UsaUsa_mitumaki
DONEチョコレート戦線の続きCSのないオリキャラがいます
お借りしました
・チェリベリーさん
・クレアさん
・カブリさん
チョコレート戦線 part2エクランドゥが長期休みに入り、チェリベリーはミルクティーを片手にのんびりと過ごしていた。
お菓子屋さんというのは、仕込み時間を踏まえてかなり早い時間から始まる。パティシエ希望のチェリベリーもプラリネに合わせて、その時間にはキッチンに入るようにしていたため、すっかり体が早起きするサイクルになっていた。
二度寝も考えたが、せっかく起きたのに勿体無いと思い、映画でも流しながらのんびり家事をやっていたというわけだ。しかし、今やそれも終わり現在は11時。
「(んー、お出かけでもしようかな〜。でも昨日クレアとカフェ巡りしたし……)」
外を見ればとてもいい天気だ。こんな日に部屋にこもるのも勿体無いと思い、チェリベリーは身なりを軽く整え、上着を羽織り、行く宛もなく歩こうと外へと飛び出した。
3558お菓子屋さんというのは、仕込み時間を踏まえてかなり早い時間から始まる。パティシエ希望のチェリベリーもプラリネに合わせて、その時間にはキッチンに入るようにしていたため、すっかり体が早起きするサイクルになっていた。
二度寝も考えたが、せっかく起きたのに勿体無いと思い、映画でも流しながらのんびり家事をやっていたというわけだ。しかし、今やそれも終わり現在は11時。
「(んー、お出かけでもしようかな〜。でも昨日クレアとカフェ巡りしたし……)」
外を見ればとてもいい天気だ。こんな日に部屋にこもるのも勿体無いと思い、チェリベリーは身なりを軽く整え、上着を羽織り、行く宛もなく歩こうと外へと飛び出した。
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PAST暑い夏だってエクランドゥは営業しておりますカブリさん、お借りしてます
耳まで赤いのは暑さのせい日差しが刺すような暑さになってきた夏のとある昼下がり。アンダーネオトーキョーにあるケーキ屋「エクランドゥ」にて、店主のプラリネは困惑していた。
「(あの方…入ってこないのかしら……)」
エクランドゥの出入り口の前で、オロオロと行ったり来たりを繰り返す男性にプラリネは声をかけるべきか否かを悩んでいた。
普段接客をやってくれているチェリベリーとクレアの二人は、今お客さんがいないからお昼休憩に入ってもらい、二人は近くにできたカフェに行くと出かけてしまった。プラリネ一人で対応できなくもないが、もし、不審者や強盗といった場合でプラリネが勝てなかった場合二人の身が危なくなってしまう。
「(でももし、お客さんで、お店に入りにくいとしたら…?)」
3328「(あの方…入ってこないのかしら……)」
エクランドゥの出入り口の前で、オロオロと行ったり来たりを繰り返す男性にプラリネは声をかけるべきか否かを悩んでいた。
普段接客をやってくれているチェリベリーとクレアの二人は、今お客さんがいないからお昼休憩に入ってもらい、二人は近くにできたカフェに行くと出かけてしまった。プラリネ一人で対応できなくもないが、もし、不審者や強盗といった場合でプラリネが勝てなかった場合二人の身が危なくなってしまう。
「(でももし、お客さんで、お店に入りにくいとしたら…?)」
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DONE「プラリネの初めてのバレンタインをただのバレンタインで終わらせるのもったいないなって思いました」と犯人は供述しており………チェリベリーさんとクレアさんをお借りしてます。
あとはオリジナル国とオリジナル生物です。ふんわり雰囲気でお楽しみください
チョコレート戦線バレンタイン。それは愛する人へ、愛を伝える甘酸っぱいイベント。そんなイベントを盛り上げるアイテム、チョコレート。
名のあるお菓子メーカーやスイーツ店が、この時期に向けて様々な案を出し、いかに売上につなげるか頭を抱えている。
さて、この世界では植物であるカカオから作られるチョコレートが主流であり、最も流通しているものである。カカオを育てるのは、他のチョコレートを入手する方法よりも安価で、天候によってやや差があれど、収穫量も味も安定しているが故である。
しかし、カカオから作られるチョコレートよりも、美味しいチョコがとある魔物から捕れることはご存知だろうか。
それは巨大で、気性が荒く、しかしその体内で生成されている液体は、カカオのチョコよりも濃厚で、薫り高い。その魔物の名は………
3241名のあるお菓子メーカーやスイーツ店が、この時期に向けて様々な案を出し、いかに売上につなげるか頭を抱えている。
さて、この世界では植物であるカカオから作られるチョコレートが主流であり、最も流通しているものである。カカオを育てるのは、他のチョコレートを入手する方法よりも安価で、天候によってやや差があれど、収穫量も味も安定しているが故である。
しかし、カカオから作られるチョコレートよりも、美味しいチョコがとある魔物から捕れることはご存知だろうか。
それは巨大で、気性が荒く、しかしその体内で生成されている液体は、カカオのチョコよりも濃厚で、薫り高い。その魔物の名は………