nukanikani
DONEケシエイ元気に運動して幸せな朝を迎えてくれーーーーーーーーーーー🫡🫡😭🙏🏻🙏🏻⚠️コスプレです。直接的な表現はないですが、肌色多めなので閲覧注意です🙇♀️
passは、💤の誕生日です! 2
ringe_duck
DOODLE次回やっとエロですが、もうエロの展開が既に読めるそういうやつ。うちのエイト君こんな感じですよろしくお願いします。
誰が駒鳥をXXしたか(06) ……以前から兆候はあったが、これで確信した。
「ケシー」
頭上で聞こえる音に負けぬよう、呼びかけた声に返事はない。が、目は口よりもなんとやら。見下ろす双眸は、なに? と言わんばかりの表情。
その間も音は止まらず、僅かに揺れる視界も変わらず。もはやこれは無意識の範疇なのかと疑うのも無理はない。
そう、前々からそんな予感はしていたのだ。ただ深く考えていなかっただけ。
それこそ、トパのついでだと思っていたのだが……出会うなり早々されては、気付かざるをえない。
わしわしと混ぜられる髪の毛。本人はただ撫でているだけだろうが、なんせこの手の大きさ。分厚い手のひらはすっぽりと頭を覆い、少しでも力加減を誤れば簡単に潰されてしまうだろう。
3235「ケシー」
頭上で聞こえる音に負けぬよう、呼びかけた声に返事はない。が、目は口よりもなんとやら。見下ろす双眸は、なに? と言わんばかりの表情。
その間も音は止まらず、僅かに揺れる視界も変わらず。もはやこれは無意識の範疇なのかと疑うのも無理はない。
そう、前々からそんな予感はしていたのだ。ただ深く考えていなかっただけ。
それこそ、トパのついでだと思っていたのだが……出会うなり早々されては、気付かざるをえない。
わしわしと混ぜられる髪の毛。本人はただ撫でているだけだろうが、なんせこの手の大きさ。分厚い手のひらはすっぽりと頭を覆い、少しでも力加減を誤れば簡単に潰されてしまうだろう。
ringe_duck
DOODLE次の次でやっとエロに突入できそうなケシエイ。カエルの下りは本当に必要だったのかと思うし、少しとっちらかってしまった。反省。
誰が駒鳥をXXしたか(05) 雨はまだ降り続いている。
時計もなければ太陽もなく、打たれ続ける地面を見るだけではどれだけの時間が経過したかはわからない。
突然の雨に打たれ、荷物は死守したが服は悲惨。靴の中まですっかり水浸しになり、暖かい気候とはいえ少々身体には堪える。
良かったことは、それからすぐケシーのところに辿り着いたところ。悪かったことは、ここまで探しにこなければ彼に会えなかったということ。
雨が入らぬ位置で張られたテントの中で二人きり。正確には二人と一匹だが、訂正したところでなんの意味があるのやら。
本当ならもう帰路についているところだ。
これだけ濡れてしまえば雨宿りの意味もないと、中に入ることもなく荷物を渡した手を掴まれたのは何十分前のことだろうか。
3672時計もなければ太陽もなく、打たれ続ける地面を見るだけではどれだけの時間が経過したかはわからない。
突然の雨に打たれ、荷物は死守したが服は悲惨。靴の中まですっかり水浸しになり、暖かい気候とはいえ少々身体には堪える。
良かったことは、それからすぐケシーのところに辿り着いたところ。悪かったことは、ここまで探しにこなければ彼に会えなかったということ。
雨が入らぬ位置で張られたテントの中で二人きり。正確には二人と一匹だが、訂正したところでなんの意味があるのやら。
本当ならもう帰路についているところだ。
これだけ濡れてしまえば雨宿りの意味もないと、中に入ることもなく荷物を渡した手を掴まれたのは何十分前のことだろうか。
ringe_duck
DOODLE今の自分のケシエイの解釈が合っているかを確かめるための連載。最後まで書けたらエロになる予定。01は一個前にあげてる、お昼寝ケシエイちゃんです。
誰が駒鳥をXXしたか(02) エイトが『それ』に気付くのに、どれだけの時間を要しただろうか。
視認したのはすぐだが、状況を呑み込むのはやや遅く。だが、全て合わせても五秒もかからなかっただろう。
ケシー、と。呼んだ相手は、その体勢を変えないままエイトへ視線を向ける。
その肩に乗っているのは黄昏の――否、通称トパと呼ばれている白い毛皮の小動物。
そして……それよりも高い位置。いつもはトパのおやつが隠されているその頭部に乗っているのは、間違いなく小鳥であった。
一瞬おもちゃかと見間違ったが、小刻みに移動する姿はとても作り物には見えず。そもそも、ここは町ではなく森の中。小鳥の一匹や二匹いるのは当然のこと。
それが木の上ならエイトもなにも思わなかっただろう。だが、思わぬ相手の、思わぬ場所に居座る小さな命に驚くなと言うのが無理な話。
2614視認したのはすぐだが、状況を呑み込むのはやや遅く。だが、全て合わせても五秒もかからなかっただろう。
ケシー、と。呼んだ相手は、その体勢を変えないままエイトへ視線を向ける。
その肩に乗っているのは黄昏の――否、通称トパと呼ばれている白い毛皮の小動物。
そして……それよりも高い位置。いつもはトパのおやつが隠されているその頭部に乗っているのは、間違いなく小鳥であった。
一瞬おもちゃかと見間違ったが、小刻みに移動する姿はとても作り物には見えず。そもそも、ここは町ではなく森の中。小鳥の一匹や二匹いるのは当然のこと。
それが木の上ならエイトもなにも思わなかっただろう。だが、思わぬ相手の、思わぬ場所に居座る小さな命に驚くなと言うのが無理な話。