asagi
DOODLEゼロロイ。ロイドくんが花吐き病に罹った話。しょうもないギャグ。これはこれで好きだけど、二人の反応を私の好みに寄せすぎた感はある。花吐き病 なんでかロイドが花を吐く病気にかかった!
目の前の人間の口から花が吐き出されて、床に落ちた花びらが溜まっている状況をすんなりと信じられるやつってどれだけいるんだ?
――――オエッ
部屋の中で談笑していると、急にロイドが苦しそうに眉間に皺を寄せた。そのまま全身を震わせて嘔吐くと口から花がぱらぱらと吐き出され、色とりどりの花が優雅に舞っている。ロイドの足元だけ春模様だ。どういう状況なのこれ?
♡
――花吐き病。片思いを拗らせて罹る病気の一種。
意中の人と両思いになるまで口から花を吐き続ける。両思いになれば花を吐くことはなくなる。この病に罹った者は自身の恋を言い出せず苦悩し、涙することだろう。今までの距離感を無理矢理変化させられる、ある種理不尽なものだからだ。しかし、勇気をもって前進すれば最愛を手にすることができるはずだ。
3189目の前の人間の口から花が吐き出されて、床に落ちた花びらが溜まっている状況をすんなりと信じられるやつってどれだけいるんだ?
――――オエッ
部屋の中で談笑していると、急にロイドが苦しそうに眉間に皺を寄せた。そのまま全身を震わせて嘔吐くと口から花がぱらぱらと吐き出され、色とりどりの花が優雅に舞っている。ロイドの足元だけ春模様だ。どういう状況なのこれ?
♡
――花吐き病。片思いを拗らせて罹る病気の一種。
意中の人と両思いになるまで口から花を吐き続ける。両思いになれば花を吐くことはなくなる。この病に罹った者は自身の恋を言い出せず苦悩し、涙することだろう。今までの距離感を無理矢理変化させられる、ある種理不尽なものだからだ。しかし、勇気をもって前進すれば最愛を手にすることができるはずだ。
nekoze_meow2
DONEすみません!!!!遅くなりました!!!フォーマル衣装で見つめ合うゼロロイ・糖度高めということで、これは「揃いのデザインの燕尾服に正装のホワイトタイ、前髪を後ろに流した(『星やすみれのことばかり』p.55)」スタイルだな…?!と勝手に解釈いたしました。ロイドくんが大変なことになっていないので別世界線ということで……
2枚目は文字無しです。
リクエストありがとうございました〜! 2
heath_crown
DONEリクエスト1個できた〜!!体調不良を隠すロイドくん、でした。
すまんめちゃくちゃ遅くなった…今も見ててくれたらいいけど😅
理由断末魔と共に魔物が地に伏せる。刃に付いた血液を振り払って、ゼロスはため息をついた。連戦が続き、流石に疲労が募っていた。
「……ったく、もうすぐ街だってのに、この辺やけに魔物が多くねえか?」
傍で、同じように魔物を倒し終えたロイドに問いかけるも、返事がない。どうかしたのかと振り返ると、ロイドは二振の剣先から血を滴らせたまま、ぼうっと突っ立っている。
「ロイド?」
怪我でもしたのかとゼロスが側に寄っても、ロイドは少し荒い息を吐きながら、返事をしない。いつもと違うロイドの様子に、ゼロスは眉根を寄せて肩に手をかける。
「ロイドく〜ん、……聞いてる?」
「え……、ああ!ごめん、ちょっとぼーっとしてた」
急に我に返った様子で、ロイドが笑う。その笑顔に違和感を覚えて、ゼロスはロイドの目を覗き込んだ。思えば、今日は朝からどことなくおかしかった。それはゼロスでなければ見逃してしまうほどの、小さな変化ではあったがーーー。
3125「……ったく、もうすぐ街だってのに、この辺やけに魔物が多くねえか?」
傍で、同じように魔物を倒し終えたロイドに問いかけるも、返事がない。どうかしたのかと振り返ると、ロイドは二振の剣先から血を滴らせたまま、ぼうっと突っ立っている。
「ロイド?」
怪我でもしたのかとゼロスが側に寄っても、ロイドは少し荒い息を吐きながら、返事をしない。いつもと違うロイドの様子に、ゼロスは眉根を寄せて肩に手をかける。
「ロイドく〜ん、……聞いてる?」
「え……、ああ!ごめん、ちょっとぼーっとしてた」
急に我に返った様子で、ロイドが笑う。その笑顔に違和感を覚えて、ゼロスはロイドの目を覗き込んだ。思えば、今日は朝からどことなくおかしかった。それはゼロスでなければ見逃してしまうほどの、小さな変化ではあったがーーー。
heath_crown
DOODLE大人のスキット第3弾。ジーニアスがメルトキオに遊びに来た会話文。
かなり未来設定。
会話文(ジーニアスとゼロロイ)「久しぶり、ロイド!……と、アホ神子」
「ジーニアス!会いたかったよ」
「この偉大なる俺さまをアホ神子呼ばわりするのは、今となっちゃお前としいなくらいだぜ」
「ゼロスは本当、世間を欺くのが上手いよね」
「どういう意味だコラ」
「二人とも、楽しそうだな」
「「……」」←楽しい
「そうだ、最近メルトキオに珍しい書物を扱う本屋ができてさ、俺は興味ねぇんだけど……お前好きだろ?ちょっと分かりにくいところにあるから、案内するよ」
「本当?ありがとう、ロイド」
「それにしてもお前、背伸びたな」
「まあね〜。もうすぐロイドもゼロスも追い抜いちゃうかもね」
「カーッ、嫌になるね〜ガキの成長期は!」
「やけに辛辣じゃん」
「ゼロス、身長に敏感だから。俺が成長期の時も身長抜かされるかもってずっとソワソワ気にしてたもんな」
1391「ジーニアス!会いたかったよ」
「この偉大なる俺さまをアホ神子呼ばわりするのは、今となっちゃお前としいなくらいだぜ」
「ゼロスは本当、世間を欺くのが上手いよね」
「どういう意味だコラ」
「二人とも、楽しそうだな」
「「……」」←楽しい
「そうだ、最近メルトキオに珍しい書物を扱う本屋ができてさ、俺は興味ねぇんだけど……お前好きだろ?ちょっと分かりにくいところにあるから、案内するよ」
「本当?ありがとう、ロイド」
「それにしてもお前、背伸びたな」
「まあね〜。もうすぐロイドもゼロスも追い抜いちゃうかもね」
「カーッ、嫌になるね〜ガキの成長期は!」
「やけに辛辣じゃん」
「ゼロス、身長に敏感だから。俺が成長期の時も身長抜かされるかもってずっとソワソワ気にしてたもんな」
asagi
MAIKINGゼロロイゼロスの屋敷に一時的に働くことになったロイドとちょっかいかけるゼロスの話。書きかけ。
ご主人様とメイド(仮) なんやかんやあってゼロスの屋敷の使用人として一時働くことになった。難しいことはできないから雑用係でしかないけれど、力仕事ならどーんと任せてくれ!
支給された服に着替えたところでゼロスが部屋に入ってきた。
「ご主人様とメイドごっこできるじゃーん♡まあメイドってよりボーイだけど。これは脱がしがいがありますなぁ。ご奉仕に期待しちゃう」
「なんで脱がすんだ?せっかく着替えたのに」
「なんでって、脱がしたいからに決まってんだろ♡」
「だいたいわかったぞ。ろくでもない理由だな。出てけ!」
「どわぁ!」
いるだけで話が進まないゼロスを部屋から追い出し扉を閉めた。
メイド長の提案から、休みで抜けたルームキーパーの穴埋めになること、メイド長がサポートに入ってくれることになった。
2359支給された服に着替えたところでゼロスが部屋に入ってきた。
「ご主人様とメイドごっこできるじゃーん♡まあメイドってよりボーイだけど。これは脱がしがいがありますなぁ。ご奉仕に期待しちゃう」
「なんで脱がすんだ?せっかく着替えたのに」
「なんでって、脱がしたいからに決まってんだろ♡」
「だいたいわかったぞ。ろくでもない理由だな。出てけ!」
「どわぁ!」
いるだけで話が進まないゼロスを部屋から追い出し扉を閉めた。
メイド長の提案から、休みで抜けたルームキーパーの穴埋めになること、メイド長がサポートに入ってくれることになった。
majlove6000
SPUR ME文才ない癖に小説をたまに書くやつですが、進捗は亀の如き遅いです。なのでこの文自体数週間前に書いたやつ。いつ完成するか分からないけど完成したいからこそコチラにほんの一部分ですけど載せとこ…
前書いたやつは信じられない…半年かかったみたいよ!? 316
heath_crown
DOODLE大人のスキット第2弾。プレセアちゃんのキャラ崩壊してて申し訳ない。
ギャグだよ。
会話文(プレセアちゃんとゼロロイ)プレセアちゃんが何かを見つけて追求する会話文
vsロイド
「……」
「ん?どうした、プレセア?俺の顔に何か付いてる?」
「はい。顔ではなく、首ですが……」
「!!!」(赤面しながら首元を押さえる)
「シャツを一番上まで留めたら、見えない位置ですよ」
「いや、その……変なもの見せてごめん」
「いえ、ロイドさんも大変ですね」
「うっ……ごめん……」
「むしろありがとうございます」
「……何で拝んでるんだ??」
vsゼロス
「ということがありましたが、どうしてわざとあんな際どいところに付けるのですか?」
「こういう話をプレセアちゃんとして、俺さまお縄にならない?児ポ法とかに引っかからない?」
「実年齢三十歳なので大丈夫です」
「大丈夫かなぁ」
665vsロイド
「……」
「ん?どうした、プレセア?俺の顔に何か付いてる?」
「はい。顔ではなく、首ですが……」
「!!!」(赤面しながら首元を押さえる)
「シャツを一番上まで留めたら、見えない位置ですよ」
「いや、その……変なもの見せてごめん」
「いえ、ロイドさんも大変ですね」
「うっ……ごめん……」
「むしろありがとうございます」
「……何で拝んでるんだ??」
vsゼロス
「ということがありましたが、どうしてわざとあんな際どいところに付けるのですか?」
「こういう話をプレセアちゃんとして、俺さまお縄にならない?児ポ法とかに引っかからない?」
「実年齢三十歳なので大丈夫です」
「大丈夫かなぁ」
heath_crown
CAN’T MAKEゼロスの婚約の話とか書きたいな〜!と軽い気持ちで始めたのが、ものすごい文字数になりそうで諦めました。ゼロスの結婚てタイトルだけど結婚してないしハピエン厨なのでハッピーエンドだよ(終わってないけど)ゼロスの結婚1 .イセリア/ジーニアス
「ゼロスが結婚!?」
その日珍しく、イセリアにあるジーニアス達の家に客人があった。ちょうどその時、リフィルは町長に依頼された仕事で留守にしており、家にはジーニアスだけだった。そもそも、ジーニアスもリフィルも、現在は拠点を移しながら研究をしているので、イセリアに常駐しているわけではない。たまたま、イセリアの家に里帰りしていたこのタイミングを見計らうように現れたのは、目的は違えど、同じく世界中を旅している、ロイドだった。トレードマークの赤い服ではなく、落ち着いた色合いの服ーー恐らく、ゼロスが見立てたのであろう、ロイドによく似合っているーーを着ているので、近頃少し精悍になった顔立ちと相まって、ジーニアスの記憶の中のロイドより随分と大人っぽく見えた。ジーニアスは、ロイドのーー人間のその成長の速さに、少し胸が熱くなった。
5984「ゼロスが結婚!?」
その日珍しく、イセリアにあるジーニアス達の家に客人があった。ちょうどその時、リフィルは町長に依頼された仕事で留守にしており、家にはジーニアスだけだった。そもそも、ジーニアスもリフィルも、現在は拠点を移しながら研究をしているので、イセリアに常駐しているわけではない。たまたま、イセリアの家に里帰りしていたこのタイミングを見計らうように現れたのは、目的は違えど、同じく世界中を旅している、ロイドだった。トレードマークの赤い服ではなく、落ち着いた色合いの服ーー恐らく、ゼロスが見立てたのであろう、ロイドによく似合っているーーを着ているので、近頃少し精悍になった顔立ちと相まって、ジーニアスの記憶の中のロイドより随分と大人っぽく見えた。ジーニアスは、ロイドのーー人間のその成長の速さに、少し胸が熱くなった。
heath_crown
DOODLEゼロロイ前提のゼロスとリフィルの会話文。大人のスキット。会話文(ゼロスとリフィル)「ねえゼロス。貴方、ロイドを抱いたわね」
「ぶーっ、リ、リフィル様?」
「ロイドに慎みが出ているもの。以前のロイドを知っている勘のいい大人なら気付くわよ」
「……お察しの通りで。ほんとはさ、逃げ道作って、いつでもロイドが逃げられるようにしてたつもりなんだけど」
「あら、殊勝なこと」
「でももう、あいつが他の誰かのものになるのなんて許せなかったから、抱いて俺のものにしちゃったよ」
「あの子はあれでも貴方のこと、きちんと愛しているのだから、責任をとりなさいね」
「……リフィル様、お顔がこわぁい」
248「ぶーっ、リ、リフィル様?」
「ロイドに慎みが出ているもの。以前のロイドを知っている勘のいい大人なら気付くわよ」
「……お察しの通りで。ほんとはさ、逃げ道作って、いつでもロイドが逃げられるようにしてたつもりなんだけど」
「あら、殊勝なこと」
「でももう、あいつが他の誰かのものになるのなんて許せなかったから、抱いて俺のものにしちゃったよ」
「あの子はあれでも貴方のこと、きちんと愛しているのだから、責任をとりなさいね」
「……リフィル様、お顔がこわぁい」
heath_crown
MOURNING大学生(記憶あり)×高校生(記憶なし)の現パロ転生ゼロロイいきなり事後。もうちょい明るい話を書きたいからこれは供養します……。
現パロゼロロイ「後悔してる?」
制服のボタンを留めながらロイドが静かに尋ねる。その声色と泣き腫れた目が、俺を責めているように思えた。
「……俺を抱いたこと」
「してねえよ」
即答したが、俺の顔を見てロイドは目線を下げた。いや、まあ、そりゃ全くしてないことはないんだけど、それは抑えが効かなかった自分自身への自己嫌悪っつーか。だって高校生相手にこんなことしちまったなんて、自分どんだけ獣だよ。いくら長年思い続けた、かつてーーと言っても、所謂「前世」という、事情を知らない他人にはとても口外できないーーの恋人だろうと、今はしがない十八の子どもに過ぎない。高校卒業するまでは手を出さないって決めてたのに、あんまりロイドが切望するから、なんて、こんな責任転嫁するようなことを考えてる時点で俺は狡い。記憶のない未成年のロイドに手を出した以上、全部俺が悪い。
1262制服のボタンを留めながらロイドが静かに尋ねる。その声色と泣き腫れた目が、俺を責めているように思えた。
「……俺を抱いたこと」
「してねえよ」
即答したが、俺の顔を見てロイドは目線を下げた。いや、まあ、そりゃ全くしてないことはないんだけど、それは抑えが効かなかった自分自身への自己嫌悪っつーか。だって高校生相手にこんなことしちまったなんて、自分どんだけ獣だよ。いくら長年思い続けた、かつてーーと言っても、所謂「前世」という、事情を知らない他人にはとても口外できないーーの恋人だろうと、今はしがない十八の子どもに過ぎない。高校卒業するまでは手を出さないって決めてたのに、あんまりロイドが切望するから、なんて、こんな責任転嫁するようなことを考えてる時点で俺は狡い。記憶のない未成年のロイドに手を出した以上、全部俺が悪い。