかった。
半開きになった扉から中を覗くと、案の定夏油と五条が言い争いとまではいかぬ口喧嘩を繰り広げていた。
「いちいち突っかかってきて君は本当に鬱陶しいな!」
「鬱陶しいのはお前のワケ分かんねー前髪だろ!」
5216「さむっ。」
家入はぶるりと身震いをしながら、古びた校舎の廊下を歩いていた。窓から見える空は鈍色をしていて、今日の午後から雪の予報が出ていたことを思い出した。気象予報士の話が本当ならば、それなりの積雪になるであろう。彼女は雪が積もって喜ぶような子どもではないので、邪魔くさいな、と思うだけであった。
教室が近付くにつれて、聞き慣れた喧騒が耳に届く。たった二人しかいない同級生が、また何やら騒いでいるらしかった。
半開きになった扉から中を覗くと、案の定夏油と五条が言い争いとまではいかぬ口喧嘩を繰り広げていた。
「いちいち突っかかってきて君は本当に鬱陶しいな!」
「鬱陶しいのはお前のワケ分かんねー前髪だろ!」
穂村凛 / ぽむりん
PROGRESS3/19HARUコミ新刊『転生女体化小説集』の書き下ろし予定のおにロリ五夏♀です。もうタイトルの通りなので思いっきりネタバレですが、悟くんの気持ちになってお読みくださると幸いです。
この後はキリのいいところまで、サンプルとして支部に掲載予定。
2/3追記:約5000字加筆しました(傑と初対面した後と🛁の後) 19598
ましゅ@微熱。
DONE【五夏】3月新刊表紙です!2枚目は裏表紙すぐるの唇がほんのり色づいているんです…!わかりますか()
本編は2月のWebオンリーで展示していたものを加筆修正したものになります。
脱稿目指して描いていきます…! 2
ONIKUOKOMEYASAI
DONE呪専五夏夏の元カノ視点注意
五夏が付き合っているかは想像にお任せします
慕情 思えば告白は私からだった。
放課後の誘いも、休日のデートも、電話をねだったのも全部私。私から連絡しないと何も進展しない。どこに行きたい? と聞いても「君が行きたいところでいいよ」としか返してもらえなかった。私だけが好きで、私だけが必死で、私だけがみじめだった。
でも彼は優しかった。絶対に私の好意を否定しなくて、私のお願いはなんだってきいてくれる。眠るまで電話に付き合ってくれたし、限定のパフェが食べたいと言えば嫌がる素振りも見せず行列に並んでくれた。優しくて、穏やかで、だから何を考えているかわからない人だった。好きだった。大好きだった。見た目も、大人びた表情も、女の子扱いしてくれる仕草も、小声で話す時の掠れた声も。そんな彼から別れを告げられたのは高校最後の冬休み。東京の高校に行くのだと、はじめて見る真剣な顔でそう言った彼を、私は引き止めることすらできなかった。
4543放課後の誘いも、休日のデートも、電話をねだったのも全部私。私から連絡しないと何も進展しない。どこに行きたい? と聞いても「君が行きたいところでいいよ」としか返してもらえなかった。私だけが好きで、私だけが必死で、私だけがみじめだった。
でも彼は優しかった。絶対に私の好意を否定しなくて、私のお願いはなんだってきいてくれる。眠るまで電話に付き合ってくれたし、限定のパフェが食べたいと言えば嫌がる素振りも見せず行列に並んでくれた。優しくて、穏やかで、だから何を考えているかわからない人だった。好きだった。大好きだった。見た目も、大人びた表情も、女の子扱いしてくれる仕草も、小声で話す時の掠れた声も。そんな彼から別れを告げられたのは高校最後の冬休み。東京の高校に行くのだと、はじめて見る真剣な顔でそう言った彼を、私は引き止めることすらできなかった。