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らくがき【ディルガイ】ワイシャツの中にタートルネックを着てるということはかなり薄いのでは…?ということは乳首が勃っちゃったら目立つのでは?と思ったら描かずにはいられなかったデガの民なのでデガタグつけてます🫶
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メモディルガイです。ガがデ以外との行為を匂わせるような発言がありますが、筆者のアレルギー上、絶対にディルガイだけなので信用してください。モブすら許しません。それと頭が回らぬ朝のメモなのでど散文です。帰宅したら文章にします。R-18になるのでリス限 1169t_t_t____2
作業進捗 #いいねの数だけ存在しない小説の一節を書く上記のタグにて書いたものの一つです。思ったより長くなってしまったので読みやすいようにこちらにも置きます。
戦後溶解済ディルガイ。交際しています。モブを拷問しているので注意 2377
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過去のを晒すディルガイもうなんだっていい!と同じ世界線に設定してシリーズ化したいと思っています。過去にTwitterに載せた物を手直ししました。
毒と薬三十人団からの依頼で砂漠とスメールシティの住復を繰り返して、足は棒のようだった。長い依頼が終わった途端腹を空かせたと騒ぐバイモンに連れられキャラバン宿駅を歩いていると見知った顔を2つ見つけた。その2人とは個々に深い縁があったが、お互いを会わせた記憶もお互いの名前を本人から聞いた記憶も無い。旅人は首を傾げ、彼らに駆け寄った。
2人のうち1人はスメールの人間ではなかった。最後に会ったのも随分前のことで旅人は懐かしさを覚える。だが彼は高い役職に就いている人間で、自国をそう簡単に離れられないはず。その彼がこの場所にいることに旅人は少なからず驚いていた。なぜスメールに?しかもシティではなくキャラバン宿駅に。簡単に挨拶を済ませ何かあったのかと問うと彼、ガイア・アルベリヒは酒がたっぷりと入った木製のコップを掲げ呑気に笑うのであった。
11792人のうち1人はスメールの人間ではなかった。最後に会ったのも随分前のことで旅人は懐かしさを覚える。だが彼は高い役職に就いている人間で、自国をそう簡単に離れられないはず。その彼がこの場所にいることに旅人は少なからず驚いていた。なぜスメールに?しかもシティではなくキャラバン宿駅に。簡単に挨拶を済ませ何かあったのかと問うと彼、ガイア・アルベリヒは酒がたっぷりと入った木製のコップを掲げ呑気に笑うのであった。
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メモディルガイ メモツイートしようと思って打っていたら予想以上に長くなってしまったのでこちらに。
大戦前に信じようとする話。
オム・ファタールは運命の男と魔性の男、オム・ルイネは破滅する男。そのどちらも併せ持つ❄️になっていればいいなと思っています。
お前は信じてくれるか「俺のためなら何でもすると言ってくれるか?」
逆光に照らされ輪郭だけが浮き上がったガイアは、今し方自分へ祖国への思いを聞き、愛の言葉を伝えたディルックへ問いかける。太陽の光が眩しくて、ガイアの顔は反転するように暗かった。表情が読み取れない。泣いているようにも笑っているようにもディルックには思えた。
「………内容に、よる」
ディルックは震えた声で返す。
「ハハッ」
ガイアは笑って窓際から本棚の方へと移動した。顔が見えるようになってディルックは安心し、肩の力を抜いた。ガイアはディルックの横を通って、大きく派手な壺の前へと向かう。
「それでこそディルックだよ」
ガイアが言う。壺の表面を指でなぞりながらこう続けた。
「俺にもし、………もし、お前にもまだ伝えていない秘密がまだあるとしたら、どう思う?」
760逆光に照らされ輪郭だけが浮き上がったガイアは、今し方自分へ祖国への思いを聞き、愛の言葉を伝えたディルックへ問いかける。太陽の光が眩しくて、ガイアの顔は反転するように暗かった。表情が読み取れない。泣いているようにも笑っているようにもディルックには思えた。
「………内容に、よる」
ディルックは震えた声で返す。
「ハハッ」
ガイアは笑って窓際から本棚の方へと移動した。顔が見えるようになってディルックは安心し、肩の力を抜いた。ガイアはディルックの横を通って、大きく派手な壺の前へと向かう。
「それでこそディルックだよ」
ガイアが言う。壺の表面を指でなぞりながらこう続けた。
「俺にもし、………もし、お前にもまだ伝えていない秘密がまだあるとしたら、どう思う?」
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メモ溶解済距離感を測っている最中の気まずいディルガイ、遅効性の自白剤を吸ったデがガに告る話もうなんだっていい様子のおかしい人物を追って星拾いの崖の千風の神殿近くに掘られた洞窟まで来たデ。近くに落ちていた枝を拾って火をつけそれを片手に洞窟の中へと入る。中は格安アパートメントの一室程の広さで、洞窟内の1/3を占める大きな机とくたびれた毛布が2枚。机の上には薬剤がびっしりと並んでいて稲妻からやって来た商人が手土産にと渡してきた虫除けの道具に似たものがその中央にあった。道具からは細い煙が立っておりその煙は洞窟内を薄く覆っている。デは松明を持った手の袖口で口元を塞ぎ、細い煙が空気にとける様子を見ていた。辺りに人の気配は無く、今日はもう帰宅することに決めたデは踵を返し洞窟を出た。腕をおろし洞窟を振り返ったデはスンと鼻を鳴らす。木を燃やした匂いの中に、キツイ花の香りがした。
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作業進捗戦後溶解済 両片想い交際直前🔥→→→←←❄️追記:完成しました
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23388188
「どうだ?」
秋が始まった頃。エンジェルズシェアの三階で、ディルックは稲妻から取り寄せた酒の試飲をガイアに頼んでいた。鎖国が開け、大きな争いも落ち着き、人々が生活を取り戻した今。稲妻の酒は七国でも珍しく、細かな温度調整ができる酒として注目され始めている。
「香りが豊かだな。舌触りも良い。稲妻では穀物や芋を使って酒を造るんだったか?この稲妻酒は蒲公英酒を呑むモンド人の舌には合うと思うぜ」
ガイアが答える。唇についた酒を舐めとる舌が赤い。
「そうか、良かった。それは米で作られている。糖質があって旨みが強いそうだ。」
そう言ってディルックはおちょこと呼ばれる小さな陶器のグラスに顔を近づけた。
「米の削り具合や、醸造アルコールを含むかどうかにもよって細かな名前が変わってくると言っていた。グラスの種類も変えると。何より、一番は温度を調節出来る強みがある」
1483秋が始まった頃。エンジェルズシェアの三階で、ディルックは稲妻から取り寄せた酒の試飲をガイアに頼んでいた。鎖国が開け、大きな争いも落ち着き、人々が生活を取り戻した今。稲妻の酒は七国でも珍しく、細かな温度調整ができる酒として注目され始めている。
「香りが豊かだな。舌触りも良い。稲妻では穀物や芋を使って酒を造るんだったか?この稲妻酒は蒲公英酒を呑むモンド人の舌には合うと思うぜ」
ガイアが答える。唇についた酒を舐めとる舌が赤い。
「そうか、良かった。それは米で作られている。糖質があって旨みが強いそうだ。」
そう言ってディルックはおちょこと呼ばれる小さな陶器のグラスに顔を近づけた。
「米の削り具合や、醸造アルコールを含むかどうかにもよって細かな名前が変わってくると言っていた。グラスの種類も変えると。何より、一番は温度を調節出来る強みがある」