すずお
DONE【Booknook vol.1】開催おめでとうございます!羽座下でハロウィンのお話です。
2人が幼少期の頃になります。
捏造があります。何でも許せる方どうぞ。
悪戯とキス「ねぇ、おーぎ君カボチャ料理ってすき?」
「 は? 」
十月が終わりに近づくと、お菓子のパッケージがお化け仕様の物に変わったり、仮装した集団がテレビで取り上げられるようになったりと毎年恒例のお祭りの一つになっている行事がある。
「もうすぐハロウィンだからって母さんが張り切ってカボチャをいっぱい買ってきたんだ」
下平家も例外ではなく買ってきたカボチャが所狭しと山をつくっていた。
「へー、うちには関係ねー行事だからすっかり忘れてたわ、それで?」
「もしよかったら、うちに食べに来ない?」
「おー行く行く!」
(やった、おーぎ君が家に遊びに来る!)
今年のハロウィンは楽しくなりそうだと胸が弾んで笑みがこぼれた。
ハロウィン当日、今年は土曜日にあたり、にしなまちスワローズの練習が終わった後おーぎ君が家に夕飯を食べにくる事になった。
2814「 は? 」
十月が終わりに近づくと、お菓子のパッケージがお化け仕様の物に変わったり、仮装した集団がテレビで取り上げられるようになったりと毎年恒例のお祭りの一つになっている行事がある。
「もうすぐハロウィンだからって母さんが張り切ってカボチャをいっぱい買ってきたんだ」
下平家も例外ではなく買ってきたカボチャが所狭しと山をつくっていた。
「へー、うちには関係ねー行事だからすっかり忘れてたわ、それで?」
「もしよかったら、うちに食べに来ない?」
「おー行く行く!」
(やった、おーぎ君が家に遊びに来る!)
今年のハロウィンは楽しくなりそうだと胸が弾んで笑みがこぼれた。
ハロウィン当日、今年は土曜日にあたり、にしなまちスワローズの練習が終わった後おーぎ君が家に夕飯を食べにくる事になった。
すずお
MEMO羽座下、扇鉋でゾンビで荒廃した世界で戦うお話です。書きたい所だけ書いてます。一応、グロ注意!
今の所続く予定ありませんが、ネタが降ってきたら続くかもしれません。
AIノベリスト様に続きを書いてもらおうとしたら普通にHLになるので諦めました😭
自分で書くしかないのか〜
未定 世界は終焉に向かっているのかもしれない。
突如としてソレは現れた。死んだはずの人間が生き返り、生きた人間を貪り喰う。そう、ソレはゾンビと呼ばれる未知の生き物だった。
(───っ、最悪だ。)
下平は辺りを見回して眉根を寄せる。逃げ遅れた女子生徒を助けようとしている間にヤツらに囲まれてしまった。徐々にゾンビに距離を詰められていき冷たい汗が背中を流れる。
「しもへー!こっちだ!」
突如、声が聞こえた後銃の発砲音が響く。
「おーぎくん!」
おーぎ君が正確無慈悲に銃でゾンビの頭を撃ち抜いていく。
「しもへー、これ使え!」
おーぎ君が投げた黒い物体が綺麗な円を描いて掌に収まる。
背中におーぎ君の体温を感じる。
「しもへー、お前ならできるだろ?狙いを定めろ」
999突如としてソレは現れた。死んだはずの人間が生き返り、生きた人間を貪り喰う。そう、ソレはゾンビと呼ばれる未知の生き物だった。
(───っ、最悪だ。)
下平は辺りを見回して眉根を寄せる。逃げ遅れた女子生徒を助けようとしている間にヤツらに囲まれてしまった。徐々にゾンビに距離を詰められていき冷たい汗が背中を流れる。
「しもへー!こっちだ!」
突如、声が聞こえた後銃の発砲音が響く。
「おーぎくん!」
おーぎ君が正確無慈悲に銃でゾンビの頭を撃ち抜いていく。
「しもへー、これ使え!」
おーぎ君が投げた黒い物体が綺麗な円を描いて掌に収まる。
背中におーぎ君の体温を感じる。
「しもへー、お前ならできるだろ?狙いを定めろ」
すずお
DONEAIのべりすと、とりんさまが書いてくれた小説です。あとがきまでノリノリで書いてくれました。なんでも許せる方どうぞ。
SEXしないと出られない部屋僕、下平鉋は困惑していた。
気づけば窓のない白い密室の部屋の中にいた。
しかも、幼馴染で同性の恋人、羽座川扇くんも一緒に閉じ込められていた。
「あ、なんか書いてあるぜ?SEXしないと出られない部屋?なんだこりゃ?」
「え、そんな!」
下平の顔が赤く染まる。まだ2人は身体を重ねたことがなかった。羞恥心から扇くんがうまく見れない。
しかし扇くんのほうをちらっと見ると、顔色一つ変えていないようだった。
(自信なくすなぁ……)
少し残念に思いながらも下平は再びその紙を見た。そこにはこう書かれていた。
"あなたたちは恋人ですか?"と。
「だからなんなんだよこれ」
イラついた声でそう言ったあと、彼はもう一度声を出した。すると、
1527気づけば窓のない白い密室の部屋の中にいた。
しかも、幼馴染で同性の恋人、羽座川扇くんも一緒に閉じ込められていた。
「あ、なんか書いてあるぜ?SEXしないと出られない部屋?なんだこりゃ?」
「え、そんな!」
下平の顔が赤く染まる。まだ2人は身体を重ねたことがなかった。羞恥心から扇くんがうまく見れない。
しかし扇くんのほうをちらっと見ると、顔色一つ変えていないようだった。
(自信なくすなぁ……)
少し残念に思いながらも下平は再びその紙を見た。そこにはこう書かれていた。
"あなたたちは恋人ですか?"と。
「だからなんなんだよこれ」
イラついた声でそう言ったあと、彼はもう一度声を出した。すると、