みなぽよまる
DOODLEこれアップしたっけ?してたらすまん…8番出口をプレイするdeva。「ホラーでないなら問題ない」とやる気満々だった隆景、いきなり二人の男ゲームオーバーを見てしまいビビり散らかしてほしい。みなぽよまる
DOODLE3人暮らし(4人暮らし)期にコウ様のサボテンが花をつけたのでみんなで喜ぶ朝の一コマを描いた。これは8月7日に描いた思い出の一枚。devaが好きすぎる。朝の4人は髪もセットしてないからラフな感じがいいなと思っている(隆景だけセットしている。かわいいね。)ちなみに隆景だけコウ様を見つめている。サボテンを見ろ。みなぽよまる
DOODLEフォロワーと戯れるしのくん!!!!!!!!!を描いた。はじめて泥酔しながら描いた。酒を飲んでると絵が描けないということを知ったが、それにしては可愛いじゃないの・・・と起きてから思った。みなぽよまる
DOODLE【日記】ハンセムにハマったきっかけであるハンフェスに行った時の思い出を描いた。漫画が描けるようになりたいのでチャレンジしてみた結果、大変さを思い知った。でもこれを描いたことにより薔薇祭り漫画も描くことができたので大きな一歩となった。 6みなぽよまる
DONE【薔薇祭り】薔薇祭り展示のためにその他のチームのおまけ漫画を描いた。これでようやく22人全員(の顔)を描くという目標が達成できて嬉しい。ありがとう薔薇祭り。ハンデッドアンセムをよろしくお願いします。みなぽよまる
DOODLEハンセムワンドロライのお題に「スカジャン」があって隆景のスカジャン見たい!誰か!!と思ったけど誰も描かない気がしたので(それはそれで悲しいんですが)描いた。もっと見たい隆景のスカジャン…。yayosan_P
MOURNING2020年10月10日開催の「お好み焼き祭」にて頒布した本の再録です。WEB再録二本 + 書き下ろし一本を収載した本でした。眩と利狂中心。読み手を選ぶ内容です。
筆者は公式ではきっと全然そんなことない話を、あたかも事実であるように二次創作するのが趣味です。
当時手に取ってくださった方はありがとうございました。また、今回初めて読んでくださる方も。ありがとうございます。
パンドラボックス その壱、開けずの冷蔵庫
我が家には『[[rb:開けず > 、、、]]の冷蔵庫』がある。開かないのではなく、開けていないだけだ。
俺がその存在に気づいたのは暑い夏の日で、そう、教授の居ない時間に家の掃除をしている時だったはずだ。
プライベートな空間だからという理由が七割、その先が魔境であることの想像が容易なので自分の精神衛生上目に入れない方が健康に良いと分かっているというのが残り三割。そんな理由で滅多に足を踏み入れもしない教授の私室を覗き見てしまったのは本当に単なる偶然だった。
俺自身の名誉のためにいえば、好奇心でそうしたわけではない。
暑さに耐えかねてかいつものずぼらかは知らないけれども、あの人が自室の扉を開けっ放しにして外出してしまったのが悪いのだ。不幸中の幸いは、その間に昆虫の類が脱走して俺との共同スペースなどを侵略することがなかった点だろう。
7002我が家には『[[rb:開けず > 、、、]]の冷蔵庫』がある。開かないのではなく、開けていないだけだ。
俺がその存在に気づいたのは暑い夏の日で、そう、教授の居ない時間に家の掃除をしている時だったはずだ。
プライベートな空間だからという理由が七割、その先が魔境であることの想像が容易なので自分の精神衛生上目に入れない方が健康に良いと分かっているというのが残り三割。そんな理由で滅多に足を踏み入れもしない教授の私室を覗き見てしまったのは本当に単なる偶然だった。
俺自身の名誉のためにいえば、好奇心でそうしたわけではない。
暑さに耐えかねてかいつものずぼらかは知らないけれども、あの人が自室の扉を開けっ放しにして外出してしまったのが悪いのだ。不幸中の幸いは、その間に昆虫の類が脱走して俺との共同スペースなどを侵略することがなかった点だろう。
yayosan_P
MOURNING元々某支部に掲載していましたが、色々あって作品非公開にしたので。支部でしか読めなかった話を引っ張ってきています。眩くんがこの歳になってはじめて喧嘩できるだけの友達ができたというか人付き合いができたとかだったら三日三晩踊り狂ってしまうなと思った話。杁の兄属性に夢を見ています。
家出少年は安息を知る「もう、いい加減にしてください!」
腹の底から出した言葉はその内容こそ普段と変わらないものだったが、声色は怒りに震えたものだった。
いつもと違う声を耳にして利狂が眉毛をピクリと動かす。力強く机を叩けば天外と溺は会話を止め、それぞれが眩に向き直った。
はぁ、と呼吸が荒くなる。目が赤くなっていないかを本当は気にかけるべきだったかもしれないが、そんな心の余裕も無くなるくらいに頭の中が乱れていた。真っ白というよりも灼熱のマグマに覆い尽くされ焼かれていくような心地だ。眩は自身の内側から湧き出る衝動と感情に任せるまま、鞄と携帯を掴むと外に飛び出す。
「くらむん」と、焦ったような溺の声が聞こえてきた。「やめなさい」という利狂の制止は果たして眩と溺、どちらに向けられたものだろう。「くらむん」、最後に聞こえた天外の声色は聞いたことがないくらいに寂しそうなものだったが、絆されてなるものかと強く、扉を閉める。
4408腹の底から出した言葉はその内容こそ普段と変わらないものだったが、声色は怒りに震えたものだった。
いつもと違う声を耳にして利狂が眉毛をピクリと動かす。力強く机を叩けば天外と溺は会話を止め、それぞれが眩に向き直った。
はぁ、と呼吸が荒くなる。目が赤くなっていないかを本当は気にかけるべきだったかもしれないが、そんな心の余裕も無くなるくらいに頭の中が乱れていた。真っ白というよりも灼熱のマグマに覆い尽くされ焼かれていくような心地だ。眩は自身の内側から湧き出る衝動と感情に任せるまま、鞄と携帯を掴むと外に飛び出す。
「くらむん」と、焦ったような溺の声が聞こえてきた。「やめなさい」という利狂の制止は果たして眩と溺、どちらに向けられたものだろう。「くらむん」、最後に聞こえた天外の声色は聞いたことがないくらいに寂しそうなものだったが、絆されてなるものかと強く、扉を閉める。