よむぎ
DONEそういうブラネロ8開催おめでとうございます🎉などと言っておきながらこれブラネロじゃなくて仲良しと元相棒じゃんと言うことに先程気づきました。pixivのまとめはガッツリブラネロだから許して…😇
今回間に合いませんでしたがこれの続き(ちゃんとブラネロ)を描いています。そのうちTwitterかどこかで公開します〜 2
いきた
CAN’T MAKEとりあえずできたところまで!後半トーン貼れてませんがお話としては読めます。盗賊団時代の捏造詰め(全4ページ)
パス:オンリー初日の日付(例:20210211)
#そういうブラネロ8
追記:パス訂正しました!初め4ケタは2023です。すみません。 6
plenluno
DONE1/14「そういうことにしてるつもり!」8~New Year Party~展示作品③読んでいただきありがとうございました!ぜひアフターでもお楽しみください!
北の国で死の盗賊団が猛威をふるった400年間、毎年数回不定期で開催された行事のひとつがサウナでの我慢比べであった……という盛大な捏造のもと書いた作品です。
Twitterに上げたものを加筆・修正しています。
死の盗賊団主催・チキチキ★サウナ耐久戦! 「「…………」」
蒸気で白む室内に籠もる熱気。シンプルな木造の小屋に残ったのは2人の男だった。
片や、死の盗賊団首領―ブラッドリー・ベイン。
片や、死の盗賊団副首領―ネロ・ターナー。
絶対に負けられない戦いが今、始まる―――!
「いや~、やっぱボスとネロさんには敵わねえわ」
死の盗賊団の恒例行事・サウナ我慢比べにおいて3番手にまで上り詰めた男は、赤らんだ顔で小屋から出てきた。
この我慢比べはこれまで年数回不定期で行われてきたが、ブラッドリーとネロの一騎打ちの構図が崩れたことは―――、少なくとも死の盗賊団がこの体制になってからは無い。
アジトの中では子分たちによる今回の勝敗の賭けが行われている。
2952蒸気で白む室内に籠もる熱気。シンプルな木造の小屋に残ったのは2人の男だった。
片や、死の盗賊団首領―ブラッドリー・ベイン。
片や、死の盗賊団副首領―ネロ・ターナー。
絶対に負けられない戦いが今、始まる―――!
「いや~、やっぱボスとネロさんには敵わねえわ」
死の盗賊団の恒例行事・サウナ我慢比べにおいて3番手にまで上り詰めた男は、赤らんだ顔で小屋から出てきた。
この我慢比べはこれまで年数回不定期で行われてきたが、ブラッドリーとネロの一騎打ちの構図が崩れたことは―――、少なくとも死の盗賊団がこの体制になってからは無い。
アジトの中では子分たちによる今回の勝敗の賭けが行われている。
plenluno
DONE1/14「そういうことにしてるつもり!」8~New Year Party~展示作品②読んでいただきありがとうございました!ぜひアフターでもお楽しみください!
元相棒と野球拳。
魔法舎です。最後だけ微微えちです。
まほやく世界にじゃんけんが輸入されてたのを公式で確認した(どのストか忘れた)のでそのあたりを修正したりしています。
それだけじゃ足りない 「野球拳?」
とある晩酌の夜、ネロは耳慣れぬ単語を反芻した。グラスの酒をあおって身じろぐと黒塗りのソファが小さく鳴く。隣に居るブラッドリーは酒を呑みながらネロ特製のつまみに舌鼓をうっていた。
「前の賢者に聞いたんだよ。じゃんけんして、負けた方が服を1枚脱ぐらしい」
「―っ! はぁ!?」
ネロは酒を吹き出しそうになって何とか堪えた。
「だから、負けたら服脱ぐんだよ。」
ネロは賢者の世界のじゃんけんについて軽く反芻する。握りこぶしの形のグーは石、手を開いたパーは紙、人差し指と中指だけを立てたチョキはハサミを表す。グーにはパーが強く、パーにはチョキが強く、チョキにはグーが強い三つ巴。3種の手の形と関係さえ覚えれば簡単だ。こちらの世界の似た遊びに賢者が反応したのをきっかけに話が盛り上がって以来、魔法舎では賢者にあわせてじゃんけんが使われることが増えた。子ども達が夕飯の献立で揉めたときなどはじゃんけんの勝敗ですんなり決まるのでネロにとっては便利だった。
1827とある晩酌の夜、ネロは耳慣れぬ単語を反芻した。グラスの酒をあおって身じろぐと黒塗りのソファが小さく鳴く。隣に居るブラッドリーは酒を呑みながらネロ特製のつまみに舌鼓をうっていた。
「前の賢者に聞いたんだよ。じゃんけんして、負けた方が服を1枚脱ぐらしい」
「―っ! はぁ!?」
ネロは酒を吹き出しそうになって何とか堪えた。
「だから、負けたら服脱ぐんだよ。」
ネロは賢者の世界のじゃんけんについて軽く反芻する。握りこぶしの形のグーは石、手を開いたパーは紙、人差し指と中指だけを立てたチョキはハサミを表す。グーにはパーが強く、パーにはチョキが強く、チョキにはグーが強い三つ巴。3種の手の形と関係さえ覚えれば簡単だ。こちらの世界の似た遊びに賢者が反応したのをきっかけに話が盛り上がって以来、魔法舎では賢者にあわせてじゃんけんが使われることが増えた。子ども達が夕飯の献立で揉めたときなどはじゃんけんの勝敗ですんなり決まるのでネロにとっては便利だった。