#女体化

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chiec0505

かきかけわたしもにょたが書きたいと思ったけど色気の欠片もないにょたで行先がわからないので途中であげ。あとわたしの性癖はれんごくさんが自分からパンツ見せてくれることなのかなって自覚しました。鬼狩りの任務を終え、煉獄と宇髄は近くの藤の家で休息を取ることになった。それ程に力のある鬼とも思えなかったがとにかく逃げ足がはやくて捕まえるのに一苦労した。文字通り一晩中の鬼ごっごが続いて疲労困憊となって二人して泥のように眠った、その半日後。

「宇髄!!!!!!!!!起きろ!起きてくれ!!!!!!!」
「………派手にうるせぇなぁ、煉獄よ」

 まだ眠り足りないところを起こされたこともあって、宇髄はいつもの色男振りはどこへやらの凶悪面で、まだ眠そうに欠伸をかみ殺しながら、爽やかな目覚めの時間をぶち壊した当人を睨み付けた。しかし、煉獄は一向に宇髄の睨みなど気にした様子もなく――――いや、別のことに気を取られてそれどころじゃなかったのだ。

 彼の目下の一大事。
 それは、
「宇髄、俺におっぱいがある!!!!!」
「…………前からあるだろうが、ご立派なのが」
 雄っぱいが。
 脈々と受け継がれる炎柱の家系として幼少のみぎりから鍛えられてきた煉獄は剣の腕もさながら、筋肉だって立派なものだ。当然、その胸筋も相当に鍛えられている。胸の小さな某同僚に比べたらよほど立派な胸回りをしている。

「宇髄!!!寝惚けてないでよく見てくれ!!!!」
「えー」
 再び眠りの世界に誘われて枕と友人になりかけていた宇髄は渋々と愛しき友に別れを告げた。顔を上げて重い瞼を持ち上げる。
「…………あー?」
 珍しく煉獄が本気で焦っている。
「…………っていうか、お前なんか縮んだか?」
「それより、これを見ろ!!」
 いつも笑顔を浮かべている男が見る影もなく焦った様子で、自分の着ていた隊服のシャツの襟を掴んでがばっと開いた。そこにあるのは、はっきりとした二つの膨らみ。しかもかなりの大きさである。

「…………………あ、俺まだ夢見てるみたいだわ。煉獄におっぱいがついてる……」
「だから先刻からそう言っている!!」
「夢なのに現実的だな………」
「痛い!!人の胸を乱暴に揉まないでくれないか!!そういうときは自分の頬を抓るものだ!」
「……………これ、本物か?」
「揉みながら言わないでくれるか!!!!?」
 よくよく聞けば、怒る声さえいつもの彼の声とは違う。
 ………いや、この場合彼で合っているのだろうか。

「………見事に女に変わってんな、煉獄」

 筋肉質の体は丸みを帯びて一回り小さく。女にしては低いけれど、いつもの煉獄よりも高い声で。そして胸の立派な膨らみ。しかもこれは恋柱にも引けを取らない。きゅっと締まった細い腰に形のいい尻。どこをどう見ても男ではない、女の体だ。

「今朝までは確かに男だったよな……」

 鬼との戦闘の後は精神的にも肉体的にも昂りが残っていることが多い。たとえ肉体的に疲労が極まっていても、むしろだからこそ体の熱を発散させないことにはおさまりがつかないこともある。というわけで、宇髄と煉獄は今まで幾度となく共寝をした仲でもあった。昨夜もそんなこんなで裸でくんずほぐれつしていたのだ。
 けれどもそのときは「…………おっぱいなかったよな」「ああ」散々睦みあった昨夜の痴態を思い出して、二人とも何となく気まずくなって互いに視線を逸らす。
 確かに上にはなにもなかったし、下にはついていたはずだ。

「………やっぱり血鬼術の類か?」

 鬼の頚を落としたのは煉獄だが、確かにその瞬間に妙な感じがしたと言う。その時は何も異常がなかったので気のせいかとそのまま流したのだというが。
「最後っ屁喰らってんじゃねぇぞ」
「うむ、柱として不甲斐なし。しかし、女になれば確かに筋力も落ちるし手足の長さも変わる。相手を弱体化できるだろうが、こんな遅効性で意味があるのか、この血鬼術は」
「もしくは、女を好んで食べる鬼だったか。男も全員女にして食ってたのかもしれん。それで最後の最後にその術でお前に嫌がらせしたってとこか。仕方ねぇ、その鬼は殺したんだから日にち薬で暫くしたら元の身体に戻るとは思うが………一応、胡蝶のところに顔出しとけよ」
「あぁ、そうだな」

 ………話はそこで一応決着したかのように思われた、が。

「それはいいとして、煉獄。お前、下はどうなってんだよ」
「確認はしていないが………女性になったんだから、それは当然そのようになってるだろう」
「見せてみろよ、俺様が確認してやる」
「結構だ、遠慮する!」
「遠慮するなよ、俺とお前の仲だろう」
「遠慮などしていないが!!ちょっと待ってくれ、どこを触っているんだ」
「いまさら男同士だし、恥ずかしがることねぇだろ。今までだって散々見たり舐めたり挿れたりしてんだろうが」
「品がないぞ宇髄!!とにかく結構だ!!!」

 こうなっては男と女の力の差は歴然としていて、ぎゃあぎゃあ喚く煉獄を易々と組み伏せた宇髄は彼を見下ろしながら「なんだかお前を手籠めにしてる気分になってきたな」と神妙な顔をして呟いた。
「悪いと思ってるならはやくそこをどけ!」
「いや、これはこれで興奮した」
「変態!!」
「いいからさっさと派手に足を開けや」
「この強姦魔!!!」
「昨夜、俺の上で派手に自分から腰振ってた奴が何言ってんだ」
「わかった!わかったから!!見せるから俺の上からどけ!」

 無理やり足を開かれるよりマシだ、と観念したのか煉獄は渋々了承すると、布団の上に座り直して膝立ちになると「………どうだ、これで満足か君は!!」とヤケクソ気味にベルトを抜き取り、履いていた腰回りがぶかぶかになった洋袴をずり下げた。
「いや、全然わかんないわ」
 シャツが大きすぎて太腿辺りまで隠れてるし。
 そもそも煉獄、下帯履いてるから見えねぇし。
「はい、ちゃんと見えるように裾持って。で、下帯脱いで」
「君、前々からうっすらと気付いていたはいたんだが変態くさいな!」
「おっぱいは見せられて、なんで下は脱ぐの嫌がるんだよ。まあ恥じらう煉獄っていうのも新鮮で興奮する」
「うるさい、変態」
 煉獄はシャツの裾を掴んで引き上げると、もう片方の手でずるりと自分の下肢を覆っている下帯を掴んだ。洋袴と同じように腰回りがぶかぶかだった下帯は簡単に脱げ落ちる。

「……………やっぱりついてねぇなあ」
 ぺたん、と薄い腹とくびれた腰の下には体毛の薄い煉獄らしく、うっすらと生えた下生えが見えるだけで昨夜は確かにそこにあった陰茎も陰嚢も見当たらなかった。                                    
                                                                      
「もういいだろう、あまり見ないで貰いたい」
 宇髄の視線から逃れるみたいに体を捩る、白い耳朶から頬までじわりと羞恥に赤く染まっていた。閨の中以外でそのように照れる姿は珍しい。
「なんでそんなに照れてんだ?」
「………宇髄こそなんでそんなに俺の身体を見たがるんだ。君にとって女の身体なんてそんな物珍しいわけじゃないだろう」
「いや普通にどうなってるか気になるだろうが。それにお前が嫌がるの、結構楽しい」
「意地が悪いな、君は!」
「好きな子ほど苛めたくなる性分なんだわ」
 でもお前だって、ほんとは苛められるのそんなに嫌いじゃないんだよな、と宇髄は煉獄の薄い唇に噛みついた。何も塗らなくても紅く色づいた果実みたいな色をしている、その唇を食みながら宇髄は柔らかな下生えに隠れている秘部に指を這わせた。3095 文字