徒歩22歩
DONEピ〇シブであげた作品が300目になりました㊗️希望に続くといいなと願ったイフ話。
光瞬く(カルナ×ぐだ子×ジュナオ)―マスター。
「んー……?」
声をかけられたぐだ子はうっすらと目を開けた。
「……えっ? ここは?」
ぐだ子は辺りを見回す。空には満天の星空、足元は水面が広がっていた。
「特異点じゃなさそうだけど……マシュ達もいない……」
恐る恐るぐだ子は前に進む。彼女が歩く度に水面が揺れていく。
「あのー! 誰かいますかー?」
ぐだ子の問いかけは満天の星空へと消えていった。
「…………」
(……進むしかないか)
導なき道をぐだ子は進んで行った。
☆
時計がないためどのくらい歩いたか分からない。
ぐだ子はただひたすら前へと進む。
(……何でだろう。お腹が空いたり喉が渇いたと感じない。歩き疲れたも感じない。この空間の影響なのかな?)
彼女は空を見上げた。
1419「んー……?」
声をかけられたぐだ子はうっすらと目を開けた。
「……えっ? ここは?」
ぐだ子は辺りを見回す。空には満天の星空、足元は水面が広がっていた。
「特異点じゃなさそうだけど……マシュ達もいない……」
恐る恐るぐだ子は前に進む。彼女が歩く度に水面が揺れていく。
「あのー! 誰かいますかー?」
ぐだ子の問いかけは満天の星空へと消えていった。
「…………」
(……進むしかないか)
導なき道をぐだ子は進んで行った。
☆
時計がないためどのくらい歩いたか分からない。
ぐだ子はただひたすら前へと進む。
(……何でだろう。お腹が空いたり喉が渇いたと感じない。歩き疲れたも感じない。この空間の影響なのかな?)
彼女は空を見上げた。
ArjunaSimpus
DOODLEBase by Solari0m on twitter https://x.com/Solari0m/status/1874643617668837570?t=5f0xZhP0SDUOh0rUqCdzKw&s=19Everyone loves Arjuna 🥺🫶💖
徒歩22歩
DOODLE12月31日午前8時過ぎ。
ピコーン
「ん? 何だろ?」
テーブルに置きっぱなしのスマホから通知音が鳴った。
仕事着のボタンを外したままリツカはスマホを手に取り、画面を確認した。
(……メッセージアプリの通知だ。朝から誰だろう……)
「えっ? カルナからだ!」
カルナは高校生の時からの友人で、社会人になっても時々連絡を取り合ってご飯を食べに行ったりしている。
(今回も夕飯を食べに行こうかな?)
リツカは改めてカルナとのメッセージ画面を開いた。
『星を見に行こう』
スタンプもなく、一文だけ送られてきた。
「お、おう」
リツカは苦笑いを浮かべながら呟いた。
(いつもと同じで理由が書いてないけど……まぁ、年末年始は見逃し配信のドラマ見る予定だけだったから見に行こっ。帰りにラーメン食べるのもありかな)
2142ピコーン
「ん? 何だろ?」
テーブルに置きっぱなしのスマホから通知音が鳴った。
仕事着のボタンを外したままリツカはスマホを手に取り、画面を確認した。
(……メッセージアプリの通知だ。朝から誰だろう……)
「えっ? カルナからだ!」
カルナは高校生の時からの友人で、社会人になっても時々連絡を取り合ってご飯を食べに行ったりしている。
(今回も夕飯を食べに行こうかな?)
リツカは改めてカルナとのメッセージ画面を開いた。
『星を見に行こう』
スタンプもなく、一文だけ送られてきた。
「お、おう」
リツカは苦笑いを浮かべながら呟いた。
(いつもと同じで理由が書いてないけど……まぁ、年末年始は見逃し配信のドラマ見る予定だけだったから見に行こっ。帰りにラーメン食べるのもありかな)