kikuzakura1226
できた奴隷として生きるアルマシュが自由を求めて足掻く話最終話です。描き切りました。思い残すことは無さそう。いやあります。バッドエンドも用意してます。整ったら投稿しますね。これはハッピーエンドです。
最後まで頑張る二人を見てあげてください。
願い星⑥暖かい日差し、ふかふかのベッドの上で目が覚める。
「おはよう、よく眠れたか?」
ああ、おはよう。この焦げた匂いは君の仕業かい?
「なっ…パンを焼いたんだよ、あとスコーンも…。早く顔を洗ってこい」
スコーン?炭の間違いだろ。
待って、スコーンってなんだい?
「まだ寝ぼけてるのか」
ここはどこだい?マシューは?マシューはどこにいる?というか君は……
「さっさと目を覚ませ。お前の相棒はそこにいるだろ」
「ーーーッは!?」
はっと目を覚ますと川辺に打ち上げられていた。体が痛い…流木や石にぶつかったんだ…
「マシュー…どこだい?」
辺りを見渡すが暗くて何も見えない。手探りで地面に触れるとサラリとしたなにかに触れた。
「マシュー!!ここにいたんだね…!」
2244「おはよう、よく眠れたか?」
ああ、おはよう。この焦げた匂いは君の仕業かい?
「なっ…パンを焼いたんだよ、あとスコーンも…。早く顔を洗ってこい」
スコーン?炭の間違いだろ。
待って、スコーンってなんだい?
「まだ寝ぼけてるのか」
ここはどこだい?マシューは?マシューはどこにいる?というか君は……
「さっさと目を覚ませ。お前の相棒はそこにいるだろ」
「ーーーッは!?」
はっと目を覚ますと川辺に打ち上げられていた。体が痛い…流木や石にぶつかったんだ…
「マシュー…どこだい?」
辺りを見渡すが暗くて何も見えない。手探りで地面に触れるとサラリとしたなにかに触れた。
「マシュー!!ここにいたんだね…!」