ma_yaneko
DONE【お題】祝福【CP】浮唯
ある春の日の一幕。
企画開催おめでとうございます!
(気になる点があったので再度投稿します。
読んでくださった方ありがとうございました)
ご縁がありましたらよろしくお願いします。
台詞改変等はご自由にどうぞ。
祝福あるの日の夕暮れ時、朝日奈は花響学園でグランツとの合同練習を終え、一人あるところに向かっていた。
(まぁ、会えなかったらその時はその時だよね)
練習を終えた直後でもあり、いつになく気分は高揚していた。
すっかり行き慣れた場所でもあった。ここにくると何故か不思議とホッとする。
ふと甘い香りがし、一瞬強い風が吹き、髪をおさえた。
「朝日奈さん?」
名前を呼ばれた瞬間、とくんと胸が大きく跳ね上がった。
御門は少し驚き、同時に微笑を浮かべている。
「またお会いしましたね。今日も練習ですか?」
「はい」
「そうでしたか。相変わらず精が出てますね。私も丁度帰る途中でした。
まだ時間があるなら駅まで、少し話しませんか?」
・
・
・
目黒川の桜並木通りを二人並んで歩いていた。
1287(まぁ、会えなかったらその時はその時だよね)
練習を終えた直後でもあり、いつになく気分は高揚していた。
すっかり行き慣れた場所でもあった。ここにくると何故か不思議とホッとする。
ふと甘い香りがし、一瞬強い風が吹き、髪をおさえた。
「朝日奈さん?」
名前を呼ばれた瞬間、とくんと胸が大きく跳ね上がった。
御門は少し驚き、同時に微笑を浮かべている。
「またお会いしましたね。今日も練習ですか?」
「はい」
「そうでしたか。相変わらず精が出てますね。私も丁度帰る途中でした。
まだ時間があるなら駅まで、少し話しませんか?」
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目黒川の桜並木通りを二人並んで歩いていた。
amururunko
DONETwitterに上げていた堂唯3本、浮唯1本の再録。「Love changes everything」(堂唯)
未来の話で、付き合っています。
「Forbidden fruit」(堂唯未満)
「夢のあと」(浮唯)
未来の話です。
「あまくてにがい」(堂唯未満) 26
pagupagu14
DONE香りを染めて/浮唯(スタオケ)付き合ってる浮唯。御門が自分の好きな香水を唯に贈る話。イチャイチャしてるだけ。地味に堂本恒常SSRカドストネタ
香りを染めて「こちらを差し上げます」
そう言って唯は掌の上に置かれた小瓶に瞬きを繰り返した。
「これは…香水、ですか?」
「ええ、香ってみてください。」
蓋を開け、匂いを嗅ぐと勢いよく唯は顔を上げ浮葉の顔を見た。
「浮葉さんの香り!」
「…ふふ、ええ。私が気に入ってる香りです、付き合うことになったのですし贈りたいと思って」
「ありがとうございます!す、すごく嬉しいですっ」
興奮気味の唯に浮葉は笑みを返しながらそのまま腕を伸ばし香水に目を奪われている唯を抱きしめた。途端、唯は言葉を飲み込み顔を赤らめたまま浮葉の顔を見た。
「唯さん、これからは…私に会いに来るときはこの香水をつけてきてください。そうやって私色に染まってくれるあなたを待って、そしてこうやって抱きしめたいと…そう、思うのです」
756そう言って唯は掌の上に置かれた小瓶に瞬きを繰り返した。
「これは…香水、ですか?」
「ええ、香ってみてください。」
蓋を開け、匂いを嗅ぐと勢いよく唯は顔を上げ浮葉の顔を見た。
「浮葉さんの香り!」
「…ふふ、ええ。私が気に入ってる香りです、付き合うことになったのですし贈りたいと思って」
「ありがとうございます!す、すごく嬉しいですっ」
興奮気味の唯に浮葉は笑みを返しながらそのまま腕を伸ばし香水に目を奪われている唯を抱きしめた。途端、唯は言葉を飲み込み顔を赤らめたまま浮葉の顔を見た。
「唯さん、これからは…私に会いに来るときはこの香水をつけてきてください。そうやって私色に染まってくれるあなたを待って、そしてこうやって抱きしめたいと…そう、思うのです」
pagupagu14
DONE一時の逢瀬/浮唯(スタオケ)今年のハロイベ時空。そこまでイベストのネタバレ無。浮唯、御門初書き。恋人設定です。
一時の逢瀬 「…おや、もう着いてしまいましたか。残念ですね」
花響学園の前に着いた浮葉は残念そうに息を吐いた。
「暫しの2人きりの逢瀬もこれで終わりですね」
グランツとスターライトオーケストラ。ライバル関係である2人は許されないわけではないが簡単に2人の時間が作れないのもまた事実だった。
「浮葉さん!」
握られたままの手を強く握ると空いた手で唯はその手を包んだ。
「確かに名残り惜しいですけど…でもずっと会えないわけじゃないです。それに今回のハロウィンは一緒にいられるわけですし…」
「だから…構わない、と?」
「そ、そうじゃなくて…ええっと…そんなに寂しがる必要はない、っていうか…さ、寂しかったら私を呼んでください!どこへだって駆けつけますから!」
920花響学園の前に着いた浮葉は残念そうに息を吐いた。
「暫しの2人きりの逢瀬もこれで終わりですね」
グランツとスターライトオーケストラ。ライバル関係である2人は許されないわけではないが簡単に2人の時間が作れないのもまた事実だった。
「浮葉さん!」
握られたままの手を強く握ると空いた手で唯はその手を包んだ。
「確かに名残り惜しいですけど…でもずっと会えないわけじゃないです。それに今回のハロウィンは一緒にいられるわけですし…」
「だから…構わない、と?」
「そ、そうじゃなくて…ええっと…そんなに寂しがる必要はない、っていうか…さ、寂しかったら私を呼んでください!どこへだって駆けつけますから!」
easy0as
DONE #唯受けオトナのリレドロライありすさんの浮唯ちゃんの雰囲気可愛くて、勝手ながら続きを書かせていただきました。
ちょとだけやらしい方に傾いているけれど、本番なしです。やらしめもちょっとだけ。 1011
vibivi_alice
DOODLE #唯受けオトナのリレドロライお題『カーテン』(のつもり)
浮唯
⚠️美しく儚げな浮葉さまはいません⚠️
えろくもないのでワンクッション
一応事後を匂わせてはいます。
セリフはやりやすいように改変してくださって構いません。
ご縁がありましたらよろしくお願いします🙇♀️
333
DONE【浮葉御門×朝日奈唯】7章が終わってカッとなって書いた浮唯。
柚木様とはまた違うけど一筋縄ではいかない浮葉様…
あの後半PUガチャが無かったときの絶望感と言ったらなかったですね。
でもホーム台詞だと割といつも唯ちゃん傍に置きたがってるし、何でもやってあげたい系なので実装が楽しみです!
さしも知らじな 燃ゆる思ひを浮葉御門×朝日奈唯
お願いだから、そんな顔で私を見つめないで
何もかもを捨てて、貴女を攫ってしまいたくなるではないですか。
「おやおや、名高いスターライトオーケストラのコンサートミストレスが、こんな遅くに独りでそぞろ歩きとは感心しませんね」
ええ、知っていますよ、貴女が随分前からこの門の前に立って居た事は。
泡沫の夢を奏でるその手が、可哀想な程真っ赤になっている。
「あ、えっと……」
「すみません、意地悪な物言いでしたね……少し暖まって行きませんか、京の夜は冷えますから」
私の言葉にホッとしたような表情を浮かべる貴女は、出会った頃と少しも変わらない。
彼女を客間に通して、二人分の茶を淹れる。
火鉢の炭が赤く弾けて崩れると、彼女は湯飲みに口を付けて湯気の立つ緑茶を啜った。
2353お願いだから、そんな顔で私を見つめないで
何もかもを捨てて、貴女を攫ってしまいたくなるではないですか。
「おやおや、名高いスターライトオーケストラのコンサートミストレスが、こんな遅くに独りでそぞろ歩きとは感心しませんね」
ええ、知っていますよ、貴女が随分前からこの門の前に立って居た事は。
泡沫の夢を奏でるその手が、可哀想な程真っ赤になっている。
「あ、えっと……」
「すみません、意地悪な物言いでしたね……少し暖まって行きませんか、京の夜は冷えますから」
私の言葉にホッとしたような表情を浮かべる貴女は、出会った頃と少しも変わらない。
彼女を客間に通して、二人分の茶を淹れる。
火鉢の炭が赤く弾けて崩れると、彼女は湯飲みに口を付けて湯気の立つ緑茶を啜った。