会話文(ジーニアスとゼロロイ)「久しぶり、ロイド!……と、アホ神子」
「ジーニアス!会いたかったよ」
「この偉大なる俺さまをアホ神子呼ばわりするのは、今となっちゃお前としいなくらいだぜ」
「ゼロスは本当、世間を欺くのが上手いよね」
「どういう意味だコラ」
「二人とも、楽しそうだな」
「「……」」←楽しい
「そうだ、最近メルトキオに珍しい書物を扱う本屋ができてさ、俺は興味ねぇんだけど……お前好きだろ?ちょっと分かりにくいところにあるから、案内するよ」
「本当?ありがとう、ロイド」
「それにしてもお前、背伸びたな」
「まあね〜。もうすぐロイドもゼロスも追い抜いちゃうかもね」
「カーッ、嫌になるね〜ガキの成長期は!」
「やけに辛辣じゃん」
「ゼロス、身長に敏感だから。俺が成長期の時も身長抜かされるかもってずっとソワソワ気にしてたもんな」
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