Maikei
PAST『同棲どころか結婚している迅修』これはシリーズです。溜まったのでまとめました。順番が微妙かもですがイニシナイ!
これは実はリーマンパロです。ボーダーもネイバーもいますがフツーの生活をしている迅修の話で設定はまぁ自分が妄想して楽しいだけなので気にしなくて大丈夫です。
時間ある時にまた進めますね。 20
にょ。
DONEレオ司過労で倒れてしまった司を看病するレオのお話し。
レオ目線。両思い。
看病司と二人の取材の仕事が終わり、事務所に戻って次のライブに向けての準備をしていたときだった。急にドン!とおれの斜め後ろからすごい音がして、びっくりして振り返るとそれは司が倒れた音だった。
「スオ〜ッ!おい、しかりしろ!」
半分抱きかかえるようにして呼びかけるが、司からの反応はない。呼吸と脈があったのが幸いだ。
「くそっ…!ちょっと待ってて、すぐ戻ってくるからっ!」
今は23時を回っていて、近くに人はいない。急いで事務所内の常勤医を呼びに行き、司の元へと駆けつける。
「スオ〜!」
「少し離れていて下さい。」
未だなんの反応もない司を心配しながら聴診器を当てる医師の様子を見守っていると、診察を終えた医師から司の状態を伝えられる。
3715「スオ〜ッ!おい、しかりしろ!」
半分抱きかかえるようにして呼びかけるが、司からの反応はない。呼吸と脈があったのが幸いだ。
「くそっ…!ちょっと待ってて、すぐ戻ってくるからっ!」
今は23時を回っていて、近くに人はいない。急いで事務所内の常勤医を呼びに行き、司の元へと駆けつける。
「スオ〜!」
「少し離れていて下さい。」
未だなんの反応もない司を心配しながら聴診器を当てる医師の様子を見守っていると、診察を終えた医師から司の状態を伝えられる。
にょ。
DONEレオ司プロポーズの続き。二人で結婚指輪を買いに行くお話し。
結婚指輪「ふふっ♪楽しみですね!」
助手席に座るおれの司は、運転しているおれにご機嫌で話しかけている。ニコニコしている司を見ていると、こっちまで心が弾む。司が楽しみにしているのは、今二人で向かっているブライダルジュエリーショップだ。司にプロポーズをしたあの日から数日、おれが用意した婚約指輪を気に入った司は、結婚指輪も同じところがいいと言っていた。たまたま休みが揃ったこともあり、今日は二人で結婚指輪を選びに行くことにした。
店に到着すると、先日の店員さんが笑顔で迎えてくれる。プロポーズの報告をすると、とても喜んで司のことも言っていた通りの可愛らしい人だと褒めてくれた。一緒に結婚指輪を見ていると、司が一つの指輪をじーっと眺めているのに気付いた。
1376助手席に座るおれの司は、運転しているおれにご機嫌で話しかけている。ニコニコしている司を見ていると、こっちまで心が弾む。司が楽しみにしているのは、今二人で向かっているブライダルジュエリーショップだ。司にプロポーズをしたあの日から数日、おれが用意した婚約指輪を気に入った司は、結婚指輪も同じところがいいと言っていた。たまたま休みが揃ったこともあり、今日は二人で結婚指輪を選びに行くことにした。
店に到着すると、先日の店員さんが笑顔で迎えてくれる。プロポーズの報告をすると、とても喜んで司のことも言っていた通りの可愛らしい人だと褒めてくれた。一緒に結婚指輪を見ていると、司が一つの指輪をじーっと眺めているのに気付いた。
にょ。
DONEレオ司恋をしたあの日から、レオが司に一世一代のプロポーズをするお話し。
プロポーズ「私、少々あなたに言いたいことがあります。」
練習終わりにそう言って顔を真っ赤にしながらおれを見つめているのは、朱桜司。スオ〜はおれの後輩であり、Knightsの新しい王であり、おれの好きな人。好きだと気付いたのは最近になってからだ。フィレンツェにいる間も、ふとした時に考えているのはスオ〜の事ばかりで、セナには「いいかげんにしてよねぇ」と怒られる始末。日本に帰ってきては、会いたくて堪らなかったスオ〜を甘やかしているのだが、新体制になってからというもの、新人を多く抱えるKnightsは忙しい日々を送っており、スオ〜にはまだこの想いは伝えていない。いつも通り日本にいる間は作曲の他にダンスのレッスンもある。今日はたまたまスオ〜とのダンスレッスンの日だった。レッスン中は普段となんら変わらない様子のスオ〜だったが、レッスンが終わるなり怒りだした。怒っているというか、恥ずかしそうな感じもするし…。おれ、なんかしちゃったかなぁ…?そんなことを考えていると、ガシッと腕を掴まれた。
2837練習終わりにそう言って顔を真っ赤にしながらおれを見つめているのは、朱桜司。スオ〜はおれの後輩であり、Knightsの新しい王であり、おれの好きな人。好きだと気付いたのは最近になってからだ。フィレンツェにいる間も、ふとした時に考えているのはスオ〜の事ばかりで、セナには「いいかげんにしてよねぇ」と怒られる始末。日本に帰ってきては、会いたくて堪らなかったスオ〜を甘やかしているのだが、新体制になってからというもの、新人を多く抱えるKnightsは忙しい日々を送っており、スオ〜にはまだこの想いは伝えていない。いつも通り日本にいる間は作曲の他にダンスのレッスンもある。今日はたまたまスオ〜とのダンスレッスンの日だった。レッスン中は普段となんら変わらない様子のスオ〜だったが、レッスンが終わるなり怒りだした。怒っているというか、恥ずかしそうな感じもするし…。おれ、なんかしちゃったかなぁ…?そんなことを考えていると、ガシッと腕を掴まれた。