crab heart 11
DOODLEいつものように城に帰ると部下たちが今日捕まえた人間や天使の話で盛り上がっているのが聞こえてくる。大方、天界で生きのいいΩでも見つけてどう犯してやろうかと盛り上がっているのだろう。
下品な部下たちだ。
そんな部下たちを横目に部屋へと続く階段を登っていくと、うっすらと甘い香りが漂ってくる。この匂いはΩ特有の匂い。
ヒートと呼ばれる発情期に起こる私達αを誘発する匂い。
部屋へと近づくたびに濃くなっていく匂いに理性を少しずつ溶かされながらも扉を開けるとベッドにちょこんと盛られた私のコートや衣服。
そして匂いはあそこから発せられている。
「アスカ」
あの中にいるであろう彼女に声をかけると服の隙間からひょっこりとアスカが姿を現した。
620下品な部下たちだ。
そんな部下たちを横目に部屋へと続く階段を登っていくと、うっすらと甘い香りが漂ってくる。この匂いはΩ特有の匂い。
ヒートと呼ばれる発情期に起こる私達αを誘発する匂い。
部屋へと近づくたびに濃くなっていく匂いに理性を少しずつ溶かされながらも扉を開けるとベッドにちょこんと盛られた私のコートや衣服。
そして匂いはあそこから発せられている。
「アスカ」
あの中にいるであろう彼女に声をかけると服の隙間からひょっこりとアスカが姿を現した。
crab heart 11
DOODLE死ネタというかなんというか恋が叶わなかったミサトさんのなんか
思いついたものをささっと書いただけ
ミサアス
特別な人になりたかった。
貴女だけの私になりたかった。
貴女を支える存在でありたかった。
隣に立ちたかった。
手を握りたかった。
抱きしめたかった。
2人で笑っていたかった。
幸せになりたかった。
でもごめんね。
私じゃ貴女の何にもなれない。
なにもあげられない。与えられない。
こんな私でごめんね。
イヤだったよね。苦しかったよね。
でも、1度でいいから
たった1度でいいから
貴女の笑った顔が見たかったな。
この世界から消えていく前に
せめてこの言葉だけは伝えるね。
愛してる。
270貴女だけの私になりたかった。
貴女を支える存在でありたかった。
隣に立ちたかった。
手を握りたかった。
抱きしめたかった。
2人で笑っていたかった。
幸せになりたかった。
でもごめんね。
私じゃ貴女の何にもなれない。
なにもあげられない。与えられない。
こんな私でごめんね。
イヤだったよね。苦しかったよね。
でも、1度でいいから
たった1度でいいから
貴女の笑った顔が見たかったな。
この世界から消えていく前に
せめてこの言葉だけは伝えるね。
愛してる。
crab heart 11
TRAININGバレンタインミサアスに向けての練習学パロ
アスカのバレンタイン作戦今日は2月14日。バレンタイン。
好きな人にチョコを渡す日。
今日学校では女子達が義理チョコや本命を渡していたりと大忙しでうちのクラスでもなにかと女子がうるさかった。男子の中で貰えたやつは結構いたけど中には全く貰えなくて泣きながら帰っていたやつもいたっけ…
本当はこの学校お菓子とか持ってきちゃダメだけどバレンタインだから先生達も大目に見ている。
放課後、あたしは教室から誰もいなくなるまで待っている。目的は葛城先生にチョコを渡すため。まさか人のいる前で渡したら何かと噂がたつにきまってる。
なので、あたしは人があまりいない放課後を狙って葛城先生にチョコを渡すことに決めたのだ。
市販品なんかじゃない。ちゃんと1から作ったものを先生に渡す。昨日徹夜してラッピングまでやったからだいぶ自信はある。
2410好きな人にチョコを渡す日。
今日学校では女子達が義理チョコや本命を渡していたりと大忙しでうちのクラスでもなにかと女子がうるさかった。男子の中で貰えたやつは結構いたけど中には全く貰えなくて泣きながら帰っていたやつもいたっけ…
本当はこの学校お菓子とか持ってきちゃダメだけどバレンタインだから先生達も大目に見ている。
放課後、あたしは教室から誰もいなくなるまで待っている。目的は葛城先生にチョコを渡すため。まさか人のいる前で渡したら何かと噂がたつにきまってる。
なので、あたしは人があまりいない放課後を狙って葛城先生にチョコを渡すことに決めたのだ。
市販品なんかじゃない。ちゃんと1から作ったものを先生に渡す。昨日徹夜してラッピングまでやったからだいぶ自信はある。
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CAN’T MAKEボツになったアイスネタ!以上!「あー気持ちよかった……」
一番風呂から上がったあとあたしは少し濡れた髪の毛を拭きながら冷凍庫から棒アイスを取り出す。フルーツのアイスキャンデーが安売りだったから丁度いいと思って今日買っといたのよね。袋を破り扇風機の方に行くとミサトが扇風機の前で雑誌を見ながら涼んでいた。
あたしはなんの躊躇いもなくミサトの前に座り込むとアイスを一口食べて扇風機で涼む。
ミサトはあたしに腕を回しながら何事も無かったかのように雑誌を読んでいた。
「何呼んでるの?」
「んー?ファッション雑誌」
下から顔を出し見てみるとそこにはあたしには少し早めな大人っぽい服装ばかり写っていてミサトもこんなの見るんだと感心しながら雑誌を見る。あたしの頭にミサトの顔が乗ってくるが気にしない。
1447一番風呂から上がったあとあたしは少し濡れた髪の毛を拭きながら冷凍庫から棒アイスを取り出す。フルーツのアイスキャンデーが安売りだったから丁度いいと思って今日買っといたのよね。袋を破り扇風機の方に行くとミサトが扇風機の前で雑誌を見ながら涼んでいた。
あたしはなんの躊躇いもなくミサトの前に座り込むとアイスを一口食べて扇風機で涼む。
ミサトはあたしに腕を回しながら何事も無かったかのように雑誌を読んでいた。
「何呼んでるの?」
「んー?ファッション雑誌」
下から顔を出し見てみるとそこにはあたしには少し早めな大人っぽい服装ばかり写っていてミサトもこんなの見るんだと感心しながら雑誌を見る。あたしの頭にミサトの顔が乗ってくるが気にしない。